ジュニア・ジャパンが出場している「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2015」第2戦、フィジーウォリアーズ(フィジーA)戦の試合結果およびヘッドコーチとキャプテンのコメントをお知らせします。
【出場メンバー】
(*) 崎は正しくは「山」へんに「竒」 【試合経過】
※J=ジュニア・ジャパン / F=フィジーウォリアーズ(フィジーA) ◎中竹竜二ヘッドコーチ「非常にタフなゲームで、前試合同様に大差で負けてしまったが今回は収穫も多かったと思う。これで全選手が出場したわけで、誰が本当にチャレンジできるかというのが見えてきた。チームとしては、今日のような大きなプレッシャーに対して冷静にプレーして対処していかなければならないということが分かった。普段、簡単にできるパス、キャッチ、タックル、ボールキャリアといったことが全く通用しなかった。改めて基本スキルの大切さを全員が感じ取ってくれたと思う。その中でも前半や後半の中盤は非常にタイトに相手のアタックを止めることができていたので、そのボールを支配していた時間を20分ではなく80分間つなげていければ、このチームは伸びていく。プレッシャーに打ち勝って大きな成長を遂げている選手もいる。例えば岡田、野口。今回リザーブだった選手が途中から入って積極的にプレーしていたのが印象的だった。今日は日本の方がたくさん応援に来て下さり、とても力になった。ありがとうございます。今回無得点に終わったが、次のトンガ戦は、自分たちの軸になるプレーを形にしたい」 ◎堀越康介キャプテン「前半はディフェンス、アタックともに圧力をかけられず、相手の好きなようにされた。アタックは最初のフェイズでノックオンするなど簡単なミスばかりして継続できなかった。後半はディフェンスで圧力をかけようということと、頑張って3フェイズまでアタックしようと話して、いいディフェンスとアタックがあったので、そこは良かったと思う」 |
(5/15更新)ジュニア・ジャパン「ワールドラグビー パシフィック・チャレンジ2023」第3戦 マヌマ・サモア戦 試合結果のお知らせ
2023.5.15 (月)
ジュニア・ジャパンパシフィック・チャレンジ