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9月24日
いよいよ本日はニュージーランド代表戦。
試合は夕方なので、午前中はしっかり食事をとることや、ウォークスルーでの最終確認、また個人個人の準備に時間を費やしました。
試合会場に到着してウォーミングアップ。程よい緊張感とリラックス状態です。
恐らく初めてのことと思いますが、イーデンバークに日本国歌が流れました。
女子15人制ニュージーランド代表(ブラックファーンズ)と初めて対戦するサクラフィフティーン、ハカに対峙しました。
現地時間16:30、試合開始。
試合時点で世界ランキング2位のブラックファーンズ、強さ・速さ・巧さなどすべてにおいて世界トップクラスのものを体感した選手たち。トライを重ねられますが、その中でもチーム内で会話をし、少しずつ修正していきます。
前半終了間際、22mラインに入ってからのラックプレーでフェーズを重ね、⑥齊藤選手のトライ!⑮平山選手のゴールも決まり、サクラフィフティーンの強みを活かした得点でした。
後半にはリザーブメンバーもピッチに入り、再び22mラインに入ってからの連続アタックから、⑱佐高選手がトライ!佐高選手は日本代表の試合では初トライとなりました。
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試合は95-12で敗戦。ワールドカップ前にまた一つ、大きく大切な経験をすることができました。
会場で日の丸やサクラフィフティーンの選手の名前の幕を掲げて応援してくださった皆様、また中継をご覧いただいたり、SNSを通じての皆様のご声援が力になりました。有難うございました。
ここからまたワールドカップに向けて自分たちと向き合い、成長していきます。
引き続き応援のほどよろしくお願いします!
9月23日
明日にニュージーランド戦を控えますが、強度はコントロールしながら通常通りトレーニングを行います。
午前中はウエイトトレーニング。
午後は試合会場であるEden Park(イーデンパーク)で試合前日練習を行いました。初めてイーデンパークを訪れる選手も多く、明日の試合が近づいている実感など、選手は様々な想いになったことでしょう。
練習後に取材対応を行った佐藤選手は、「イーデンパークに来られたことの感動は今日充分に味わって、明日はいつも通りの自分たちのラグビー、試合をしたい」と語りました。
選手たちはこういった大きな会場に来ても、いつも通りリラックスできている様子。
9月22日
本日はリカバリーデー。トレーニングはなく、プールリカバリーや取材対応を行いました。
サクラフィフティーン恒例、4チーム対抗のミニチームチャレンジでは”イヤホンガンガンゲーム”を行いました。
お互いに大音量で音楽を聞きながら会話をします。相手の声は聞こえず、唇を読んで返事をするので、会話のすれ違いに周りの聞こえている選手たちは大爆笑!
必然か偶然か、会話が成り立つこともありチームワークが見られます!
9月20日
午前中はジムにてウェイトトレーニングや、コンタクト練習を行いました。
午後のフィールド練習でもコンタクト練習。また、ボールを持った状態でのボディコントロールを強化します。
9月19日
9月16日にニュージーランドに到着し、数日間は時差や環境になれるため、オフの時間やミーティングの時間を過ごしました。
本日からトレーニングを開始します。午前中にはジムトレーニングを行います。