●6月18日(土) アイルランド代表との最終戦を翌日に控え、秩父宮ラグビー場でキャプテンズランを行いました。 いつもの試合前日と変わらず箕内キャプテンが練習をリードし、キックオフからセットプレーまで様々な時間帯や地域を示しゲームデザインを繰り返します。時間的には1時間足らずのものでしたが、選手の表情には自信がみなぎっていました。 このアイルランド戦を迎えるにあたって『Challenge & Confidence(自信をもって挑み続ける)』というキーワードを掲げて厳しい練習に取り組み、戦う準備は整いました。今までの日本の殻を破るような試合をファンの皆さんに見せるべく試合に臨みます。 19日は春シーズン最後の試合となりますが、これまで日本代表を応援してくださった多くのファンの皆様と共に戦っていきたいと思います。会場での応援よろしくお願いします。 ◎萩本監督「今までやってきたことをすべて出し切る。そして、2007年に繋がるような試合をしたい。選手も手応えを感じているし、アイルランド相手にも充分できる。とにかく勝つ気で試合をしてもらいたいし、やってくれると信じている」 ◎箕内キャプテン「とにかく勝ちにこだわりたい。そして、2007年に向けて今年やってきたラグビーを引き続き取り組めるような試合をしたい。いける手応えも感じているし、自信をもってこちらから仕掛けていくような、果敢に攻撃をしていきたいと思う。明日は、ファンの皆さんの力ももらって戦いたい」 ◎高木選手「とにかく、走って頑張るだけ。明日は父の日なので親父のために勝ちたい」 廣瀬選手中心に仕掛ける! スクラムからスピードを生かし素早く展開 セットプレーの安定が不可欠