スケジュール

メンバー

3月16日

遠征直前合宿最終日、上半身を中心としたS&Cトレーニングで一日が始まります。

午前中のトレーニングは降雨のため、コンディションを最優先して屋内トレーニングを行いました。

チーム翔大!


 
天理大学のトレーニングジムをお借りしてハードなS&Cトレーニング(通称B.A.O=Bakuhatsu All Out)
最後のセッションは大いに盛り上がり、質、雰囲気ともに最高の形で直前合宿を締めくくりました。

直前合宿におけるすべてのセッションが終了し、互いに握手を交わす選手たち。

最後は円陣を組み、皆で目標達成を誓い合います。


 
夕食の後は毎回体重測定。朝の体重より数値が落ちていることがないよう、コーチ陣からチェックが入ります。


 
夕食後のチームミーティングでは、日本ラグビーフットボール協会 紙谷ユースTIDマネージャーから激励の言葉があり、その後薬師寺監督からSNS使用について言及。最後に瀬越総務から、渡航に関する注意点について話がありました。

今回の直前合宿では本当に多くの皆様からご支援とご協力を賜りました。特に、選手がトレーニングに集中できるように快適な環境をご提供いただいた宿舎の皆様、グラウンドやジムの使用、また練習で胸を貸してくださった天理大学の皆様には大変お世話になりました。お陰様で大変有意義な合宿となりました。第43期高校日本代表選手スタッフ一同、心より御礼申し上げます。ご声援とご支援に応えるべく、アイルランドにて“Beat Ireland”という目標を達成いたします。

第43期高校日本代表は、明日いよいよアイルランドへ向けて日本を発ちます。

 

◆Players Report
遠征直前合宿4日目のプレーヤーズレポートは、チームのムードメーカーであり、安定したスローイングとスクラムワークに定評のある 土一 海人 選手です。

《自己紹介》
・出身高校…………東海大学付属相模高校
・得意なプレー……セットプレー
・尊敬する人………三木 雄介 監督
・選出された時の感想……嬉しさと責任を感じました
・遠征への意気込みは……ベストを尽くしてアイルランドを倒します
《レポート》
 今日は、早朝のウエイトトレーニング後に朝食を摂り、屋内練習をした後にもう一度ジムに移動して、ハードなウエイトトレーニングをしました。チーム全員がとても良い雰囲気で取り組めました。午後はリカバリーとリフレッシュを兼ねて温泉施設に行きました。
 明日からいよいよアイルランドに向かいます。チーム一丸となり頑張ってきますので、応援よろしくお願いします。


3月15日

恒例の早朝S&Cから直前合宿3日目がスタートしました。

午前セッションは、昨日のレビュー(振り返り)と午後の練習ゲームに向けたトレーニング

インディビジュアルトレーニング(個人練習)

午前セッションの最後は、円陣を組みチームソングを合唱

午後は、昨日に引き続き天理大学ラグビー部の皆様に胸をお借りして、練習ゲームを行いました。

練習ゲームに向けて、渡辺団長から激励の言葉

ウォーミングアップの様子

練習ゲームの様子

課題も多く見られましたが、成果も随所に散見し、チームの成長を感じました。天理大学ラグビー部の皆様、2日間大変お世話になりました。お陰様で大変有意義な直前合宿となりました。選手スタッフ一同心より感謝申し上げます。
 

練習ゲーム後、お世話になっている天理の皆様からアイルランド遠征の壮行会を開いていただきました。

日本ラグビーフットボール協会 坂田 好弘 副会長


 

天理市長 並河 健 様


 

来賓の皆様と選手一同


 

天理ラグビークラブ代表/奈良県ラグビーフットボール協会副会長 田仲 功一 様


 

全国高等学校体育連盟ラグビーフットボール専門部副部長 天野 寛之 様


 

第43期高校日本代表 渡辺 一郎 団長


 

第43期高校日本代表 薬師寺 利弥 監督より選手スタッフの紹介


 

第43期高校日本代表 選手代表 長田選手より天理市長 並河様へ記念品贈呈


 


 

来賓の皆様と第43期高校日本代表選手団の記念撮影


 

多くの皆様から激励のお言葉を頂戴し、選手、スタッフ一同は改めて日本代表としての自覚と責任を実感しました。皆様のご声援を力に変え、アイルランドの地でチームのゴールである“Beat Ireland”を達成してまいります。
 
美味しい夕食をありがとうございます!

夕食後のミーティングでは映像を確認してレビュー

明日は直前合宿の最終日。スキル、マインドともに入念な準備を行い、万全の状態で日本を発ちたいと思います。

 

◆Players Report
キャンプ3日目のプレーヤーズレポートは、チームの為に、仲間の為に、相手選手に刺さり続け自己犠牲を体現するハードタックラー 上山 黎哉 選手です。

《自己紹介》
・出身高校…………大阪桐蔭高校
・得意なプレー……タックル
・尊敬する人………綾部先生
・選出された時の感想……常に意識していたので嬉しかった
・遠征への意気込みは……“Beat Ireland”
《レポート》
午前練習は、午後の練習ゲームに向けて少し強度を下げた練習でした。午後は、天理大学を相手に国内では最後となる練習ゲームを行いました。自分たちの目指しているHigh speed RUGBYは未完成であると思うので、アイルランドでの試合までに修正し、“Beat Ireland”を達成できるよう頑張りたい。


3月14日

まだ薄暗い早朝の体重測定から直前合宿2日目が始まりました。

天理高校の施設をお借りしてS&Cセッション。今日は下半身中心のトレーニングです。

雲一つない素晴らしい天候の下、グラウンド練習スタートです。

ウォーミングアップの後、円陣を組み、福井主将を中心に午前中のセッションへ向けて意思統一。

毎回のセッションで繰り返し行うスピードトレーニングと素早く立ち上がりSAT(爆発的に前に出るための準備動作)。

午前中はアタックに焦点を絞ったトレーニング。最後はユニット練習。

もちろん合間にはフィットネストレーニングが入ります。

午前練習の後はアイスバスでリカバリー。選手たちの笑顔がチームの雰囲気の良さを表しています。
よほどトレーニングがしんどかったのか…はじける笑顔のFWメンバー

BKメンバーは少しはにかみ気味の笑顔

午後はディフェンス中心のトレーニングの後、天理大学ラグビー部の皆様に胸をお借りし、合同セッションを行いました。FWはスクラムとラインアウト、モール、BKはラインアタック&ディフェンスとキックカウンターを中心に。それぞれに課題はあったものの、取り組んできた成果が随所に散見し、チームの成長を感じさせる内容でした。
最後に15対15でキックカウンターにフォーカスしたアタック&ディフェンス。本日の練習は、遠征に向けて大変有意義なセッションとなりました。また、ラグビーに真摯に取り組む大学生の姿にスキルだけではなく、多くのことを学ばせていただきました。本当にありがとうございます。天理大学ラグビー部の皆様、明日もよろしくお願い致します。

午後のトレーニング前に、グラウンド脇の更衣室をお借りしてミーティング。トレーニングのポイントを再確認します。


ディフェンスにフォーカスしたトレーニング。

合同セッションの様子。

本日も美味しい夕食をありがとうございます!

明日は国内における最終調整のゲームになります。“Beat Ireland”へ向けて良い準備をするため、高い意識と“覚悟”をもって試合に臨みたいと思います。

 

◆Players Report
キャンプ2日目、一人目のプレーヤーズレポートは、スクラムだけではなく、リンクプレーやボールキャリーでも存在感を示すプロップの百地 龍之介 選手です。

《自己紹介》
・出身高校…………東海大学付属仰星高校
・得意なプレー……リンクプレー、縦突破
・尊敬する人………湯浅先生
・選出された時の感想……嬉しさと責任を感じました
・遠征への意気込みは……必ずアイルランドに勝つ!
《レポート》
今日の午後は天理大学ラグビー部の皆さんとユニットトレーニングをしました。スクラムとモールで圧力を受けて、自分たちのやるべきことがあまり出せませんでした。しかし、次につながるGOODポイントもいくつかは見つけることができたので、明日からの練習で磨きをかけていきたいと思います。

 

二人目のレポートは、第43期高校代表のスクラムを支える屋台骨の一角、足腰の強い直向きなプロップ 山本 耕生 選手です。

《自己紹介》
・出身高校…………桐蔭学園高校
・得意なプレー……レッグドライブ
・尊敬する人………石井洋介さん
・選出された時の感想……桜のエンブレムを胸に戦えるチャンスをもらえたことがとても嬉しかったです
・遠征への意気込みは……アイルランドを倒して、高校日本代表の歴史を変えます
《レポート》
今日の練習は今回の合宿で最もきつい練習でした。アイルランド戦は更にきつい状況があると思うので、もっと走り込み勝利に貢献したいです。合同練習のスクラムでは、相手選手が強くヒットで負けるシーンがありました。しかし、良いスクラムが組めた場面もあったので、この良いイメージを忘れず更なる高みを目指し、アイルランド戦では良いスクラムを組みたいです。


3月13日

本日よりアイルランド遠征に向けた直前合宿が天理大学にて始まりました。第43期高校日本代表は、強化合宿の後もSNSを通してコーチからの課題を共有し、各々がしっかりとトレーニングを積み重ねてきました。
開講式では、日本ラグビーフットボール協会 山神強化副委員長、中竹コーチングディレクターの挨拶の後、薬師寺監督から直前合宿のテーマである“Complete”、チームのゴールである“Beat Ireland”について、そして、そのためには“覚悟”が必要であると改めて話がありました。

最後に第43期高校日本代表 福井翔大主将から“覚悟”の挨拶。

天理大学白川グラウンドに移動した選手たちは、結束の意味を込めてチームフォトを撮影しました。

ウォーミングアップの様子

恒例の1K(1000m走)

その後はディフェンスにフォーカスしたトレーニングが続きます。

ユニットトレーニング。BKはムーブの確認、FWはラインアウト。

夕食後には体重測定。

直前合宿2日目は、朝6時からの恒例のS&Cトレーニングから始まります。

 

◆Players Report
直前合宿からアイルランド遠征の期間、選手全員の紹介と各選手のレポートを掲載いたします。

キャンプ初日、一人目のプレーヤーズレポートは、プロップとして第43期高校日本代表のスクラム最前列を支え、コンタクトプレーに定評のある 紙森 陽太 選手です。

《自己紹介》
・出身高校…………大阪桐蔭高校
・得意なプレー……スクラム、コンタクトプレー
・尊敬する人………綾部先生
・選出された時の感想……うれしさと同時に責任を感じた
・遠征への意気込み……アイルランドを倒すためにハードワークします
《レポート》
合宿初日に良い入り方ができたので、次回はより良い雰囲気で練習に取り組めると思う。“Beat Ireland”を達成できるように頑張りたい。

 

二人目は、同じくプロップとして、スクラム、ボールキャリーと活躍が期待される 細木 康太郎 選手です。

《自己紹介》
・出身高校…………桐蔭学園高校
・得意なプレー……ボールキャリー
・尊敬する人………堀越康介さん
・選出された時の感想……とてもうれしかった
・遠征への意気込み……アイルランドを粉砕できるよう頑張ります
《レポート》
直前合宿初日、良い雰囲気で練習に取り組むことができた。もっとハードワークして、アイルランドに勝つ準備をする。