メンバー・スケジュール

2月20日

強化合宿最終日。今朝もS&Cセッションからスタートです。上半身を中心に行いました。

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宿舎で昨日の天理大学とのゲームレビューを行った後、グラウンドへ移動し強化合宿最後のトレーニングを行いました。
小雨が降る中、ウォーミングアップのあとはユニットトレーニングからスタート。
フォワードはスクラムとラインアウト、バックスはアングルチェンジを行いました。
試合の翌日ということで疲れが見えるかと思われましたが、眞野キャプテンを中心に良く声を掛け合い、意欲的に取り組んでいました。

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最後は里コーチによるフィットネストレーニング。寝て起きてスタートダッシュを繰り返します。

セレクション合宿から継続して取り組んできたこのトレーニング。
大きなスコットランドの選手を相手にスタートダッシュに磨きをかけ、前に出るディフェンスを目指します。

何度も何度も寝て起きてはダッシュを繰り返し選手たちは激しく息が上がります。
そんな中でコーチ陣の檄が飛び、それに応えるかのように選手たちも声を出し合いながら最後まで意欲的に取り組んでいました。

チームの一体感が感じられる良いトレーニングでした。

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宿舎へ戻って昼食・清掃の後、閉講式を行いました。
各コーチから、直前合宿までの17日間のトレーニングについて、説明が行われました。

最後に参加スタッフ・選手全員で握手を交わし、更にレベルアップして直前合宿に集合することを約束して合宿を締めくくりました。
直前合宿は3月9日から、流通経済大学(茨城県龍ケ崎市)で行われます。

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今合宿開催にあたり、天理ラグビークラブ様をはじめ天理大学ラグビー部、天理教校学園高校、宿舎の方々には大変お世話になりました。この場をお借りして御礼申し上げます。
ありがとうございました。


 

2月19日

強化合宿4日目。今日の朝はゆっくりと睡眠をとり、7時からストレッチを行い、体調を整えました。
合宿終盤、今日は午後から天理大学との練習試合が行われます。

練習前のテーピング。
選手の傷害予防からストレッチ、夜のトリートメントに至るまで、大石トレーナーの活躍は多岐にわたります。

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午前中は前日に引き続き天理大学さんとのユニット練習。
FW・BK共に前日の練習から大きな改善が見られました。

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午後は今合宿のメイントレーニング、天理大学さんとの練習ゲームです。
練習前はミーティングで意識を統一し、気持ちの入ったウォームアップが行われました。

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試合は20分3ハーフ、15:30に天理大学のキックオフで始まりました。
開始早々から一気に天理大学が攻め込みますが、高校代表も激しく前に出るタックルで応戦、引き締まった好ゲームが展開されました。

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ハーフタイムでは今田FWコーチ、薬師寺BKコーチによるユニットトークから、最後は樋口監督の檄が飛びます。

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2本目の試合がスタート。天理大学は外国人選手3人が出場してきますが、動きの良くなった高校日本代表が攻め込む場面が多くみられました。

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一進一退のゲームが展開されましたが、終盤は地力に勝る天理大学が終始優位にゲームを進めます。
高校日本代表も終了間際にトライを返しましたが惜しくも敗れました。

天理大学相手に、手応えと課題を掴んだ良い試合内容でした。


2月18日

今日も朝のエキストラトレーニングからスタート。朝の5時45分からコーチも一緒にプランクセッションを行いました。
S&Cもコーチ陣が付きっきりで指導、選手も意識高く取り組めています。

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午前中は里コーチのウォーミングアップの後、今日は天理大学さんとのユニット合同練習を行いました。
快晴の空のもと、熱く激しいセッションとなりました。

フォワードはスクラムとラインアウトモール、バックスはアタックディフェンスを行いました。
フォワードは、初めは大学生の気迫に押され、下がる場面が多くみられましたが、高校代表も今田コーチの檄のもと次第に修正を加え、何とか五分に持っていけるようになってきました。

バックスは天理大学さんにアタックをお願いし、ディフェンスにフォーカスしてトレーニングを行いました。
こちらも初めは大学生のスピードある攻撃に、何度かラインブレイクを許していましたが、リーダーを中心に細かく話し合い修正を加えていました。

フォワード・バックス共に天理大学さんの気迫・意識が高く、学ぶべきものが多いセッションとなりました。
この場をお借りして感謝申し上げます。ありがとうございました。

明日も天理大学さんと午前中にユニットセッション、午後は練習ゲームとなります。

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合同練習の後は、15人のアタックディフェンスとスキルトレーニングを繰り返し行いました。

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今日の夕食は、天理ラグビークラブ様主催の激励会を開いていただきました。
美味しいしゃぶしゃぶをご馳走になり、選手たちも合宿の疲れが吹き飛んだようでした。大変良いチームビルディングとなりました。
天理ラグビークラブ様、毎年、誠にありがとうございます。

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2月17日

朝のエキストラトレーニングはプランクセッション。体幹を鍛えて体に刺激を入れてからバスに乗り込みました。
S&Cトレーニングでは現役トップリーガーで元日本代表キャプテンも務めた菊谷スポットコーチも自ら見本を示し、選手と共に体を鍛えます。

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午前の練習はウォーミングアップのあとユニットに分かれてのトレーニング。フォワードはスクラムに時間を割き、勝利への重要なキーファクターであるセットプレーの安定を目指します。

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バックスはニールソンスポットコーチによる基本的なタックル動作から始まり、アタックディフェンスを行いました。

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午後もディフェンスにフォーカスし、全員でのアタックディフェンスとスキルトレーニングを交互に繰り返し、激しいトレーニングを行いました。
選手たちは苦しい表情を見せながらも、リーダーを中心に良く声を出し、全員で乗り越えようとする姿勢が見られました。

宿舎にはジャグジーと冷水風呂を準備していただき、何より美味しい食事を毎食準備していただいています。
選手たちは非常に恵まれた環境のもとで、ラグビーに集中できています。

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夜のミーティングは、菊谷スポットコーチから想いのこもったお話しをいただきました。選手たちも静かに聞き入ってました。

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2月16日

2月2日~5日に行ったセレクション合宿を経て、今年度の高校代表26名が決定し再び天理に集まってきました。

集合した選手たちは、早速、結団式に臨みました。はじめに天野 高体連ラグビー専門部副部長から、日の丸・桜を背負う重みについて話がありました。
横田統括からの挨拶のあと、遠征スタッフが紹介されました。
選手26名の紹介のあと、樋口監督から心技体の「心」についての話しがありました。
「スコットランドに勝つ」。3人の方々から何度も出てきたこの言葉。選手・スタッフともに一つの目標に向かって突き進んでいきたいと思います。

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樋口監督から、チームの主将・副将等が発表されました。
第41期高校日本代表主将は、眞野泰地(東海大仰星)。副将に、杉山優平(大阪桐蔭)が任命されました。
この2人をサポートするFWリーダーに服部綾(東福岡)、BKリーダーは本郷泰司(京都成章)となりました。
眞野キャプテンから、「この短期間でチームをまとめていくのは難しい。ここにいる全員がリーダーの意識を持ち、チームのために何ができるのかを考えて行動していこう。」との話がありました。

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選手たちは、真新しい桜のウェアに着替え、天理大学グラウンドでの練習に臨みました。
気温は低いものの穏やかな日差しの中、練習がスタートしました。
橋本コーチ・里コーチによるウォーミングアップのあと、恒例の「1K(1km走)」の測定に移ります。目標タイムは、第1列:4分、第2・3列:3分45秒、BK:3分30秒です。

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続いてブレイクダウンドリル。

13対13の実戦形式のあと2グループに分かれ、今田コーチ・菊谷スポットコーチから指導を受けます。

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練習の合間には必ずフィットネストレーニングを入れます。コーチの厳しい声掛けに、選手たちの顔も歪んできます。
息つく間のなくアタックシェイプ。息のあがった苦しい状況で、大きな声を出して自分が入るポジションをコール。
真っ直ぐ走ってからアングルを付け、ラインブレイクを目指します。

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合間にチームトーク。リーダーを中心に他のメンバーも積極的に発言する姿勢が見られました。

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練習の最後はユニット。FWはラインアウトセッション。菊谷スポットコーチが自ら見本を示します。バックスはアングルチェンジ。全員で前に仕掛けることを意識します。

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夕食後のミーティングでは、樋口監督からチームの戦略について説明がありました。
大石トレーナーからは水分補給の重要性についてのレクチャーのあとストレッチセッションが行われ合宿初日が終了しました。

明日の朝は、1Kの設定タイムを切れなかった選手によるエキストラトレーニングからスタートします。