日本代表、アイルランド代表に連敗

=リポビタンDチャレンジ2005最終戦=

国際親善ラグビー「リポビタンDチャレンジ2005」最終戦、日本代表 vs アイルランド代表が19日、東京・秩父宮ラグビー場で行われ、日本が18-47で敗れ、対アイルランド戦通算7連敗となった。

開始3分、アイルランドはラックを連取してあっさり先制トライ。さらに8分にもフランカーのウォーレスが押さえて14-0。このまま一方的な展開かと思われたが、日本も反撃。34分に相手ミスをついて、WTB大畑(神戸製鋼コベルコスティーラーズ)がトライを奪うなど10-14として、後半に逆転の望みをつないだ。

しかし、FW戦で優位に立つアイルランドは攻撃の手を緩めず、2分、4分と立て続けにゴールを割り、26-10と差を広げると、その後も加点して日本の反撃意欲を断った。

3月末の南米遠征からスタートした日本代表の活動はひとまず終了した。