女子連盟の活動について

スクール関係者各位

朝晩ようやく涼しさを感じられる季節となりました。ラグビーシーズンに入り、スクール生の指導などお忙しいことと思います。

女子連盟は、2002年4月に日本ラグビーフットボール協会に正式に加入し、クラブ委員会所属の中で活動しています。女子ラグビーは、女子日本代表が2002年5月にスペインで行われたワールドカップで2勝目をあげ、強化の面では着実に成果をあげています。しかし、年々競技人口は減少し続け、今年度の登録は4月末時点で400名程でした。

男性同様きついと敬遠されラグビー競技人口が減少しているのも原因のひとつであると考えますが、女子ラグビーの場合は、スクール出身の中学生以上の受け入れ先が少ない、入りたくても、いろいろな年代の女性がいるチームに入りづらいなどの、女子ラグビーならではの問題があると考えられます。それに伴い女子連盟では、1998年からは毎年11月23日に行われる交流大会で、小・中学生と女性プレイヤーが交流する大会を行っております。また、2003年より将来の女子日本代表を目指していくユース部門を発足し、月に1回練習を実施しており、現在、セレクションで選ばれたユース強化選手40名が月に1回練習を行っております。

ここ何年か、スクール人口が増加していると聞いております。そのスクールの中で頑張っている女の子プレーヤーに、中学・高校になってもラグビーを続けてもらいたいと考えています。まだまだ環境が揃っていないという現状もありますので、まずは、女子連盟の活動を知っていただきスクールの皆様にご指導・ご協力いただけたらと思いました。今後、ユース部門の強化、小学生・中学生同士の試合や講習会などを行い、スクール所属の女の子達に、スクールを卒業した後にもラグビーを続けられる場所があると知ってもらう機会になればと思っておりますので、今後ともご指導、ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

小学生・中学生が参加できる女子連盟の大会・活動
夏: 初心者講習会 一般の初心者の女性やスクールの女の子を対象とした、楽しく・激しくラグビーを知ってもらう講習会。
(今年度、7月3日に東京ガスGにて開催)
ユース強化選手
セレクション合宿
ユース強化選手と一緒に合宿を行い、体力測定や試合の中でセレクションを行う。
(今年度、7月23日~25日の日程で、ユース選手27名、セレクション選手20名参加。合格者6名)
秋: 関東大会 関東地区に所属する女子チーム総当りで行う大会。
一般の初心者同士と、中学生同士でのエンジョイメント部門あり。
(今年度、エンジョイメント試合10月16日(日)、熊谷公園ラグビー場にて開催。12人制・20分ハーフ)
交流大会 毎年11月23日、江戸川区陸上競技場で行われる、全国各地からチームが参加し、1日試合を行い、交流をはかる大会。
(今年度、小学生同士・中学生同士・ユース紅白戦を予定。ジュニアラグビー競技規則に準じて試合を行う)
ユース強化選手
セレクション
スクールに所属する女の子、一般から応募した女の子が一緒に体力測定・試合などでセレクションを行う。
(今年度、日程・場所については、まだ決まっておりませんが、セレクションを行うことは決定しております)
冬: セブンズ大会 毎年、3月上旬に花園ラグビー場で行われる7人制大会。
(前年度より、中学生の部を設け試合を行っており、今年度行う予定でおります)
ユース強化選手練習 月に1回辰巳の森公園ラグビー場にて半日もしくは1日練習を行う。将来の女子日本代表となりラグビー界を引っ張っていく選手を育てていこうという考えから発足。現在、夏の合宿で合格した第3期選手を入れ総勢40名で活動。年に1回見直しがあります。今年度、初海外遠征を行う

大会については、ユースセレクション参考試合とさせていただいております。

女子連盟の詳しい活動は公式HPをご覧下さい。(日程が未定のものについても決まり次第詳細をアップいたします。)
ご不明・ご質問は女子連盟専務理事岸田則子まで。

(日本女子ラグビーフットボール連盟 関奈津子)


RELATED NEWS