リポート1|リポート2|マッチサマリー ●7月29日(土) シドニー郊外のセントラルコーストにあるゴスフォード高校のグラウンドを借用して第2戦に向けての練習を行いました。 練習のポイントは、まだまだ上がりきれていないディフェンスの修正。重点的に実戦に近い形で繰り返し行いました。午後はバスでノースシドニーに移動し、シドニーのシニアクラブの試合、ノース対マンリーを観戦しました。その後再びゴスフォードに戻り、ホストファミリーに引き取られ帰宅しました。(榎本孝二) 第2戦に備えたゴスフォード高校での練習 DFの修正練習 ノース対マンリー戦を観戦 ●7月28日(金) 第1戦を勝利で飾ることができた高校日本代表チームはタウンズビルでのホストファミリーにお別れをして、移動前に前日のリカバリーと修正練習を行いました。今日もタウンズビルは大変暑く、大汗をかいてのトレーニングとなりました。 タウンズビル空港よりシドニーへと空路で移動し、その後バスに乗り継いで、ゴスフォード高校に到着したのは午後6時30分頃となり、今日も長時間にわたる移動となりました。ゴスフォード高校では今日からの新しいホストファミリーに出迎えていただき、選手たちはそれぞれ再び期待と不安を抱きながらステイ先へと引き取られました。(榎本孝二) カテドラルスクールでの第1戦の修正練習 カテドラルスクールでの第1戦の修正練習2 ロック陣。左からリーチ、千布、四至本、中田 新しいホストファミリーに引きとられていく選手たち ●7月27日(木) 朝8時30分に学校までホストファミリーに送ってもらい、スクールバスでタウンズビル市の観光に出かけ、Castle Hillからの雄大な眺めを楽しみました。昼食をはさみ再びHugh Street Groundへ移動し、いよいよ遠征第1戦を迎えました。 高校ジャパンは前半から積極的な攻撃を仕掛け、まだまだ連携不足やサポートの無さはあるもののボールをよく動かし、相手のディフェンスを振り切ることができました。ジャパンのディフェンスも練習での意識が随所に表れ、しっかりと前へ出てプレッシャーをかける意識は浸透してきました。お蔭様で56-17で勝利することができました。 今日の試合は現地での話し合いによる合意の上で、高校ジャパンは26名全員を試合に出すことができるという特別ルールで行いました。ファンクションではタウンズビル市から改めての温かな歓迎の言葉をいただき、選手たちのホストファミリーも一緒に楽しいひと時を過ごしました。明日は再び飛行機に乗りシドニーへ、そしてバスでゴスフォードに入ります。(榎本孝二) Castle Hillにて フロントロー前列左より森、緑川、城、後列左より三上、新田、中川 試合直前の円陣 第1戦1 第1戦2 第1戦2 アフターマッチファンクション 遠征ソングを皆で歌う ●7月26日(水) 各ホストファミリーに、朝8時30分に学校まで選手たちを連れてきていただき、明日の試合会場となるHugh Streetラグビー場へ移動し、いよいよオーストラリアでの最初の練習を開始しました。 開始前に矢部団長より「ここで今一度気を引き締めなおし、真摯な気持ちで集中した練習を行おう」との励ましを受け、練習に入りました。 攻撃の基本となるFWの分厚いサポートプレーを中心とするアタックドリル、アタック&ディフェンス形式での組織防御の確認を重点的に行い、その後ユニットに分かれて調整を行いました。午後はカテドラルスクールに戻り、チームランとキック処理を中心とした練習で、明日に迫る遠征第1戦に狙いを合わせました。ここタウンズビルは冬とは思えない気候で、快晴、気温は27度くらいでした。(榎本孝二) 矢部団長よりオーストラリアでの最初の練習前に A&D形式でのディフェンス練習 アタックドリル 午後の練習はカテドラル高校で カテドラル高校の選手と交流する選手たち ●7月25日(火) 関西空港から一路ブリスベンに向かい、国内線に乗り換え現地時間の午後3時ごろにタウンズビルに到着しました。深夜便での移動だったので、やや睡眠不足ということもあり、若干の疲労もあるようですが、第1戦に備えるべく明日の練習から集中してやっていきたいと考えています。 タウンズビルではThe Cathedral Schoolにお世話になり、遅めの昼食後、選手たちはホストファミリーに引き取られホームステイ先に向かいました。(榎本孝二) The Cathedral Schoolに到着 The Cathedral SchoolのJohn Rauchさんから歓迎の言葉 ホストファミリーと1 ホストファミリーと2 ホストファミリーと3