公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、5月25日(日)に実施された「女子アジアラグビーエミレーツチャンピオンシップ2025」第3戦 女子ホンコン・チャイナ代表戦終了後の女子日本代表ヘッドコーチ代行及び選手コメントをお知らせいたします。


■今田 圭太ヘッドコーチ代行

「カザフスタン戦からここまで、選手たちが練習中からファイトしあい、チーム力を高めてきた結果がこうして現れた事がとても嬉しいです。メンバー、メンバー外、全ての選手たちの素晴らしいパフォーマンスで爆速ラグビーを体現し続けてくれた事をとても誇りに思います。ワールドカップに向けて、これからも女子ラグビーの応援をよろしくお願いします」


■向来 桜子キャプテン

「悪天候の中、会場まで足を運んで応援してくださり、本当にありがとうございました。まずは、2試合とも無事に勝利することができて、とても嬉しく思います。この結果は、試合に出場した23人だけでなく、スタッフやサポートメンバーを含めた全員の力があってこそのものです。チームとしては、2戦とも立ち上がりから自分たちのミスで苦しい時間が続きましたが、選手同士で修正しながら、私たちの目指す“爆速”のプレーを体現できたと思います。個人としては多くの課題が見つかった大会でもあったので、これからさらに成長していけるよう努力していきたいです」


■大内田 夏月選手

「たくさんの応援ありがとうございました。チームとして、取り組んできた“爆速”を全員で体現し、勝利につなげることができて嬉しいです。個人としては、初めて挑戦したWTBで、みんなが身体を張って繋いでくれたボールをトライに結びつけ、POTMをいただくことができて感謝してます。これからも、さらに成長していけるよう頑張ります。今後とも応援よろしくお願いいたします」


■小林 花奈子選手

「沢山の応援ありがとうございました。サクラフィフティーンとして短い準備期間にも関わらず全員が自分の役割を理解し、試合に臨めた結果だと思います。個人としてはこのARCが自分の自信を取り戻す機会になればと思い臨んだ大会でもあります。試合で前に出る私らしいプレーができたのでこれを自信にワールドカップを目指してこれからも頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願い致します」


■水谷 咲選手

「たくさんの応援ありがとうございました。2試合を通して自分の強みを活かすことができたところもありましたが、課題も多く出た大会となりました。チームとしては前半自分たちのミスできつい時間はありましたが、80分間この2週間で準備してきたことをしっかり出して爆速ラグビーを体現できたと思います。今後とも応援よろしくお願いいたします」


以上