8月22日、いよいよラグビーワールドカップニュージーランド大会 日本代表の最終登録メンバーが発表されました。

大会開幕まで18日、初戦のフランス戦まで19日。この30名が日本代表として、世界と戦います。

太田GM

太田GM 「ここまで、春のHSBCアジア五カ国対抗から、IRBパシフィック・ネーションズカップ、イタリア遠征、そして昨日のアメリカ戦と、ワールドカップに向けて、チームは順調に仕上がってきている。パシフィック・ネーションズカップでは初優勝を飾り、イタリア戦、アメリカ戦ではワールドカップに向けた課題もしっかり見極めることができた。
日本代表は一丸となり、日本代表として新たな歴史を作るべく、本大会に臨みたい。
選手たち個人の努力はもちろん、彼らを支える周囲の方々のサポートがあってこそ、今回のメンバーはワールドカップの舞台に立ち、日本を代表して試合に臨むことができる。この場を借りて、日本代表チームとして、選手所属の各チーム、スタッフの皆様、そしてご家族の皆さまに心から敬意を表したい」

カーワンヘッドコーチ

カーワンヘッドコーチ 「チーム全体として、成長してきている。新たなステージに向かっていると言えるだろう。チームが目指す方向性が明確になり、まとまっている。調整もうまくいっている。4年前と比べても、全体的によくなった。コンビネーションや、チームとしてのスタイル構築、強さやはやさといった部分も、レベルアップしている。
しかし、本大会で活躍してこそ、認めてもらえるものだと思う。
毎試合ベストメンバーで戦う。各試合が終わった後、コンディションなどを見定めて、ベストメンバーを選び、次の試合に臨んでいきたい」

会見の模様

会見の模様