公益財団法人日本ラグビーフットボール協会 (会長:森重隆、東京都港区) は、当協会登録の大学ラグビー部選手が大麻取締法違反容疑で逮捕されたことを受けて、森重隆会長のコメントを、以下の通りお知らせいたします。                                                  

「日本ラグビーフットボール協会登録の大学ラグビー部選手が、大麻取締法違反容疑で逮捕されたことは誠に遺憾に思います。
全チームの代表者に毎年実施される講習会において、昨年からより一層、コンプライアンス遵守の重要性を伝えてきましたが、このような問題が発生したことは大変残念です。全てのラグビー関係者に改めてコンプライアンスの遵守を徹底していく所存です。なお、昨年のトップリーグの選手による薬物問題発生に対しては、トップリーグの全16チームにコンプライアンスの責任者としてインテグリテイオフィサーを設置しインテグリティの追求に取り組んでいますが、今後は、大学や全てのチームに対しても様々な教育・研修の機会を通じ、コンプライアンスの遵守の徹底を図ってまいります。」

以上