公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長・土田雅人、東京都港区)は、株式会社ゴールドウインにご協賛いただき、未就学児向けラグビーキャラバン事業「Canterbury Rugby Little Playfield in 日産スタジアム」(カンタベリーラグビーリトルプレイフィールド)を実施することを決定いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。

 10月26日(土)にリポビタンDチャレンジカップ2024「日本代表 vs ニュージーランド代表」が日産スタジアム(神奈川県横浜市)で開催されることが決定し、その試合に向けた機運醸成の一環として、横浜市の幼稚園生約200名をお招きして実施いたします。

 本イベントのゲスト講師として、元ラグビー日本代表で、カンタベリーアンバサダーの大野 均さんにもご参加いただき、イベントを盛り上げていただきます。

 

■Canterbury Rugby Little Playfield in 日産スタジアム (カンタベリーラグビーリトルプレイフィールド) 実施概要

イベント名: Canterbury Rugby Little Playfield in 日産スタジアム

主催: (公財)日本ラグビーフットボール協会

協賛: 株式会社ゴールドウイン

共催: 横浜市、新横浜公園(日産スタジアム)指定管理者代表団体 横浜市スポーツ協会

運営協力: 神奈川県ラグビーフットボール協会

参加園: 認定こども園しのはら幼稚園、宗教法人塩谷寺付属光明幼稚園、学校法人池谷学園冨士見幼稚園

日時: 2024年7月3日(水) 9:00~12:00

会場: 日産スタジアム(〒222-0036 神奈川県横浜市港北区小机町3300)

内容: ラグビー体験プログラム「うんどう遊び」の実施

 

■Canterbury Rugby Little Playfieldとは

本キャラバン事業では、当協会スタッフが幼稚園・保育園を訪問して、2020年に当協会にて考案したラグビー体験プログラム「うんどう遊び」を通じ、子どもたちがラグビーボールに触れて遊ぶ機会を提供します。

当協会では、子ども達が未就学児の頃からラグビーに接し、友だちと一緒に運動する楽しさを体感すること、そして未就学児、幼稚園・保育園関係者及び保護者の皆様にラグビーへの興味・関心を高めていただくことを目的に、本体験プログラムの普及を推進しております。 

 

■ラグビー体験プログラム「うんどう遊び」とは

保育園や幼稚園、こども園などで普段から親しまれている鬼ごっこなどの遊びに、「パス」「トライ」「タグ取り」といったラグビーやタグラグビーの動きを取り入れた、ラグビー体験プログラム。

ラグビーやタグラグビーのルールを知らなくても簡単に導入でき、子どもたちはより楽しくラグビー競技やラグビーボールなどに親しみ、また園関係者の皆様や保護者の皆様も気軽にラグビーの要素を遊びの時間に採り入れることができます。

※ご参考 「レンジ―と一緒にうんどう遊び」動画:https://www.rugby-japan.jp/news/2021/05/27/50794

 

■ゲスト講師プロフィール

氏名:大野 均 (おおの ひとし)

1978年生まれ 福島県郡山市出身。

高校までは野球部に所属。進学した日本大学工学部でラグビーを始める。

2001年 東芝ブレイブルーパス入団。

2004年 日本代表初選出。

RWC2007フランス大会、RWC2011ニュージーランド大会、RWC2015イングランド大会と3大会のワールドカップに出場。

RWC2015では、世紀の番狂わせと言われた南アフリカ戦勝利に貢献。

13年間日本代表でプレーし、98キャップは日本代表歴代最多キャップ数。

 

ジャパンラグビートップリーグでは歴代2位の170試合に出場。

ベストフィフティーンに歴代最多9度選出。

ジャパンラグビートップリーグ2009-2010シーズン リーグ戦MVP受賞。

2020年、42歳で現役引退。

現在、東芝ブレイブルーパス東京アンバサダーに就任。

 

■小矢部市で行われた「第3回Canterbury Rugby Little Playfield」の様子


お問い合わせ : (公財)日本ラグビーフットボール協会 業務推進部門

電話番号: 03‐5771‐5170 (9:30~18:00 /火曜定休) 

メールアドレス: jrfu-planning@rugby-japan.or.jp

 

以上