11月15日(土)にルーマニア・ブカレストで行われる日本代表のリポビタンDツアー2014対ルーマニア代表戦の試合登録メンバー23名を決定しました。
ルーマニア代表戦へ向けたヘッドコーチ、キャプテンらのコメントは以下の通りです。

「リポビタンDツアー2014」日本代表 vs ルーマニア代表 試合登録メンバー
No. 名前

Name

所属チーム

Club Team

出身校

Graduate

身長

(cm)

体重

(kg)

生年月日

D.O.B

キャ

ップ

Caps

1 三上 正貴
Masataka MIKAMI
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
東海大学
Tokai Univ.
178 115 1988/6/4 21
2 木津 武士
Takeshi KIZU
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
KOBE STEEL Kobelco Steelers
東海大学
Tokai Univ.
183 114 1988/7/15 28
3 畠山 健介
Kensuke HATAKEYAMA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
早稲田大学
Waseda Univ.
178 115 1985/8/2 58
4 伊藤 鐘史
Shoji ITO
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
KOBE STEEL Kobelco Steelers
京都産業大学
Kyoto Sangyo Univ.
191 100 1980/12/2 26
5 真壁 伸弥
Shinya MAKABE
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
中央大学
Chuo Univ.
192 118 1987/3/26 27
6 ツイ ヘンドリック
Hendrik TUI
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
帝京大学
Teikyo Univ.
189 107 1987/12/13 25
7 リーチ マイケル◎
Michael LEITCH
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
東海大学
Tokai Univ.
190 105 1988/10/7 37
8 アマナキ・レレイ・マフィ
Amanaki LELEI MAFI
NTTコミュニケーションズシャイニングアークス
NTT COMMUNICATIONS Shining Arcs
花園大学
Hanazono Univ.
189 112 1990/1/11 -
9 日和佐 篤
Atsushi HIWASA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
法政大学
Hosei Univ.
166 72 1987/5/22 36
10 小野 晃征
Kosei ONO
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
クライストチャーチボーイズ高校[NZ]
Christchurch Boys HS
171 83 1987/4/17 22
11 山田 章仁
Akihito YAMADA
パナソニック ワイルドナイツ
PANASONIC Wild Knights
慶応義塾大学
Keio Univ.
181 90 1985/7/26 9
12 マレ・サウ
Male SAU
ヤマハ発動機ジュビロ
YAMAHA Jubilo
タンガロア高校[NZ]
Tangaroa College
183 97 1987/10/13 18
13 松島 幸太朗
Kotaro MATSUSHIMA
サントリーサンゴリアス
SUNTORY Sungoliath
桐蔭学園高校
Toin Gakuen HS
175 88 1993/2/26 4
14 カーン・ヘスケス
Karne HESKETH
宗像サニックスブルース
Munakata SANIX Blues
オタゴ大学[NZ]
Univ. of Otago
178 98 1985/8/1 -
15 五郎丸 歩
Ayumu GOROMARU
ヤマハ発動機ジュビロ
YAMAHA Jubilo
早稲田大学
Waseda Univ.
185 99 1986/3/1 41
16 稲垣 啓太
Keita INAGAKI
パナソニック ワイルドナイツ
PANASONIC Wild Knights
関東学院大学
Kanto Gakuin Univ.
183 115 1990/6/2 -
17 湯原 祐希
Hiroki YUHARA
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
流通経済大学
Ryutsu Keizai Univ.
173 102 1984/1/21 16
18 山下 裕史
Hiroshi YAMASHITA
神戸製鋼コベルコスティーラーズ
KOBE STEEL Kobelco Steelers
京都産業大学
Kyoto Sangyo Univ.
183 122 1986/1/1 36
19 大野 均
Hitoshi ONO
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
日本大学
Nihon Univ.
192 106 1978/5/6 85
20 ヘイデン・ホップグッド
Hayden HOPGOOD
釜石シーウェイブス
Kamaishi Seawaves
シャーリーボーイズ高校[NZ]
Shirley Boys HS
190 105 1980/7/30 1
21 矢富 勇毅
Yuki YATOMI
ヤマハ発動機ジュビロ
YAMAHA Jubilo
早稲田大学
Waseda Univ.
176 82 1985/2/16 13
22 立川 理道
Harumichi TATEKAWA
クボタスピアーズ
KUBOTA Spears
天理大学
Tenri Univ.
181 94 1989/12/2 26
23 廣瀬 俊朗
Toshiaki HIROSE
東芝ブレイブルーパス
TOSHIBA Brave Lupus
慶応義塾大学
Keio Univ.
173 82 1981/10/17 21

◎はキャプテン

エディー・ジョーンズ ヘッドコーチ

「フィジカルとセットピースが重要な試合になるルーマニア代表との試合へ向け、ベストメンバーを選んだ。稲垣は前回のマオリ・オールブラックス第2戦で良いプレーをしたが、コンディションが戻った三上を入れた。トンプソンは来週のグルジア戦に向けて休ませ、田村はまだ100%ではないので小野が引き続き10番を務める。その他のバックスについてはマオリ・オールブラックス戦で良く戦っていたので、そのままにしている。強いセットピースで早いテンポのラグビーが展開できることを楽しみにしている」

リーチ マイケル キャプテン

「2年前ルーマニア代表と試合をして、セットピースのところでかなり支配された。その後ダルマゾスクラムコーチとボーズウィックFWコーチがセットピースの強化をしてくれた。2年でどうチームが成長したかを証明できる試合になる。マオリ・オールブラックスとの初戦と2戦目で戦術を変えて点差がかなり縮まったが、戦術を柔軟に変えられるのが今の日本代表の強みになっている。マオリ・オールブラックス第2戦に続けていい試合をしたい」

アマナキ・レレイ・マフィ選手

「日本代表のキャップを得られることが嬉しい。相手がルーマニア代表だとか気にせずに、自分の持ち味であるフィジカル、ラインブレークや強度高くプレーをすることを心がけたい。そして精神的にも強く、周りとのコミュニケーションをしっかりとりたい。大事な初キャップなので、勝ちに行きたい」

カーン・ヘスケス選手

「日本でプレーして5年目となり、日本代表としてプレーできることはとても光栄。自分の持っているものをすべて日本代表のために出し切って日本の皆さんに感謝を伝えたい。ルーマニア代表はとても大きく、フィジカルが強いチーム。でも彼らより賢く、良いラグビーができると信じているので、対戦を楽しみにしている」

稲垣啓太選手

「マオリ・オールブラックスとは違うタイプの相手とアウェーで戦うので、より一層意識していきたい。スクラムはヨーロッパのチームはプレッシャーをかけてペナルティーを取ってくるので、日本代表がセットピースで安定した球をバックスに供給できれば、いいアタックができる。2年前の遠征は帯同していなかったが、映像で見る限りはスクラムで負けていた。今回の試合でスクラムが通用すれば以前の自分たちよりも良くなっていることを証明できるので、大事な試合になる」

矢富勇毅選手

「日本代表入り自体も久しぶりだったが、試合に出ていないと日本代表の一員になれていない気がしていた。マオリ・オールブラックスとの2試合を見ていて、チームの成長に自分が置いて行かれた感じがしていたが、ジョーンズHCからはコンディションを整えるように言われていたので、切り替えてやっていた。今回チャンスをもらったので、素直に嬉しい。この数年で苦しかったり色々な経験をし、この日本代表入りを目標にやっていたので、初キャップやラグビーワールドカップに出場した過去よりも、個人的には今回の試合の方が日本代表というプライドや重さを感じている。メンバーとしてみんなと整列して国歌を歌えるというのは、やっと戻って来ることができたという実感が沸く」

リポビタンD TOSHIBA TOYOTA SMBC
カンタベリー コカコーラ JAL ロバート・ウォルターズ アディダス