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6月25日
充実した合宿もあっという間に時間は過ぎて、最終日のスタートを迎えました。
本キャンプでは南紀白浜リゾートホテルに宿泊をしました。
他のラグビー合宿でも使用されているホテルで、こちらの要望にも丁寧にご対応いただきました。
今日の朝もウェイトトレーニングからのスタートです。
練習に備えてのテーピングの様子です。
会場として使用した上富田スポーツセンター。
芝生のグラウンドはもちろん、屋内練習場とウェイトトレーニング場を完備していて、利便性が高く、大変素晴らしい環境にてキャンプを行うことができました。
合宿中、サポートして頂いた熊野高校の生徒の皆さん。
真面目で熱意があり、細かな気遣いもしながら選手達のサポートを行なってくれました。
ありがとうございます。
スピード、ディフェンスのトレーニングが続きます。
本日もゲーム形式のトレーニングです。
3日目で疲労も見えますが、このキャンプでのまとめの練習に全力を出し切ります。
最後にポジションごとに分かれてのセッションがありました。
閉講式です。
薬師寺統括からは「高校代表になりたい、海外に行ってイタリアを倒したい、という強い意欲を持ち続けて今後も努力してほしい」とお話を頂きました。
高橋監督からは「昨年までのコロナ禍を思えば、こうしてキャンプができるのは当たり前じゃない。色々な事に感謝をして今後も取り組んでほしい。来年の『Beat ITALY』に向けて積み重ねていきましょう」とお話がありました。
オンラインキャンプ①②に続いて開催された高校日本代表候補合宿、第1回TIDユースキャンプは大きな怪我もなく大成功に終わることができました。昨年までのコロナ禍でのキャンプと比べると様々な制限も撤廃され、試合形式の練習も含めて多様なトレーニングを行なうことができました。ご協力頂きました全ての関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
6月24日
しっかりと睡眠・休養を取った選手達。
朝食をいただき早朝7時にはホテルを出発します。
スポーツセンターにてウェイトからのスタートです。
練習前のミーティングです。
午前中のトレーニングの様子です。
食事もしっかりいただきます。
午後はゲーム形式の練習が行われました。
夕食後のミーティングです。
薬師寺統括より。
「頑張っているけど代表の練習としてはまだまだ。代表になって海外へ行くのは素晴らしい財産。ぜひ代表目指して頑張ってほしい」と話がありました。
里コーチからはキャンプで練習に取り組む「SPEED」について整理があります。
北川コーチからは今日のゲーム形式の練習についてのレビューがありました。
6月23日
今回は第1次スコッド103名が参加した「高校日本代表候補オンラインキャンプ」オンライン①②に続き、その中から45名が選抜されて開催する「2023第1回TIDユースキャンプ」になります。
場所は和歌山県上富田町「上富田スポーツセンター」。
日本代表も含めて様々なラグビーチームが合宿を行うここ上富田。
最高の環境で2023年度のGOALである「Beat ITALY」に向かって、トレーニングの開始となります。
全国各地から集まった選手達とキャンプの始まり。まずは開講式からです。
JRFUユース委員会事務局、榎本孝二さんからの挨拶です。
「緊張はあると思うけど思い切ってやろう。海外のチームと戦う土台をしっかり作ってほしい」と挨拶がありました。
続いて前高校日本代表監督の品川さんよりお話があります。
「代表候補選手として自覚・誇り・責任を持てているのは当然。その上で常に一つ一つのプレーが世界で通用するものかを考えながら練習をしてほしい」と話がありました。
続いて第49期高校日本代表、高橋監督からの挨拶です。
「Beat ITALYに向けて1回1回の練習を大切にして、3日間のキャンプで大きく成長してほしい」と話がありました。
スタッフの自己紹介です。
多くのスタッフが高校代表のチーム強化を支えていきます。
総務を務める和歌山県熊野高校、瀬越先生からは、キャンプのお手伝いをいただける熊野高校の選手達の紹介があります。
地元熊野高校の選手達は、高校日本代表を全力でサポートしつつ、多くを学ぼうとする素晴らしい姿勢を感じます。
監督よりキャンプの内容についてのプレゼンテーションです。
北川コーチ、竹下コーチからは、今日の練習のプレゼンがあります。
まずは測定です。
里さんのスピードトレーニング。
ブレイクダウンの練習です。
ピックアップ練習です。
様々な専門のコーチから、細かくレクチャーがあります。
夕食後のミーティグでは川原佑レフリーより、世界と戦う上での、レフリーとのコミュニケーションの取り方などレフリーからの視線で強化のポイントのお話がありました。