6月8日(福岡県福岡市)・6月15日(宮城県仙台市)・6月22日(東京都新宿区)に開催予定の「IRBパシフィック・ネーションズカップ2008」日本ラウンドについては、昨年度に引き続き、「株式会社 東芝」様に同大会の冠スポンサーとしてご協賛いただくこととなりました。 これにより、IRBパシフィック・ネーションズカップ2008 日本ラウンドの大会名称は「IRBパシフィック・ネーションズカップ2008 TOSHIBA ジャパンラウンド(IRB Pacific Nations Cup 2008 TOSHIBA JAPAN ROUND)」と改称いたしました。 昨年度に引き続き、太田治ジェネラルマネージャーを中心に、ジョン・カーワンヘッドコーチ率いる日本代表が2011年ワールドカップに向けて4月より始動します。 昨年9月にフランスにて行われた「ワールドカップ」では世界の壁の厚さを改めて感じさせられましたが、日本代表の健闘によって世界にジャパンラグビーを強く印象づけることができました。 2011年、ニュージーランドで行われるワールドカップでは世界の厚い壁を破り、念願の勝利へ結びつけるためにも、引き続き日本代表強化が不可欠であると考えます。そのためにも本大会のような世界の強豪国と戦い、競り勝てるような代表強化を行ってまいります。 また日本代表を、世界とより渡りあえるチームに導くためには、協会、チーム、選手等のラグビー関係者はもとより、協力関係各社また、スポンサーとなられる企業の皆様の協力なくしては、実現不可能なものであります。 協会としては、本大会にて冠スポンサーになって頂きました「株式会社 東芝」というグローバルブランドの企業が、ラグビーへのさらなるイメージ向上及び世界へ向けた強力な日本のアピールにつながることと感じております。 日本のラグビーを世界へ発信していくためにも、日本協会ではさらに多くの皆様にラグビーをご覧頂けるよう、一層の努力と研鑚を重ねていく所存です。今後も皆様のご協力を賜りますよう、重ねてお願い申し上げます。 IRBパシフィック・ネーションズカップ 2008 TOSHIBA ジャパンラウンド (IRB Pacific Nations Cup TOSHIBA JAPAN ROUND) 大会名称 IRBパシフィック・ネーションズカップ2008 TOSHIBA ジャパンラウンド (IRB Pacific Nations Cup 2008 TOSHIBA JAPAN ROUND) 主催: IRB(インターナショナル・ボード) 主管: 財団法人 日本ラグビーフットボール協会 特別協賛: 株式会社 東芝 日本代表オフィシャルスポンサー: 大正製薬株式会社 日本代表オフィシャルサプライヤー: 株式会社 カンタベリー オブ ニュージーランド ジャパン コカ・コーラウエストホールディングス株式会社 試合日程 <第1戦> 平成20年6月8日(日)14時キックオフ 日本代表 vs オーストラリアA代表 ■会場 レベルファイブスタジアム(博多の森球技場/福岡県福岡市) ■主管 九州ラグビーフットボール協会、福岡県ラグビーフットボール協会 ■後援 福岡オーストラリア総領事館、福岡県、福岡市、福岡市教育委員会、西日本新聞社、J SPORTS ■協賛 九州電力株式会社 <第2戦> 平成20年6月15日(日)14時キックオフ 日本代表 vs トンガ代表 ■会場 ユアテックスタジアム仙台(宮城県仙台市) ■主管 関東ラグビーフットボール協会、宮城県ラグビーフットボール協会、仙台市 ■後援 仙台市教育委員会、河北新報社、KHB東日本放送、J SPORTS、仙台商工会議所 <第3戦> 平成20年6月22日(日)14時キックオフ 日本代表 vs フィジー代表 ■会場 国立競技場(東京都新宿区) ■主管 関東ラグビーフットボール協会 ■後援 朝日新聞社、J SPORTS 大会内容 <参加国> 日本、オーストラリアA、ニュージーランド・マオリ、トンガ、フィジー、サモア <試合方法> 6カ国総当り戦 ★順位決定方法:勝ち点制 勝ち=4点、引き分け=2点、負け=0点 ボーナスポイントは、4トライ以上獲得で1点、7点差以内の敗戦で1点。 <大会内容> 2006年に「パシフィック・ファイブネーションズ」として始まった本大会は、昨年より、オーストラリアA代表が加わって、「パシフィック・ネーションズカップ」として開催。世界の第2グループ(セカンドティアー)を強化、トップ国との格差を縮める目的で設立された大会であり、IRB(インターナショナルラグビーボード)がサポートをする。昨年度の試合結果は、「ジュニア・オールブラックス」が全勝(5勝)で初優勝。