従来の日本A代表にあたる日本代表に次ぐシニア代表チーム(Next Senior National Representative Team)としてIRBパシフィックラグビーカップ2014(PRC)に出場している「ジュニア・ジャパン」の第3戦、レッズA(U20)戦の試合結果です。
【ジュニア・ジャパン メンバー】
※◎はキャプテン ※Yはシンビン 【試合経過】
※J=ジュニア・ジャパン/R=レッズA(U20) ◎沢木敬介ヘッドコーチ「勝てた試合だと思う。相手に簡単にトライを取られすぎた。ファーストフェイズで(トライを)取られたのが3本あった。前半はレフリングに対応できず、シンビンが出たのが悔やまれる。しかし、いいアタックをしたらトライをとることができた。過去2試合の相手のスーパーラグビーのレベルよりは明らかに落ちるので、本当に勝てる試合だった。チャンスの時に簡単なミスが続いた。ブレイクダウンでの球出しをもう一回レベルアップする必要がある。良くはなってきているが、さらにレベルアップしたい。みんな確実にレベルアップしているので、あとは結果だけだ」 ◎松田力也キャプテン「今日は試合の入りを大事にしようと話していた。先制点をとれて良かったが、ブレイクダウンでプレッシャーを受けて相手に流れがいってしまった。後半に立て続けに取られて我慢の時間が続いたが、その後に連続トライを取ることができて要所要所に良い部分もあった。勝てるゲームだったと思う。プレーの精度をあげて、ブレイクダウンでレベルアップすればもっと戦えた。(今試合からキャプテンとして出場しているが)色んな世代の年の差を感じさせないために、コミュニケーションをとって良いモデルとなれるように意識している。(チームは)今まで良い準備をしているので、最終戦に向けて出し切りたい。一番良い試合ができるように良い準備をしていきたい」
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