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9月10日
充実した合宿もあっという間に時間は過ぎて、最終日のスタートを迎えました。
今朝もウエイトトレーニングからのスタートです。
練習に備えてテーピングをまく選手たち。
練習前のミーティングです。
ポジションごとのトレーニングからスタート。
ユニットトレーニングと続きます。
U20日本代表の大久保ヘッドコーチも指導に加わります。
暑い中でのキャンプであり疲労も見えますが、このキャンプでのまとめの練習に全力を出し切ります。
監督を中心に円陣を組み練習終了です。
閉講式です。
薬師寺統括からは「9月のキャンプとしては、色々なことに取り組めた良いキャンプだったと思う。今後も努力を続けてしてほしい」とお話がありました。
高橋監督からは「このキャンプへの参加に協力してくれた方々に感謝をしてほしい。『Beat ITALY』に向けて更にレベルアップしていきましょう」とお話がありました。
オンラインキャンプ③④に続いて開催された高校日本代表候補合宿、第3回TIDユースキャンプは大きな怪我もなく終わることができました。
8月の夏合宿、国体ブロック予選終了後のタイトなスケジュールの中、参加してくれた選手また保護者・学校関係の皆様、キャンプの成功にご尽力いただいた地元上富田の皆様をはじめ多くの関係者に心から御礼申し上げます。
9月9日
しっかりと睡眠・休養を取った選手達。
朝早く6時には朝食を食べて、7時にはホテルを出発します。
スポーツセンターにてウエイトからのスタートです。
ゆっくりした動きでハンドリングも確認します。
練習前のミーティングです。
里コーチのスピードトレーニング。初日から更にレベルアップを図ります。
アタックキャリアーのトレーニング。
アタックではスペースにボールを運ぶトレーニングです。
ユニットではFWはスクラム。バックスはハンドリングです。
続いてポジション別でのトレーニングです。
また本日はU20大久保ヘッドコーチが視察に来られました。
「世界の舞台を目指して頑張ってほしい」とご挨拶を頂くと共に、自らブレイクダウンのコーチングもして頂きました。
食事も楽しみの一つです。
午後は試合形式の練習があり、それに向けて準備をしていきます。
試合の前にジャージに着替えます。
円陣を組み、いよいよ試合開始です。
試合の様子です。
9月8日
第1次スコッド103名が参加した「高校日本代表候補オンラインキャンプ」オンライン③④に続き、その中から45名が選抜されて開催する「2023第3回TIDユースキャンプ」になります。
場所は6月に行われたTIDに引き続き、和歌山県上富田町「上富田スポーツセンター」。
日本代表も含めて様々なラグビーチームが合宿を行うここ上富田。宿泊は南紀白浜リゾートホテルとグラウンド、宿舎ともに最高の環境でキャンプを行います。
全国各地から集まった選手達。新大阪駅から大型バスで上富田へやってきました。
この日は台風の接近により移動の心配もありましたが、無事に全員が到着しました。
全国から集まった仲間とコミュニケーションを取ります。
JRFUユース委員会事務局、榎本スタッフからの挨拶です。
「ワールドカップもいよいよ始まります。そんな中、フル代表、U20とイタリアに負けているので、ぜひU19でイタリアに勝ってほしい」と挨拶がありました。
続いて高校日本代表、薬師寺統括よりお話があります。
「世界で戦うことを意識して体調管理やコンディションに気をつけてほしい。今までのU19チームの中から日本代表となっている先輩達に続いて将来の日本代表を目指してほしい」と話がありました。
続いて第49期高校日本代表、高橋監督からの挨拶です。
「今まで見てきた中で、世界で戦える選手とは言い訳せずに常に前向きな選手。覚悟を持って常に本気で、6月のキャンプからさらに積み上げができる合宿にしてほしい」と話がありました。
スタッフの自己紹介です。
多くのスタッフが高校代表のチーム強化を支えていきます。
総務を務める和歌山県熊野高校、瀬越先生からはキャンプのお手伝いを頂ける熊野高校の選手達の紹介があります。
いつも真面目に一生懸命サポートしてくれる熊野高校の選手達に心から感謝いたします。
監督よりキャンプの内容についてのプレゼンテーションです。
北川コーチと伊藤コーチからは今日の練習のプレゼンがあります。
まずは測定です。立ち幅跳びでは目標数値に向けて全力でジャンプです。
ブロンコテスト。移動の疲労や暑さもある中で、懸命に取り組みます。
里コーチのスピードトレーニング。
皆で円陣を組んで気合を入れます。
北川コーチのディフェンス練習。
里コーチのスピードトレーニングからディフェンスに繋げます。
伊藤コーチからはタックルトレーニングです。
ピックアップ練習です。
様々な専門のコーチから細かくレクチャーがあります。
監督からのレビューで今日の練習は終わります。
夕食をしっかり食べてリカバリーです。
夕食の後のミーティグでは、6月に続いて川原佑レフリーより、世界と戦う上でのレフリーとの英語でのコミュニケーションの取り方などレフリー視線での強化のポイントのお話があり、選手からは英語での発表もありました。