2013年度 高校日本代表「イタリア・フランス遠征」 第3戦試合結果

イタリア・フランス遠征を行っている2013年度高校日本代表の遠征第3戦の試合結果です。

●試合日 2014年3月19日(水)19時00分キックオフ
(日本時間:3月20日(木)3時00分キックオフ)
●対戦 高校日本代表 対 U19フランス代表
●会場 フランス・パリ「Centre National de Rugby」
●試合結果 高校日本代表 14-61 U19フランス代表

高校日本代表
27-22
U19フランス代表
前半
後半
得点
前半
後半
0
2
T
3
6
0
2
G
2
6
0
0
PG
0
0
0
0
DG
0
0
0
14
TOTAL
19
42
14
61
4
5
反則
3
2
9

合計

5

【▼高校日本代表 メンバー】

▽FW 1.金子崇、2.北林佑介、3. 垣本竜哉、4. 中村大志、5.佐藤大樹、6.佐野瑛亮、7.占部航典、8. テビタ・タタフ
▽BK 9.中嶋大希、10. アタアタ・モエアキオラ、11.坂本英人、12. 山田一輝、13.鹿尾貫太、14.東川寛史◎、15.井関信介
▽リザーブ 16.朴成浩、17.土山勇樹、18. 古川満、19.古田凌、20. 吉岡航太郎、21. 加藤広人、22.藤井俊哉、23.薄井諒介、24. 堀米航平、25.笠原開盛、26.前田土芽

※ ◎キャプテン

【▼高校日本代表 得点経過・得点者】

■前半 -
■後半 21分(8.タタフT、10.モエアキオラG)、34分(22.藤井T、24.堀米G)

【▼高校日本代表 選手入替・交替】

入替 前26分 13 25
入替 後0分 2 16
入替 後0分 4 18
入替 後5分 6 21
入替 後5分 12 26
入替 後8分 11 22
入替 後11分 1 17
入替 後11分 3 23
入替 後14分 5 19
入替 後15分 22 3
入替 後18分 9 20
入替 後23分 3 24
入替 後29分 10 22

※入替自由の特別ルールで実施

【▼U19フランス代表得点経過】
■ 前半1分(TG)、23分(T)、34分(TG)、後半5分(TG)、7分(TG)、15分(TG)、16分(TG)、29分(TG)、36分(TG)

◎横田典之監督

「スコアは差が開いてしまったが、準備していたことは出せた。通用する点と今後の課題が分かったので、次の強化につなげていきたい。東川キャプテン中心に最後までしっかり戦ってくれた。チームとしてのまとまりがあり、可能性のある選手が多くいて良いツアーになった。フランスのスキルの高さやプレッシャーは我々の想像以上だったので、今後は(そうした状況も)想定して対策していかなければならない。課題はセットプレー。特にラインアウトで背の高い相手に対してしっかり獲得できるかどうか。ディフェンスはフランスのパスのつなぎが良かったので、そうした時の対応を考える必要がある。アタックでは一度手にしたボールをどのように支配して継続していくか。今回できたことと今後やらなければならないことを整備して、引き続き強化していく。ずっとやってきたS&C(ストレングス&コンディショニング)は間違いなく効果が出始めているので、今後も継続して取り組む」

◎東川寛史キャプテン

「前半はディフェンスで前に出ることができ、自分たちのラグビーが出来たと思うが、アタックは通用しない面が多かった。後半、こちらが疲れた時にフィジカルの強さで押されてしまった。フランスはイタリアよりもさらに個々のレベルが高くて、一人ひとり芯があるという印象。遠征を通じて、自分たちが意図するプレーができない時や、レフリングに合わなかった時にいかに冷静な判断ができるかが大切という点が学べたと思う」

2013年度 高校日本代表「イタリア・フランス遠征」 第2戦試合結果

イタリア・フランス遠征を行っている2013年度高校日本代表の遠征第2戦の試合結果です。第3戦(最終戦)は19日(水)に、U19フランス代表と対戦します。

●試合日 2014年3月16日(日)15時00分キックオフ
(日本時間:3月16日(日)23時00分キックオフ)
●対戦 高校日本代表 対 U19イタリア代表
●会場 イタリア・トリノ 「StadioPozzo」
●試合結果 高校日本代表 28-29 U19イタリア代表(前半21-12)

高校日本代表
28-29
U19イタリア代表
前半
後半
得点
前半
後半
3
1
T
2
3
3
1
G
1
1
0
0
PG
0
0
0
0
DG
0
0
21
7
TOTAL
12
17

28

29
5
3
反則
5
1
8

合計

6

【▼高校日本代表 メンバー】

▽FW 1.金子崇、2.北林佑介、3. 垣本竜哉、4. 中村大志、5.佐藤大樹、6.佐野瑛亮、7.占部航典、8. テビタ・タタフ
▽BK 9.中嶋大希、10. アタアタ・モエアキオラ、11.坂本英人、12. 山田一輝、13.鹿尾貫太、14.東川寛史◎、15.井関信介
▽リザーブ 16.朴成浩、17.土山勇樹、18. 古川満、19.古田凌、20. 吉岡航太郎、21. 加藤広人、22.藤井俊哉、23.薄井諒介、24. 堀米航平、25.笠原開盛、26.前田土芽

※ ◎キャプテン

【▼高校日本代表 得点経過・得点者】

■前半 6分(7.占部T、10.モエアキオラG)、10分(11.坂本T、10.モエアキオラG)、13分(6.佐野T、10.モエアキオラG)
■後半 35分(22.藤井T、24.堀米G)

【▼高校日本代表 選手入替・交替】

交替 前19分 4 18
入替 前27分 18 4
入替 後0分 1 16
入替 後6分 13 25
入替 後10分 4 18
入替 後16分 6 21
入替 後30分 10 24
入替 後30分 11 22
入替 後30分 12 26
入替 後34分 3 23
入替 後34分 5 19

※入替自由の特別ルールで実施

【▼U19イタリア代表得点経過】
前半 27 分(T)、35 分(TG)、後半 11 分(TG)、26 分(T)、29 分(T)

◎横田典之監督

「前回の第1戦に引き続き、今回も惜しくも敗れてしまった。前半はペースを握ることができ、21点まで積み重ねることができた。しかし、途中から反則が増えてしまったのと、相手の接点が強くなったこともあり、ペースが乱れてしまって勝ちきることができなかった。選手たちは臆することなくプレーした。最後も1点差まで迫ったが、アウェーでの戦いに戸惑ったこともあり、ペースを握りきれなかった。2敗してしまったが、選手たちもポジティブに捉えている。あと1試合残ってるので、良いツアーになるように最後までやりきりたい」

◎東川寛史キャプテン

「前半は自分たちの戦い方ができていたが、後半から苦しむ部分があって対応できなかった。前半はみんな前に出てい てディフェンスもできていた。後半はペナルティーを取られて、ボールをキープされる時間帯が多くなり、ディフェンスばかりで自分たちのアタックをやれる時間帯がなかった。第1戦の手応えとしていけるという自信があった。バックスのキック処理など小さな修正をして臨んだ」

2013年度 高校日本代表「イタリア・フランス遠征」 第1戦試合結果

イタリア・フランス遠征を行っている2013年度高校日本代表の遠征第1戦の試合結果です。
第2戦は16日(日)に、再びU19イタリア代表と対戦します。

●試合日 2014年3月12日(水)16時00分キックオフ
(日本時間:3月13日(木)0時00分キックオフ)
●対戦 高校日本代表 対 U19イタリア代表
●会場 Cittadella del RUGBY del Parco Tanaro(イタリア・トリノ)
●試合結果 高校日本代表 22 - 34 U19イタリア代表(前半12-19)

高校日本代表
22-34
U19イタリア代表
前半
後半
得点
前半
後半
2
2
T
3
3
1
0
G
2
0
0
0
PG
0
0
0
0
DG
0
0
12
10
TOTAL
19
15

22

34
5
6
反則
3
6
11

合計

9
メンバー FW 1.金子崇、2.北林佑介、3. 垣本竜哉、4.古川満、5.佐藤大樹、6.佐野瑛亮、7.占部航典、8. テビタ・タタフ
BK 9.中嶋大希、10.堀米航平、11.坂本英人、12. 山田一輝、13.鹿尾貫太、14.東川寛史◎、15.井関信介
リザーブ 16.朴成浩、17.土山勇樹、18. 中村大志、19.古田凌、20. 吉岡航太郎、21. 加藤広人、22.藤井俊哉、23.薄井諒介、24.アタアタ・モエアキオラ、25.笠原開盛、26.前田土芽

※ ◎キャプテン

【高校日本代表 得点経過・得点者】

前半: 17分(11.坂本T)、34分(14.東川T、10.堀米G)
後半: 25分(15.井関T)、30分(22.藤井T)

【入替・交替】

入替 前29分 4 18
入替 後0分 10 24
入替 後4分 13 25
入替 後8分 2 16
入替 後8分 3 23
入替 後11分 11 22
入替 後17分 12 26
入替 後17分 6 21
入替 後23分 5 19
入替 後23分 9 20
入替 後35分 20 9

※入替自由の特別ルールで実施

【U19イタリア代表 得点経過】
前半1分(TG)、13分(TG)、27分(T)、後半3分(T)、6分(T)、38分(T)

◎横田典之監督

「初めて海外のチームとやる選手がいたこともあり、緊張して立ち上がりで受けてしまったのが悔やまれる。しかし、途中から修正して日本のいい面が出せた。 アタックではスピードを生かしてトライを取ることができ、前に出るディフェンスもできた。FWはラインアウトもスクラムもほぼ100%獲得できた。点数では負けてしまったが、チームの雰囲気も良いので、次も前向きに戦ってくれると思う。今回の反省点を踏まえてしっかりと準備をしていきたい」

◎東川寛史キャプテン

「(チームとして)初めての外国人選手相手の試合で、前半の入りでは躊躇していた部分があった。相手のフィジカルの強さも時間が経つにつれて気にならなくなった。やっている内に戦い方が分かってきたので、喰らいつけた。特にディフェンスでは前に出ることができたと思う。自分たちの課題が明確になったので、次は勝てるという手応えがある」