2023年よりワールドラグビーの推奨に基づき、タックルの高さを下げる取り組みが世界的に実施されており、日本ラグビーフットボール協会においても同年9月より、競技規則の試験的変更および試験的ガイドラインの導入を実施してまいりました。

その効果に関する検証・分析を踏まえ、今後も下記2点の取り組みを継続することといたしましたので、ここに通知いたします。
  

 

ワールドラグビーからの推奨により、2023年からタックルの高さを下げる取り組みが世界的に実施されています。国内においても、2023年9月より、競技規則の試験的変更と試験的ガイドラインの導入をいたしました。その効果については、ワールドラグビーにて継続的に検証されており、日本ラグビーフットボール協会においても分析作業を行いました。

 

検証結果:https://drive.google.com/file/d/18BFDp2e8pEwUhIWlibqq3kpwWZVvkpyZ/view?usp=sharing

 

これらの検証結果を受けて、下記2点についての取り組みを継続していくものと決定いたします。

 

※今後もワールドラグビーとの協議を継続し、必要に応じて競技規則の改正やガイドラインの変更を行なっていくものといたします。

 

① 試験的ガイドラインの導入

https://www.rugby-japan.jp/news/51983

 

② 競技規則の試験的変更

https://www.rugby-japan.jp/news/52150

 

  •  通達対象:加盟協会、競技運営関係者、加盟チーム
  • 文書作成:日本ラグビーフットボール協会 ハイパフォーマンス部門
  • 本件についてのお問い合わせ先:

(公財)日本ラグビーフットボール協会

ハイパフォーマンス部門審判グループ(referee@rugby-japan.or.jp)

 

 

 

以上