15人制の「平成27年度女子三地域対抗試合」の開催、並びに組み合わせが決定いたしました。
参加メンバーにつきましては、決まり次第、お知らせいたします。
女子三地域対抗試合は、関東代表、関西代表、九州代表の対抗試合で、地域ごとに選抜されたメンバーが日本一をかけて戦う大会です。女子日本代表クラスのトップ選手を中心に選抜される日本国内では数少ない女子15人制の大会で、女子ラグビーの普及・発展、及び国内選手の競技力向上、認知度向上を目的として開催いたします。
なお、今年度については九州代表チームの編成が困難なため、関東代表 対 関西代表の試合のみとなります。
両試合ともに、ジャパンラグビー トップリーグ2015-2016との併催となります。
■女子三地域対抗試合概要
- 目的:
2019年JRFU戦略計画に則り、同計画の実効性を高めるべくラグビーファミリーの増大と日本における女子ラグビーの普及・発展を目指し、国内選手の競技力向上、認知度向上を目的とする。
また、試合開催においては、日本最高峰のリーグであるジャパンラグビー トップリーグの前座試合として実施する。
- 名称:平成27年度女子三地域対抗試合
- 主催:(公財)日本ラグビーフットボール協会
- 主管:関東ラグビーフットボール協会・関西ラグビーフットボール協会
- 参加チーム数
出場チームは、各地域により選抜された関東代表1チーム、関西代表1チーム、九州代表1チームの合計3チームとする
※今年度については、九州代表チームの編成が困難なため、九州代表チームの編成は行いません。
- 競技規則及び競技方法:
- 2015年度版ワールドラグビー制定の競技規則による。
- 試合時間は、前後半40分で行い、ハーフタイムは10分とする。
- 登録選手が傷病などにより減少し、試合に出場できる選手数が15名未満になった場合(チーム)は、その時点で試合を中止し不戦敗とする。
- レッドカードを受けた選手は、原則としてその後の本大会の試合には出場できない。但し、最終決定は大会の決定に委ねる。
- 競技規則に基づき、試合中にアンコンテストスクラムに変わった場合でも、その原因を作った側のチームの得点は記録される。競技規則第3条5(k) 試合において23名のプレーヤーが指名されたとき、あるいは試合を管轄する協会、または試合主催者が、適切に訓練され、かつ経験のあるフロントローの交替要員が何らかの事情でいないためにアンコンテストスクラムを命ずると判断した場合、当該チームは、アンコンテストスクラムとなってしまうプレーヤーの交替を行うことはできない。
- マウスガードの着用を義務とする。
- 18歳未満の選手は、ヘッドキャップの着用を義務とする。
■女子三地域対抗試合スケジュール
12月13日(日)
岐阜・岐阜メモリアルセンター長良川球技メドウ |
10:40 |
【女子三地域対抗試合】
|
13:00 | 【トップリーグ】
豊田自動織機シャトルズ 対 キヤノンイーグルス |
12月20日(日)
山梨・小瀬スポーツ公園 山梨中銀スタジアム |
10:40 |
【女子三地域対抗試合】
|
13:00 | 【トップリーグ】
サントリーサンゴリアス 対 リコーブラックラムズ |