公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、11月9日(土)(※日本時間11月10日)に開催された「リポビタンDツアー2024」フランス代表戦終了後の日本代表ヘッドコーチ及び選手コメントをお知らせいたします。

 

●エディー・ジョーンズHC

「結果に関しては残念に思っていますし、フィジカルで相手に対峙することができませんでした。相手は我々がやりたいプレーをたくさんしてきましたし、我々もいいプレーはたくさんありましたが、いい学びになりました。この雰囲気は若手にとっては新たな経験になったと思いますし、このまま続けていくことだと思います。(ウルグアイ戦へ)ワールドカップ2大会を振り返るとウルグアイもまたレベルアップしていると思いますし、楽しみです」

 

●原田衛 選手

「最初の20分でいいプレーができなくて、僕らの流れにもっていくことができませんでした。後半は日本らしいアタックができていたと思いますけど、フィジカルの部分と80分間やり続けるフィットネスのところが課題だと思います」

 

●齋藤直人 選手

「接点やフィジカルの部分で受けてしまい、前半は前に出られませんでしたし、自分たちがやりたかったキックのラリーのところでも仕掛けることがなかなかできなかった。(デュポン選手は)常にスペースを探していて、相手にしてうまさを感じましたし、やりづらかったです」

 

●ワーナー・ディアンズ 選手

「フランスはフィジカルが強いチームですし、(自分たちの)集中もきれたのかなと思います。ただ、学ぶこともたくさんありました。次のウルグアイも情熱をもったチームですし、タフなゲームになると思うのでしっかり修正して、準備したいと思います」

 

●竹内柊平 選手

「スクラムでプッシュしたところは一貫してプレッシャーはかけられたと思いますけど、自分たちの間合いでスクラムできなかったところは改善ポイントです。フランスはフィジカルが強くて、返されるシーンも多かったので、ボールをもらう前にいいスピードで入っていくことが大事ですし、いい学びになりました」

 

以上