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3月26日
最終日、イタリア遠征13日目です。
早朝、3時30分に起床、集合です。
お世話になったガルダホテルを出発です。
ホテルの対応は、とても良いものでした。
食事も凄く美味しかったですし、チーム側の様々な注文にも真摯に対応して頂きました。
ミラノ、マルペンサ空港より日本へ出発です。
ここでリエゾンの粟田さんとのお別れです。
最後まで誠心誠意、チームのサポートをしてくれた粟田さん。
とても別れを惜しんでくれて寂しいですが、選手スタッフともに、またお会いできる機会があると思います。
記念のジャージを着て、集合写真の撮影です。
時差の関係もあり、26日(火)の朝にホテルを出発して、日本への到着は27日(水)の10時30分でした。
無事、日本へ到着しました。
空港にて解散会です。
監督から、今回の遠征のまとめと、選手達の今後の活躍を期待してのお話がありました。
最後になります。
コロナ禍を経て、昨年のアイルランドに続いての高校日本代表海外遠征におきまして、ご尽力を賜りました全ての方々に心より御礼を申し上げます。
皆様のお陰を持ちまして、世界ランキングでもライバルにあるイタリア代表に勝利を収めるという結果をご報告できることとなりました。
今回の遠征での象徴となったU19イタリア代表との第2戦についてです。
FWのスクラム、ラインアウトは安定感があり、特にラインアウトモールは大きな得点源となりました。
FW、BKが一体となった攻撃面ではスペースへボールを動かすという意図を全員で遂行し、特にBKのロングキックや、展開攻撃の中での細かなキックで効率的にエリアを獲得することに成功したと思います。
チームの要としていた前に出るディフェンスでは、相手のミスを誘い、ゴール前のピンチを何度も防ぎました。
FW、BKが一体となって、速くて低いタックルも粘り強く、繰り返しました。
最後の時間帯は、イタリアの猛反撃に合い苦しい時間帯が続きました。
これを凌ぎ切って勝利できた要因は、スタッフ選手、チーム全員が髙橋監督の元で家族のように1つになり、絶対にBeat Italyを達成するんだという、強い思いを持って闘いきった事にあると思います。
今後についてです。
現在は全国選抜大会の真最中です。第50期高校日本代表も直ぐにスタートとなります。
関係の皆様におかれましては、引き続き、ご理解とご厚情を賜りたく、切にお願い申し上げるところです。
以上を持ちましてレポートを終了させて頂きます。
第49期高校日本代表 総務 白鳥憲之
3月25日
イタリア遠征12日目。
今日は解団式を行いました。
スタッフからの話、MVP発表など。
今回の遠征に大変ご尽力いただいた、リエゾンの粟田さん。
細かなお気遣いを沢山いただいて、イタリア遠征成功の原動力となりました。
感謝の気持ちとして選手・スタッフの名前を入れたジャージを贈呈させて頂きました。
このまま解散してしまうのが本当に寂しくも素敵な会となりました。
荷物のパッキングも行い、本日は終了となりました。
3月24日
イタリア遠征11日目。
いよいよ最終戦の日を迎えました。
朝のウォーキングとモビリティ。
今日は遠征期間の中でも特にすっきりと晴れて、残雪の残る綺麗な山並みが見えました。
ジャージ授与式です。
最後はモチベーションビデオを見て気持ちを高めます。
試合前のロッカールームです。
テーピング。
ブーツチェック。
城キャプテンは、コイントスに臨みます。
試合前ウォーミングアップ。
試合目のロッカー。
試合目の入場。国歌斉唱。
前半戦。
キックでエリアを取って、FWがトライを取り切るという、自分たちのゲームプランがしっかり遂行できました。
24-5とリードして前半を終えます。
後半はリードしながらも、終盤に迫られる展開でしたが、これまでの頑張りを信じて、仲間を信じて最後まで粘り切って、36-27で勝利することができました。
観客の皆様へのご挨拶。
監督の胴上げです。
皆で集合写真。
最高の1日となりました。
3月23日
イタリア遠征10日目。
明日の最終戦に向けて準備の1日です。
朝のストレッチ。
ミーティングと駐車場でのウォークスルー。
ホテルの食事はとても美味しくて、仲間との会話も楽しく、いつも癒しのひと時です。
グランドに到着してからのミーティング。
試合前のパンプアップ。
試合前日練習。
集中して、良い練習ができました。
選手のコンディションも、かなり上がってきています。
監督より締めの言葉があり、本日の練習、終了です。
夜のミーティングです。明日の試合に向けて最終確認です。
CTB大和哲将選手からトランプマジックとダンスの披露ありました。これは大いに盛り上がりました。
本日のスタッフトークは里コーチからです。
里コーチは、陸上競技の選手として世界にトップを目指してこられました。選手としても素晴らしい経歴をお持ちではあるものの、最終的には自分の目標は叶わなかったそうです。そしてそこには本当に多くの苦労があり様々な経験をしてきたとのことです。
その経験を活かして、現在はコーチとして世界で活躍をされています。
「皆さんには、自分の能力で乗り越えるのも良いし、最後まで諦めない方法もあるし、とにかく自分の目標を叶えてほしい」とお話がありました。
最後は髙橋監督からです。
監督はサントリーで選手として活躍をされましたが、大きな怪我を経験したり、チームの先輩には日本代表の選手が揃っていて試合に出られなかったりと苦労もされたようです。ただ言い訳はせずに努力をし続けたことが、今でも大きな財産になっているとのことでした。
「高校日本代表の監督になって大変なことが多かったが、自分の役割だと思い今日までやってきた。49期のみんなとも、ここまで一緒にやってきて、凄く成長が見えるし大人の顔に変わってきた。明日は勝ってさらに良い顔になってこの遠征を締めくくろう」とお話がありました。
プレーヤーズリポート⑥
【1番右】
WTB/FB 小野澤 謙真 静岡聖光学院高校
進路先:慶應義塾大学
得意なプレー:ラン ロングキック
尊敬する人: 父
遠征(試合)への意気込み: 自分たちの強みを発揮するとともに、バック3としてトライを取り切り、必ずBeat Italyを達成したいです。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 支えていただいたことに感謝して、良い結果を出して帰ってきたいです。
【1番左】
WTB/FB 隅田 誠太郎 東福岡高校
進路先:同志社大学
得意なプレー:キックカウンター
尊敬する人: 押川敦治
遠征(試合)への意気込み: ぜったい倒す
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いい報告待っててください!
【左から2番目】
WTB/FB 中山 二千翔 日本航空高校石川
進路先:東洋大学
得意なプレー:スピードを活かしたラン
尊敬する人: デイヴィッドキャンピージー
遠征(試合)への意気込み: 自分のスピードがイタリア相手のどれくらい通用するのか試したい
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 今回の能登半島地震で当たり前にラグビーができることの有り難さを実感したので、輪島に住んでいた者として日々当たり前のように生活できている事やラグビーができる事への感謝の気持ちを忘れずに、応援してくれる方々や家族、被災された方たちのために頑張りたい。
【右から2番目】
WTB/FB 森尾 大悟 茗溪学園高校
進路先:筑波大学
得意なプレー:ステップを活かしたラン
尊敬する人: 海老澤琥珀選手
遠征(試合)への意気込み: 日本を代表する覚悟を持ち、イタリアに対して必ず勝利したいと思います。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 支えてくれた人達のおかげでこのステージに立てることを理解し、頑張りたいと思います。
3月22日
イタリア遠征9日目です。
最終戦まで残り2日となりました。ミーティングからのスタートです。
午前中は強度を落としての練習ですが、精度は高いものを求めます。
こちらは、カルヴィザーノ、ラグビークラブのクラブハウスです。
ストレングスです。
食事の際には、リエゾンの粟田さんが日本のお米を炊いておにぎりを作ってくれました。
イタリアの食事は、とても美味しいのですが、長期滞在にて日本の食事が恋しくなるところです。
おにぎりの用意は、とても有り難い限りです。
午後の練習もミーティングから。
ストラップ。
午後の練習は高強度です。
2日後の試合に向けて、熱い練習となりました。
夜のミーティングを終えて恒例のスタッフトーク。
北川コーチです。
日本代表43キャップを持つ北川コーチは高校代表にも選ばれていました。
「その時にNZへ一緒に遠征した仲間との繋がりは今でも大きな財産となっているので、この縁を大事にしてほしい。自分がワールドカップに出場した際に、勝った時・負けた時の差はとても大きかったが、それがプロであり皆が進んでいく世界。明後日の試合も勝ちに拘って絶対に勝とう!」とお話がありました。
狩野トレーナーです。
狩野トレーナーの夢は、日本代表の桜のマークのついたウェアを着て仕事をすることであったそうです。
「特に育成年代の代表で仕事をするのは日々の成長が目に見えてやりがいが大きい。みんなにも夢があると思うが、それを夢から目標や目的に変えてもらい、ぜひそれを叶えてほしい。」とお話がありました。
プレーヤーズレポート⑤
【左から2番目】
CTB 阿部 煌生 流通経済大学付属柏高校
進路先:明治大学
得意なプレー:ラン
尊敬する人: ベン・スミス
遠征(試合)への意気込み: Beat Italy
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 感謝の気持ちを形で表せるように頑張ります。
【1番右】
CTB 佐藤 楓斗 尾道高校
進路先:帝京大学
得意なプレー:タックル キャリー
尊敬する人: 五島 源
遠征(試合)への意気込み: 自分に自信を持って強気でプレーする
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 国を背負って全力で戦いbeat Italyします。
【1番左】
CTB 白井 瑛人 桐蔭学園高校
進路先:明治大学
得意なプレー:ラン コンタクトプレー
尊敬する人: 白井 吾士矛
遠征(試合)への意気込み: チームに貢献します
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 全力で頑張ります
【右から2番目】
CTB 大和 哲将 佐賀工業高校
進路先:明治大学
得意なプレー:ボールキャリー、タックル
尊敬する人: 川越大地(佐賀工業OB)
遠征(試合)への意気込み: 自分の強みを活かして爆発し続ける。低く速いラグビーで必ずBEAT Italyする
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつも応援して下さりありがとうございます。全ての方々に感謝を忘れず、日本代表として自覚と覚悟を持って全力で頑張ります。
応援よろしくお願い致します。
3月21日
イタリア遠征8日目。
テストマッチ第1戦を終えての翌朝となります。
本日の午前中はミラノへバスで移動をして、小林敏明総領事を表敬訪問いたしました。
小林総領事からは「ラグビーは体育の授業で経験があり親しみがあります。昨晩の試合はあともう一歩だったと聞いています。日本の代表として次の試合での健闘をお祈りします。」とご挨拶を頂きました。
記念品のネクタイを贈呈させて頂きました。
記念撮影もおこないました。
総領事邸宅からホテルへ戻ってからは、昨日の試合の疲労を考慮して、ミーティング中心のスケジュールとなりました。
夕食後は、プールにてリカバリーをして、1日のスケジュールが終了となりました。
プレーヤーズレポート④
【右から2番目】
SH 井上 達木 佐賀工業高校
進路先:筑波大学
得意なプレー:パス、キック
尊敬する人: 伊藤利江人
遠征(試合)への意気込み: 3戦全勝でBEAT Italyを達成したい
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 高校3年間の集大成として頑張ります
【左から2番目】
SH 利守 晴 東福岡高校
進路先:青山学院大学
得意なプレー:速いテンポ
尊敬する人: 平尾剛士
遠征(試合)への意気込み: この年代で世界を知る機会をもらったことに感謝して、精一杯頑張ります。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつも応援ありがとうございます。自分のできることをに集中してやりきります。
【1番右】
SO 萩井 耀司 桐蔭学園高校
進路先:明治大学
得意なプレー:パス キック
尊敬する人: ダンカーター
遠征(試合)への意気込み: 責任を持ち代表に恥じぬよう自分のプレーを最大限発揮しbeat Italy を達成し日本に帰ってきたいと思います。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 責任を持ち全力で頑張ってきます。
【1番左】
SO 服部 亮太 佐賀工業高校
進路先:早稲田大学
得意なプレー:パスキックラン
尊敬する人: 兄
遠征(試合)への意気込み: beatイタリアを達成する
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 頑張ってきます!
3月20日
イタリア遠征7日目です。
いよいよテストマッチ、U19イタリア戦の朝となりました。
まずは、しっかりと体をほぐします。
ミーティングの後、これまでと同じようにホテル前の駐車場にてウォークスルー。
細かな戦術やスキルを確認します。
昼食後に選手達でミーティング。再びストレッチ。試合前のミーティングと続きます。
試合前の軽食です。
ジャージ授与式です。
会場へ到着。
近藤レフリーによるブーツチェック。
試合前ウォームアップ。
試合開始が迫ります。入場後、整列、国歌斉唱と続きます。
キックオフ。前半は相手の攻撃に受け身に回ってしまい2トライを奪われ、なかなかリズムがつかめません。
PGを1本返し10-3とリードされての前半終了です。
後半はラインアウトモールが機能して2トライを奪い、逆転します。
もう1本トライを奪いさらにリードを広げますが、イタリアの反撃を受けます。
試合終了間際に再逆転され、22-20にて敗戦となりました。
試合終了後は、アフターマッチファンクションが行われました。
選手達は、イタリアの選手達と交流を深めます。
またイタリア協会の皆様と記念品の交換も行いました。
3月19日
イタリア6日目です。
午前中はミーティングからです。
狩野トレーナーからのコンディション・ストレッチ。
ホテル前の駐車場にて、ウォークスルーで戦術の確認を行いました。
午後の練習は試合前のウェイトトレーニングから。
キャプテンズランは、明日の試合会場スタジオ、サン・ミケーレのメイングランドにて行います。
選手の円陣から。
集中して洗練された良い練習ができました。雰囲気もとても良かったと思います。
夜のスタッフトーク。
白鳥総務からです。
自己紹介の後に、今回のイタリア遠征もとても良い遠征だと感じている。前回のアイルランドの時に監督の胴上げができなかったので、イタリアに勝って監督を胴上げしましょう。と話がありました。
続いて伊達コーチから。
まず、伊達コーチが高校生の時に、白鳥総務が監督のチームに、花園で勝利したというエピソードを紹介。
目標について自分が心がけている事は、まず口に出して目標を言うこと。それで自分を追い込むことができる。皆さんもぜひ自分の口に出して、大きな夢・目標を叶えてほしい。とお話がありました。
プレーヤーズレポート③
(写真はホテルの前にて)
【1番右】
FL/NO.8 城 央祐 桐蔭学園高校
進路先:早稲田大学
得意なプレー:ジャッカル、ボールキャリー
尊敬する人: 佐藤健次
遠征(試合)への意気込み: 代表としての誇りと覚悟と責任を持って全勝🔥
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 支えてくださる皆様への感謝の気持ちを忘れずに結果でお返し出来るように頑張ります。
【左から2番目】
FL/NO.8 高比良 恭介 東福岡高校
進路先:明治大学
得意なプレー:ボールキャリー
尊敬する人: 兄
遠征(試合)への意気込み: beat Italy達成します
家族や応援してくれる方々へのメッセージ:いつも応援ありがとうございます! これからも頑張ります!
【1番左】
FL/NO.8 坪根 章晃 東福岡高校
進路先:帝京大学
得意なプレー:空中戦、ラインアウト
尊敬する人: 豊田将万
遠征(試合)への意気込み: 3戦全勝
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 怪我せず、ぶっ倒してきます。
【真ん中】
FL/NO.8 福田 大和 中部大学春日丘高校
進路先:帝京大学
得意なプレー:ジャッカル
尊敬する人: 姫野和樹 選手
遠征(試合)への意気込み: beat Italyを必ず成し遂げます
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつも献身的なサポート、応援ありがとうございます。イタリアでのラグビーを全力で楽しんできます。
【右から2番目】
FL/NO.8 松﨑 天晴 東福岡高校
進路先:青山学院大学
得意なプレー:タックル ジャッカル
尊敬する人: クワッガスミス
遠征(試合)への意気込み: 低さと速さでBeat Italy
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつもたくさんのサポートをしてくれてありがとう!
3月18日
イタリアに来て5日目の朝を迎えました。
練習前のテーピングの様子。
グランドのロッカールームにてミーティング。
午前中の練習は、短時間の中で集中して行います。
ディフェンスの内容を中心に、ハードな練習が行われました。
ランチの様子。
午後はストレングスからです。
試合直前ですが、筋力を落とさないようにして、かつ刺激を入れていきます。
午後の練習前ミーティングは、竹下コーチから。
アタックについての最終確認となります。
午後の練習はしっかりと時間をとり、アタック・ディフェンス両方を確認していきます。
夜のミーティングで今日1日を振り返ります。
本日のスタッフトーク。
田中ドクターです。
医学部へ入学された際に勧誘されてラグビーを始めた。ポジションはウイング、フランカー、フッカーと多彩であった。そこから、医者になってからもトップリーグのマッチドクターなど様々な形でラグビーに関わることになり、こうして皆さんとここイタリアに来ています。この先は苦しいことも多いかもしれないが、困難に打ち勝ってそれぞれの目標を達成してほしいとお話がありました。
近藤レフリー。
日本代表のエンブレムである桜。これが咲いているイメージはみんな持っていると思う。ただし、梅雨や冬の時期の桜をイメージしている人は少ないと思う。咲かない日々もある桜だけど、努力をし続けて、みんなが満開の桜を咲かせてほしいと思う。今、自分はレフリーの世界で桜を背負って戦っているので、ともに頑張っていきましょう。とお話がありました。
プレーヤーズレポート②
【後列左】
HO 高 晃崇 大阪朝鮮中高級学校
進路先:帝京大学
得意なプレー:ボールキャリー
尊敬する人: リ スンシン選手
遠征(試合)への意気込み: 日本代表選手としてのプライドを持ち、今まで支えてくださったたくさんの方々に感謝の気持ちを伝えれるよう全力でbeat Italyを達成する。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: ここまで来れたのは皆さんの支えがあって来れましたので、これから自分のプレーと結果で恩返ししていきます。
【前列左】
HO 田中 京也 東福岡高校
進路先:立命館大学
得意なプレー:スローイング
尊敬する人: お父さん
遠征(試合)への意気込み: スピードと低さを意識してイタリアを倒す!
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: ずっと支えて貰って感謝しかないです
【後列右】
LO アホ アントニオ 青森山田高校
進路先:現在、高校2年生
得意なプレー:アタック、ラインアウト
尊敬する人: ファカタバ
遠征(試合)への意気込み:イタリアに勝つ
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: イタリアでも頑張ります
【前列右】
LO 倉掛 太雅 東福岡高校
進路先:明治大学
得意なプレー:タックル ボールキャリー
尊敬する人: 福井翔大
遠征(試合)への意気込み: 全力でがんばります!!
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつもサポートしていただきありがとうございます!
【前列真ん中】
LO 中森 真翔 桐蔭学園高校
進路先:筑波大学
得意なプレー:空中戦、ラン
尊敬する人: ハリー•ホッキングス
遠征(試合)への意気込み: beat Italyに向けて自分の強みを活かしてチームに貢献したい。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 日頃支えてくれている人への感謝を忘れず、グラウンドで全力でプレーすることで恩返ししたい。
3月17日
朝はリカバリーの為に、ホテルから徒歩10分の場所にあるプールへ行きました。
プールは写真がNGですので、選手の姿がお見せできずに残念です。
だいぶリフレッシュできた様子。
午前中は、昨日の試合の映像を見ながら振り返りです。
午後は、まずは監督からのお話です。
その後、昨日の疲れをしっかりとリカバリーします。
ホテルの駐車場にてウォークスルーです。
昨日の反省点について、細かく丁寧に振り返りながら練習していきます。
夜のミーティングです。
監督より今後の試合・遠征についてのお話がありました。
その後、ブレイクダウンについてのウォークスルーです。
本日のスタッフトーク。
まずは浜本団長です。
「ラグビーを始めてから50年経った。ラグビーとの出会いも含めて、ここまで続けてこれたのは、有り難い運と縁があったから。この高校代表遠征で一緒にイタリアに来れたのもとても良い運と縁でだと思っている。皆さんのこれからに期待しています。」とお話がありました。
続いてリエゾンの粟田さん。
粟田さんはイタリア・ミラノで歌手活動をされております。「歌を歌う時に大切にしているのは心です。日本人の歌手はテクニックに拘りすぎる傾向にあります。ラグビーでも同じだと思うので、心を大切にして次の試合も、またこれからの競技人生も頑張ってください。」とお話がありました。
本日から何回かに分けて選手紹介をしていきます。
プレーヤーズレポート①
【1番右】
PR1 井吹 勇吾 桐蔭学園高校
進路先:慶應義塾大学
得意なプレー:ボールキャリー
尊敬する人: 井吹拓馬
遠征(試合)への意気込み: beat Italyを必ず達成して日本に帰ってくる。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 美味しいご飯を毎日作ってくれてありがとうございます。
【1番左】
PR1 村田 元気 大阪桐蔭高校
進路先:近畿大学
得意なプレー:スクラム
尊敬する人: 紙森陽太
遠征(試合)への意気込み: 自分のプレーを最大限に出しイタリアに勝ちます
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: 皆様の期待に応えられるように頑張ります
【左から2番目】
PR3 野村 俊介 大阪桐蔭高校
進路先:明治大学
得意なプレー:スクラム
尊敬する人: 富田陸
遠征(試合)への意気込み: beatイタリーに向け全力でプレーする
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつも自分たちを支えてくれてありがとう
【右から2番目】
PR3 前田 麟太朗 桐蔭学園高校
進路先:早稲田大学
得意なプレー:スクラム
尊敬する人: 細木康太郎
遠征(試合)への意気込み: セットプレーを安定させます。
家族や応援してくれる方々へのメッセージ: いつもサポートありがとうございます。
3月16日
イタリア遠征、第1戦、U18イタリア代表戦の日となりました。
朝食を済ませた選手達。ホテルの外のスペースを利用して動きの確認です。
ジャージ授与式となります。
ヴィアダーナという街にある、ザファネッラというスタジアムでの試合です。
グランドに到着して、まずはストレッチから。
城キャプテンはコイントスを行います。
試合前のウォーミングアップ。
試合前のロッカールーム。
入場の様子。地元ラグビースクールの選手達が迎えます。
国歌斉唱。
試合開始。前半は17対14で折り返します。
ハーフタイム、ロッカールーム。
後半戦。
試合終了。24対45。悔しい敗戦となりました。
イタリアの選手達と健闘を讃え合います。
宿舎でミーティングを行い、初戦1日が終了しました、
3月15日
イタリアにて初めての朝を迎えます。
宿泊はミラノから車で約1時間、モンティキアーリという街にあるガルダホテルです。
朝食を頂きます。
第2.3戦目の試合会場でもあるサンミケーレ・スタジアムで練習です。
まずはストレッチで体をほぐします。
試合前の軽めのウェイトトレーニング。
午前中の練習は明日の試合に向けて戦術の確認とともに、時差ボケも残る事から、コンディションも考えながらのメニューとなりました。
お昼も美味しそうです。
午後のスタートはミーティングから。
午後の練習はゲーム前の重要な練習となります。
短時間ながら集中してメリハリのある練習となりました。
夜のミーティンングでは、試合前のミーティングがありました。
その後は、昨年から続いている恒例のスタッフトークです。
先陣を切って話をするのは竹下コーチです。
自分の初体験というテーマで自己紹介をしながら、高校日本代表としてヨーロッパ遠征を3戦全勝で終えたことはないので、ぜひ3戦全勝を初体験させてほしいと話がありました。
続いて﨑濱トレーナーです。
崎浜さんは昨年に続いて2年目の参加になります。
「これまでの人生でたくさんの経験をしてきたが、無駄なことは一つもなかった。だから皆さんもどんな事も無駄と思わずに努力を続けてほしい」とお話がありました。
3月14日
選手たちは、朝早く起きてバスへ荷物を積込みます。
4泊5日、お世話になった上郷森の家を出発です。
羽田空港到着。皆で荷物を運び出国手続きです。
ドイツ、ルフトハンザ航空機にて、いよいよ日本を出発します。
ドイツ、フランクフルト空港にて、トランジットです。
ミラノ・リナーテ空港に無事、到着しました。
荷物もすごい量です。
夜遅くにホテルに到着。
スタッフ選手とで無事の到着を喜ぶとともに、ひとまず明日の予定を確認です。
これで解散と思いきや、別室に移動をした選手達。
今夜もサプライズ。この日はFL/No.8坪根章晃選手の誕生日です。
皆でお祝いをして、イタリア移動日が終了しました。