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選手紹介











12月21日
いよいよ最終日がスタート。
ミーティングで確認した最終日のゴール設定。
自分の道具を武器として100%出し切る。キーワードは『爆発させよう』でした。
生憎の雨天でしたが、選手たちは『爆発する!』ために皆最初から良いスタートをきりました。
最終日は、実戦形式の中でどれだけアピールできるか。
気持ちのこもったぶつかりあい、ボールを動かし続けるための良いプレーなどが随所で見られ、最高の締めくくりとなりました。

3日間を通して、選手たちの成長が随所で見られ、素晴らしいキャンプになりました。
この経験を自チームに持ち帰って、それぞれがまた成長した姿で再開しようと約束し、解散しました。
この3日間、大阪体育大学には練習グラウンド、トレーニングジム、食事、宿泊(セミナーハウス)について全面ご協力いただきました。また、大学所属の崎濱トレーナーのゼミの学生さんにもさまざまなサポートをしていただきました。本当にありがとうございました。

最後になりますが、選手を輩出していただいた学校、チームをはじめ、全ての関係者の皆様に、多大なるご理解とご協力を賜りましたこと、心より感謝申し上げます。
12月20日
2日目はキャンプでは初の試みであるヘッドスタート(早朝練習)を実施。
6時30分、真っ暗の中でセッションがスタートしました。
ユニットごとで、スキルとトレーニングジムに別れて取り組みました。






10時30分より2セッション目がスタート。
自分の道具を武器に変えていくための練習を重ねていきます。
またブレイクダウンの部分など、現日本代表FWコーチの伊藤鍾史さんから細かく丁寧なコーチングを受けました。選手たちにとって本当に貴重な機会でした。
最後は実戦形式の試合形式の練習を行い、終了しました。



午後は15時30分よりスタート、立幅とびと50m走の測定を実施しました。Fastmanを中心に、ここがアピールチャンスと全員が気持ちを全面に出し結果を出しにいきました。その後、スキル練習などを実施した後に、実戦形式で締めくくりました。


夜のミーティングでは、各コーチと選手の1on1ミーティングを実施しました。このキャンプで感じたこと、学んだことの確認をしたうえで、選手たちが今後についてのアドバイスをもらえる機会となりました。
12月19日
今年の冬で第14回目のBigman&Fastmanキャンプが大阪体育大学にて始まりました。
今回も全国39名のダイヤの原石が集まってくれました。
施設を利用させていただく大阪体育大学の関係者の皆様、素晴らしい施設を利用させていただきありがとうございます。
キックオフミーティングでは伊藤コーチから1日目のゴール設定の説明や、大島コーチから練習内容の説明がありました。
その後は昨年完成した人工芝のラグビー部グラウンドに移動し、1回目の練習を行いました。



「自分たちの武器」をどう使いこなせるかにフォーカスされた、メニューを全力でこなしていきます。ユニットに分かれてそれぞれ練習した後、コンタクトを含んだ試合形式の練習で1日目の練習を締めました。
※自分たちの武器=身長・体重・スピードなど自分の優れている部分






夜のチームミーティングでは、今回のコーチスタッフとの座談会を実施しました。
現日本代表 伊藤鐘司コーチを筆頭に選手から経験豊富なコーチにたくさんの質問がありました。それぞれの質問に対して、今後につながるアドバイスをいただきました。
2日目は早朝から高い強度で3回の練習を行う予定です。この3日間で、ラグビーの面はもちろんですが、オフザフィールドの部分でも意識をかえ、高め合える仲間を作る機会にしていきます。


