■DAY12:2013年3月21日(木)

昨日のU18ポール・エスポワール選抜(リヨン地域の選抜チーム)戦勝利から一夜明けた朝、選手達は疲れも見せず元気に早朝トレーニングに集合しました。18日にイタリアから移動し、慌ただしくゲームを迎えましたがきっちりと結果を出した選手達。表情も日々逞しくなって来ました。

午前は、まず昨日のゲームで出場機会の無かった選手を中心にウェイトトレーニングを行いました。大石トレーナーのリードの下、15分間の短い時間でしたが内容は超ハード。ほぼ15分間動き続けるトレーニングに選手の表情も歪みます。その後は場所を移し、近隣のスポーツクラブにてプールリカバリーを行いました。午後はリヨン市街の観光に出かけました。世界遺産に登録されている旧市街地を全員で見学し、その後は自由行動をとりました。

夜のミーティングは、坂田団長のお話から。今回は、君が代の歌詞の意味を選手達に解説して頂きました。最終戦ではゲーム前の国歌斉唱があり、選手にとっては初の経験となります。今日の解説を聞いた選手達が堂々と斉唱する事を期待します。続いて夜のミーティングの定番となった野上副団長の“千夜一夜物語”、本日はフランス国歌“ラ・マルセイエーズ”の成り立ちについて解説頂きました。君が代との成り立ちの違いを話され、最終戦の国歌斉唱時に雰囲気に飲み込まれないようにと伝えられました。最後はFW・BKに分かれて選手ミーティング。昨日の試合の「Good」、「Bad」と次への課題、「Next」を選手で共有して、ミーティングを終了しました。

本日はコンディショニングとリヨン市街観光がメインで選手・スタッフともにいつもよりもリラックスした時間を過ごしました。明日は最終戦に向けての最後のキャプテンズランを行います。

高校日本代表「イタリア・フランス遠征」レポート 高校日本代表「イタリア・フランス遠征」レポート
早朝トレーニング 定番メニューの腹筋 ウェイトトレーニング風景 高橋コーチも飛び入りで参加(手前)
高校日本代表「イタリア・フランス遠征」レポート
ハードな内容に選手の表情も・・・
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トレーニング終了!見事なパンプアップ
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プールリカバリー1 プールリカバリー2
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ペアでストレッチ 市街観光 丘の上のシンボル
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世界遺産~リヨンの旧市街地を歩く 歴史のある教会
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ステンドガラスから射込む光の芸術 ゲームレビュー
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選手によるゲームレビュー

【選手紹介】
今回はブレイクダウンの仕事人、バックローの紹介です。


鈴木達哉選手
(茗渓学園)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 自分が選ばれると思っていなかったので驚き、とても嬉しかったです。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 国の代表としてプレーするので、それに見合う選手になる必要があると感じた。
3) 遠征の抱負・意気込み: ケガをしているので、早く治して試合に出たいです。試合に出たら、自分の持ち味をしっかり出してプレーしたいです。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も):

大学で早くレギュラーになれるよう頑張りたいです。


テビタ・タタフ選手
(目黒学院)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: その時自分は嬉しかったです。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 自分は練習と試合の中で頑張りたいです。
3) 遠征の抱負・意気込み: この遠征は全勝を狙います。引き分けも負けもありません。試合で自分のベストを尽くしたいと思います。
I aim for this tour to win all the game, no draw or no loose. I want to do my best in all those games.
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も):

いいプレーヤーになること。世界を相手に日本を代表するプレーヤーとしてあり続けたい。
In my future I want to be a good rugby player and continue to represent Japan around the world as a player.



末永健雄選手
(福岡)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 本当に誇りに思うし、素直に嬉しかった。
2) 代表に選ばれてからの気持ち:

このチームでいられることは本当に幸せなことと感じ、改めて頑張ろうと思いました。

3) 遠征の抱負・意気込み: 4戦全勝を目標に、今まで練習でやって来た事を出し切る。外国人相手に自分のプレーがどれくらい通用するか楽しみです。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): 大学選手権で優勝する。機会があればトップリーグでプレーしたいです。
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左から鈴木達也選手・テビタ選手・末永選手
■DAY11:2013年3月20日(水)

遠征の第3戦を迎えました。イタリアで2戦・2勝と最高の形でフランスに乗り込んだチーム。今日の相手はフランス国内に10カ所あるアカデミーの1つ、リヨン地域選抜チームです。午前はいつものように早朝トレーニング、これまでと全く変わらず試合への準備を進めます。昼食の後14:00からジャージ授与式を行い、試合に向けて気持ちを高めます。

14:30徒歩にてグランドに到着、ウォーミングアップを終えて16:00キックオフ、この試合も開始から積極的にボールを継続します。イタリアの2戦からスターティングメンバーを大きく変えて臨んだ試合、緊張からくる堅さも心配されましたが、上々の滑り出しです。先制点はジャパン、前半4分敵陣でのラインアウト・モールをドライブ、崩れたラックから9番・小山がラックサイドをすり抜け中央にトライ、15番・野口のゴールも決まり7 - 0とします。その後両チームPGを決め10 - 3となります。29分連続攻撃から敵陣ゴール前に迫ったジャパン、最後は中央ラックから左に展開し、10番・和田がトライ、15 - 3とリードを広げて前半を終了しました。後半も開始からジャパンペース、キックオフ直後の相手モールからのBK攻撃にプレッシャーをかけ、10番・和田がパスをインターセプトそのまま走りきりトライ、20 - 3とリードを広げます。4分、リヨン選抜は自陣から積極的に展開し、最後はWTBが個人技でトライ20 - 10と追い上げます。しかし、ジャパンもすぐに反撃、6分に13番・鈴木のビックタックルからターンオーバーし速攻、ラックからの早い球出しで最後は5番・テビタが相手を引きずりながらトライ、ゴールも成功し27 - 10とします。その後は12分・33分と相手の個人技でトライを奪われましたが、AT・DF共に最後まで崩れる事なく27 - 22で勝利、目標の“4戦全勝”にまた一歩近づきました。

今日の試合では、イタリアの2戦で出場機会の少なかった選手達が満を持して登場。ゲームに飢えていた、彼らの“ハングリー精神”が勝利を呼び込みました。ゲーム前のジャージ授与式で横田監督が、“今日の試合で勝利する事で真の意味でチームが1つになれる”“これまで悔しい思いをした選手達は、存分に力を発揮して楽しんで欲しい”と語りました。今日の勝利は、その言葉に選手達が答えてくれた結果です。遠征も残すところ1試合、イタリアから試合を重ねる毎にチームとして成長しています。遠征の集大成として選手・スタッフ一丸となり最終戦に臨みます。

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早朝トレーニング 早朝トレーニング2
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試合会場へ徒歩で移動 前半キックオフ
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ラインアウトの攻防 ジャパンの連続攻撃
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ラックからのFWサイド攻撃 効果的なゲインを繰り返した 10番・和田選手のトライ(中央)
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ノーサイド
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健闘を讃え合う両チーム ゲーム後・笑顔の選手達
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記念写真
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坂田団長の祝福 野上副団長からも祝福
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アフターマッチファンクション・リヨン協会代表の挨拶 坂田団長のスピーチ
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両チーム関係者で一枚
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選手同士も積極的に交流 チームソング披露
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フランスチームの余興に飛び入りで参加 これぞノーサイド 打ち解けあう両チームの選手達
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最後は全員で記念写真

【選手紹介】
今回はミッド・フィールドの切込み役、センター陣の紹介です。

中西映都選手(常翔学園)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: びっくりしました、でも嬉しかったです。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 頑張ろうとおもいました。外国人と試合が出来るので負けないようにします。
3) 遠征の抱負・意気込み: 4戦全勝を目標にしているので、全力で試合に臨みたい。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): 学校の先生になる。
三笠琳央選手(深谷)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 代表になりたいと思っていたので、嬉しかったです。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 自分よりも大きくて、速くて、上手い相手というのもあって不安です。しかし、高いレベルの中でプレーするのがとても楽しみです。
3) 遠征の抱負・意気込み: チーム目標の4戦全勝を達成したいです。そのために少しでもチームに貢献できればいいです。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): ラブビーも続けたいですが、体育の教師になりたいです。
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左から中西選手・三笠選手
■DAY10:2013年3月19日(火)

遠征10日目、フランスでの最初の朝を迎えました。トリノ同様、内陸部にあるため朝は冷え込みますが、気のせいかトリノとは違った冷たさを感じます。フランスでも変わらず早朝S&Cトレーニングからスタート、体幹と股関節の動きを意識した内容でした。国内での強化合宿から試合の日も移動の日も欠かさず行って来たトレーニング、“継続は力なり”同じ動作にも動きの質に変化が見られるようになってきました。午前は明日の試合に向けてコンディショニング、ホテルから徒歩圏内にある練習拠点(リヨンラグビー協会施設)にて全員でビッグストレッチを行いました。フランスでの日程は試合間隔が中2日で行われます。遠征も後半に入り、ここから先はコンディショニングが一番重要です。選手達も高いモチベーションで取組んでいます。

午後は14:00から試合会場となるリヨンラグビー協会のグラウンドでキャプテンズランを行いました。ユニット・ジェネラルスキル・チームランとテンポ良く練習が進んでいきます。練習の最後は選手からのリクエストでS&Cトレーニング、全員で声を出しながら全力で取り組みました。約90分のメニューでしたが、リーダーを中心に非常にまとまりのある集中した練習が行われ、明日の試合が期待できる内容でした。

練習番外編:フロント陣は高橋コーチのリクエストによるスクラム練習を急遽実施しました。日々スクラムの強化に余念がない高橋コーチ、何気なく施設内を見学していると目に留まったものが…何とフランスで独自に開発した最新鋭のスクラムマシンを発見!いても立ってもいられず直ちに使用願いのリクエスト、セッションが実現しました。マシンはコンピュータ制御であらゆる方向から圧力をかけ、選手の押しの力などを即座にグラフ化する優れもの、様々な状況を設定して一人一人データを取りながら練習、その都度各選手の特徴や課題をフィードバックしていきます。最初はフロント陣だけでしたが、「何かすごいマシンがあるらしいぞ」と聞きつけた選手が続々と集合、最後は全員が見守る中での練習となりました。フランスは世界N0,1のスクラムの強さを誇る国、その秘密を垣間みた瞬間でした。

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早朝トレーニング 早朝トレーニング2
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S&Cトレーニング~寝て起きてを繰り返す通称“パンケーキ”・選手達の大好物です フランス練習拠点・トリノラグビー協会の施設
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選手ミーティング ビッグストレッチ
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パートナーズストレッチ チームラン
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チームラン 園山さんのナイスディフェンス キャプテンズラン・セルフアップ
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キャプテンズラン・ユニット キャプテンズランを終えて
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マシンの説明をするフランス協会のコーチ 最新鋭のスクラムマシンと戦う堀切選手
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マシンでのトレーニング風景 お世話になったスクラムマシンと一緒に
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夜のMTG 明日の試合に向けて各スタッフから一言 高橋コーチ
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良原コーチ 小森田総務
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リエゾン・通訳の園山さん

【選手紹介】
今回は最新鋭のスクラムマシンと格闘したフロントローの紹介です。

堀切厚輝選手(国学院久我山)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 選ばれなかった選手達の分も頑張ろうと思いました。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 海外の選手達と戦える貴重な体験をこの先のラグビー人生に活かしていきたいと思います。
3) 遠征の抱負・意気込み: 自分の力が世界にどのくらい通用するのか、とても楽しみです。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): トップリーグへの挑戦。

竹井勇二選手
(御所実業)(東京)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 素直に嬉しかったです。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 責任感が強くなって、やり甲斐を感じた。
3) 遠征の抱負・意気込み: 自分の持ち味を沢山プレーで見せられるようにしたい。日本代表として恥じない行動をとる。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): トップリーグでプレーをしてみたい。

日高将吾選手
(常翔学園)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 選ばれるとは思っていなかったので、とても嬉しく思った。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 周りは上手い選手ばかりなので、その中でも自分に出来るプレーを見つけ一生懸命頑張りたい。
3) 遠征の抱負・意気込み: 4戦全勝を目標で終わらせずに実現させる。体が小さいので外国人相手に低いプレーを意識し、持ち味を発揮する。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): ずっとラグビーに関わっていき選手としてトップリーグでプレーしたい、また、将来はラグビーの指導者になりたい。

堀越康介選手
(桐蔭学園)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: 憧れていた高校日本代表に選ばれてすごく嬉しかったです。また、頑張ろうという気持ちになり、身が引き締まりました。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 選ばれてからは、しっかりやっていこうという気持ちと、積極的に挑戦していこうという気持ちになりました。
3) 遠征の抱負・意気込み: 遠征では、自分が今どれくらい出来るのかを知って、成長できる遠征にしていきたいです。チームで自分がどう貢献できるかを考えて行動・プレーをしていきたいです、そして4戦全勝を目指して良い遠征にしていきたいです。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): 2019年のワールドカップに日本代表として出場すること。
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左から堀切選手・竹井選手・日高選手・堀越選手
■DAY9:2013年3月18日(月)

イタリア最後の朝、昨日からの雪は降り続き一面雪景色です。早朝トレーニングの後フランスに向けて出発準備をしました。お世話になったホテルの方々、そしてリエゾン・通訳の射場さんに感謝の念を込めてお礼をし、9:00にフランス・リヨンに向けて出発しました。

13:30予定通りリヨンに到着、昼食をとった後16:00からリカバリートレーニングと希望者によるウェイトトレーニングを行いました。夜はイタリア・第2戦のゲームレビューを中心にミーティングを行いました。野上副団長から、フランスでの残り2試合に向けての心の準備として、古代ローマのシーザーの話がありルビコン川を渡るときの有名な言葉“賽は投げられた”の史実になぞらえ、4戦全勝の目標達成に向けて、選手・スタッフ共に決意を新たにしました。

明日からは、フランスでの練習が始まります。コンディションを整え、新たな気持ちでがんばります。

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イタリア出発の朝
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お世話になりました
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本日でチームを離れる中竹CDからチームに向けて一言 移動中のバスの中から
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移動中 フランス滞在先のホテル・エントランス
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リカバリー ストレッチで体をほぐす選手 ウェイト・トレーニング
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ウェイト・トレーニング2
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トレーニング後に一枚 上半身パンパンです
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夜のミーティング 夜のミーティング2

【選手紹介】
今回はチームの心臓部、ハーフ団の紹介です。

和田源太選手(御所実業)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: まさか選ばれるとは思っていなかったので嬉しかったです。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 日の丸を背負うという事に誇りを持つようになった。
3) 遠征の抱負・意気込み: アタック・ディフェンス共に前に出る。コミュニケーションをとる。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): 大学選手権優勝、トップリーグに進み日本代表としてプレーする。
浜岸俊輝選手(東京)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: とても嬉しかった。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 高校生の代表として、また日本の代表として責任を持ってがんばりたい。
3) 遠征の抱負・意気込み: チームの目標である4戦全勝を達成できるように一生懸命自分の役割を果たしたい。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): ラグビーに関わる仕事。
小山大輝選手(芦別)
1) 代表に選ばれたときの気持ち: とても嬉しく思った。
2) 代表に選ばれてからの気持ち: 自分の自信につながった。
3) 遠征の抱負・意気込み: 日本を背負っているので一生懸命頑張りたい。
4) 将来の自分、未来図(ラグビー選手として、それ以外も): 今後とも日本代表になり、プロの世界に入りたい。

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左から和田選手・浜岸選手・小山選手