平成21年5月23日(土)、シンガポール・ユオチューカンスタジアム(17時キックオフ:日本時間18時)にて行われた「HSBCアジア五カ国対抗2009」の最終戦(第4戦)の結果は、こちらの通りです(シンガポール代表 15-45 日本代表)。

日本代表ジョン・カーワンヘッドコーチ並びに菊谷崇キャプテンのコメントは下記のとおりです。

シンガポール代表 15-45 日本代表 シンガポール代表 15-45 日本代表 シンガポール代表 15-45 日本代表 シンガポール代表 15-45 日本代表

 

日本代表ヘッドコーチ ジョン・カーワン
日本代表 ジョン・カーワン ヘッドコーチ

「今日の試合は、パフォーマンスが良くなかったが、勝ったことがすべて。気候やいろいろな問題があり、今週は非常に厳しい1週間だった。アジア五カ国の収穫は新しいシステムや自分たちのやるべきことをある程度試合に使えるレベルにしたこと。次のパシフィック・ネーションズカップに向かって、もっときついことをやっていかなくてはならない。選手たちは、本当によくやってくれた。1週間の休みとなるが、しっかりと休んでリラックスして次の集合には100%で集まってほしい」

 

主将 菊谷 崇
日本代表 菊谷崇キャプテン

「一言で言うと、難しい試合でした。いろいろフラストレーションが溜まり、自分たちで自滅した場面もあった。そこは反省すべき点。この結果は素直に受け止めて、次につなげていきたい。アジア五カ国を通して、非常に簡単なミスが多かった。このレベルではパシフィック・ネーションズカップでは戦えない。今後、修正していきたい。チームの収穫としては、試合で生じた、一つの課題に対し、試合中に修正できること、また若い選手も明るく、非常に良いコミュニケーションがとれていること。

パシフィック・ネーションズカップの厳しい戦いの中でもう一段、まとまれるチームになっていきたい」

 

シンガポール代表 15-45 日本代表 シンガポール代表 15-45 日本代表 シンガポール代表 15-45 日本代表 シンガポール代表 15-45 日本代表