ジュニア・ジャパンが出場した「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2016」最終戦、トンガA戦の試合結果およびヘッドコーチとキャプテンのコメントをお知らせします。
選手の入替・交替および試合経過の記録の一部は日本ラグビー協会によるものです。
ジュニア・ジャパンは4位で大会を終了しました。
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■ジュニア・ジャパン「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2016」最終戦 試合結果
- ・試合日:2016年3月21日(月)15:30キックオフ(日本時間:21日12:30キックオフ)
- ・会場:ANZスタジアム
ジュニア・ジャパン 30–44 トンガA
(前半 14-26)
■出場メンバー
| 氏名 | 入替・交替 | |
|---|---|---|
| 1 | 知念 雄 | |
| 2 | 橋本 大吾 | →17.竹内(後半15分) |
| 3 | 當眞 琢 | |
| 4 | 藤田 達成 | |
| 5 | 小瀧 尚弘 | →19.マキシ(後半22分) |
| 6 | 金 正奎 ◎ | |
| 7 | 古川 聖人 | |
| 8 | 井上 遼 | |
| 9 | 田上 稔 | →21.齋藤(後半15分) |
| 10 | 中村 亮土 | →23.永富(後半29分) |
| 11 | 安田 卓平 | |
| 12 | 前田 土芽 | →20.金子(後半34分) |
| 13 | 石橋 拓也 | →22.金井(後半24分) |
| 14 | 久保 直人 | |
| 15 | 竹山 晃暉 | |
| 16 | 齊藤 剣 | |
| 17 | 竹内 嘉章 | |
| 18 | 三竹 康太 | |
| 19 | ファウルア・マキシ | |
| 20 | 金子 惠一 | |
| 21 | 齋藤 直人 | |
| 22 | 金井 大雪 | |
| 23 | 永富 晨太郎 |
※◎はキャプテン
■試合経過
| 前半 | Team | Name | 種別 | Japan | T | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 3 | T | T | 0 | - | 6 | |
| 4 | T | G | 0 | - | 8 | |
| 8 | J | 11.安田 | T | 6 | - | 8 |
| 9 | J | 10.中村 | G | 8 | - | 8 |
| 13 | T | T | 8 | - | 14 | |
| 14 | T | G | 8 | - | 16 | |
| 32 | J | 11.安田 | T | 14 | - | 16 |
| 37 | T | T | 14 | - | 22 | |
| 38 | T | G | 14 | - | 24 | |
| 40 | T | PG | 14 | - | 26 | |
| 後半 | Team | Name | 種別 | Japan | T | |
| 3 | J | 11.安田 | T | 20 | - | 26 |
| 4 | J | 10.中村 | G | 22 | - | 26 |
| 6 | T | PG | 22 | - | 28 | |
| 15 | T | T | 22 | - | 34 | |
| 16 | T | G | 22 | - | 36 | |
| 23 | T | T | 22 | - | 42 | |
| 24 | T | G | 22 | - | 44 | |
| 33 | J | PT | 30 | - | 44 |
※J=日本/T=トンガA
※PT=ペナルティトライ
※今大会は、2017年に世界的導入が検討されている試験的ルールで実施
トライ=6点、ペナルティトライ=8点、コンバージョンゴール=2点、ペナルティーゴール=2点
■中竹ヘッドコーチ コメント
「今日のトンガAは、ブレイクダウンやタックルのプレッシャーも激しく、そのプレッシャーに対して我々も特に前半はよく対応できていた。前半はゲームプランも非常にうまくいき、ボールのポゼッションや敵陣でのゲーム展開については高く評価している。しかしアイランダーらしい激しいボールキャリアーやハンドオフ、オフロードで簡単にトライをとられてしまうシーンが増え、失点を重ねてしまった。アタックに関しては、トンガに対して正面から勝負を挑み、FWのプレーでは対抗できたがボールを動かすプレーでは意識が足りなかった。課題も残ったが、非常にいい成果もあった。FWの密集でのプレーや、エリアの取り方、カウンターアタックはこれから活かしていける強み。U20の選手については、これから国内合宿があり、6月の大会(ワールドラグビーU20チャンピオンシップ)に向けて更なるレベルアップを図りたい」
■金キャプテン コメント
「今日のテーマは試合の入りを大事にするということを選手で掲げて、うまくできたが、それを80分間続けることができなかった。この遠征を通じて、フィジカル面や試合の入りの大切さをしっかりと学ぶことができたのは大きな成果であり、大きな課題でもある。U20の選手だけでなく、オーバーエイジの選手も同じ方向を向いてハードワークができたというのはよい経験。U20の選手はこれから6月の大会があるし、オーバーエイジの選手も自分たちの目標に向かって進んでいきたいと思っている。この経験を日本に持ち帰り、いい練習をして、それぞれの道で頑張っていきたい。応援ありがとうございました」



