1月26日~28日にシドニーで開催されている「HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017-2018 第2戦 オーストラリア大会」の大会第2日(女子セブンズ日本代表の最終日)の試合結果を、以下の通り、お知らせします。

 

女子セブンズ日本代表は11位12位決定戦でパプアニューギニア代表に勝ち、大会を11位で終了しました。

 

試合結果詳細については、以下のワールドラグビーオフィシャルウェブサイトをご参照ください。

https://www.worldrugby.org/sevens-series/stage/1810/fixtures

 

■HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017-2018 第2戦 オーストラリア大会 大会第2日 (1月27日) 試合結果

プールB 試合結果
チャレンジトロフィー準決勝 日本代表 10 19 フィジー代表
11位12位決定戦 日本代表 41 5 パプアニューギニア代表

 

■HSBCワールドラグビー女子セブンズシリーズ2017-2018 第2戦 オーストラリア大会 大会第2日 (1月27日) 試合後コメント 

 

■稲田仁ヘッドコーチ

今年のシリーズは全ての大会で8位以上を目標に課題強化に取り組んできたが、今大会は11位という非常に悔しい結果に終わった。現時点でトップ8との差はまだ大きく、チームとしての組織力や個々の力をさらに上げる必要がある。しかし、ドバイ大会の全敗から、今回は予選プールでイングランドに勝つなど2勝できたことは、チーム、個人の取り組みが成果として少しずつ形になってきたからだと思う。第3戦の北九州大会に向けては、課題を一つずつクリアし、8位という目標を達成できるように準備したい。

最後になりましが直前合宿、遠征でお世話になった皆様、日本から応援頂きました皆様本当にありがとうございました。今後とも応援宜しくお願い致します。

 

■中村知春キャプテン

ドバイ大会からの反省点だったアタックでのフィジカルファイトはしっかりでき手応えを掴んだが、ボールキャリアが行き過ぎて孤立してしまうと、スペースにボールを運べずサクラセブンズのラグビーができなくなると感じた。また、大会を通してペナルティが非常に多かった。北九州大会に向けては、フィジカルファイトと併せて、アタックのクオリティレベルを上げることにフォーカスして臨みたい。