メンバー　｜　スケジュール

8月2日

明日3日のトンガ代表戦を控え、朝はホテル内で20分ほど身体を動かしました。

BKはアクティベーション、FWはラインアウトのウォークスルーです。

試合前日練習の前はいつも通りチームミーティング。「トンガ代表戦、

8月の3試合で、よりみんなをじっくり精査する」とエディー・ジョーンズ

ヘッドコーチ。8月31日、31人のワールドカップメンバーが発表されるまでチーム内でのセレクションも激化

試合前日練習は昨年カナダ代表戦を行ったスワンガードスタジアムにて。

明日3日は3試合行われるということで、パシフィック・ネーションズカップ

に出場している全6チームが同じ会場で試合前日練習を行うことから

1チームに割り当てられた練習時間も短く、今日は約30分ほどの練習となりました。

全体でキックオフアタックやキックオフディフェンスなどを合わせた後は

ポジション別での練習。FWはモールやスクラムなどに時間を費やしました。

明日のトンガ代表戦、日本時間では4日AM3時キックオフという観戦しづらい時間帯ですが、ぜひ応援をお願いします！

8月1日

3日に行われるパシフィック・ネーションズカップ最終戦となるトンガ代表戦が 現地時間の11時キックオフが決まりました。
今までの試合からは 遥かに早いタイミングでのキックオフに合わせ、朝6時台からFWとBKにわかれ アクティベーションをホテルのバルコニーで行いました。

グラウンドでは朝9時30分から練習。
FWとBKのユニットにわかれ FWはラインアウト、スクラム練習、BKはスピード、スキルトレーニングを 約30分程行いました。

その後は正方形にグラウンドを区切って、その中でスペースをいかにみつけ 攻守の切り替えの練習を行いました。

最後は2チームにわかれて、フルコートを使った実戦形式の練習を 行いました。

約1時間の練習の最後はいつも通り円陣。

その後は選手によっては残って個別に練習を行っていました。
垣永選手は畠山選手を相手にタックル練習。

ラインアウトやスクラム練習に合流し始めた真壁選手もロック陣にまざってキックオフキャッチの練習を行っていました。

パシフィック・ネーションズカップ最終戦となるトンガ代表戦は 日本時間4日3時キックオフ。応援よろしくお願いします！

7月31日

昨日30日にトロントから最後の順位決定戦を行うバンクーバーに移動してきました。31日はバンクーバーに到着して初めての練習日。

トロントからバンクーバーは同じカナダ国内ですが、3時間も時差があるのでバンクーバーでも時差調整が必要です。

まずはジムで約1時間のウェイトトレーニングを行いました。

チームでももっとも重いフロントロー陣も懸垂。100kg以上ある自重をあげるのですが、軽々です。すごいパワーですね。

その後グラウンドに移動して全体練習を行いました。グラウンドは昨年と同じキャピラノラグビークラブで行いました。

バンクーバーはトロントと同じような日差しの強さですが、湿気は少し低く、過ごしやすい気候です。その中で、最初はインターバル走。

大野選手はインターバル走の間は別メニューでボーズウィックFWコーチとアクアバッグなどを使ったフィットネストレーニング。

その後は80%程度のスピード、強度で全体での練習を行いました。

実戦を意識したキックオフからのアタックやディフェンス、ラインアウトやスクラムからの展開などを確認しました。

FW陣はその1時間の全体練習後、さらにスクラムマシーンを使ってのスクラム練習を行いました。真壁選手は初めてスクラム練習に加わりました。

五郎丸選手は全体練習には加わらず、この日はキック練習を行いました。

3日の3位決定戦、vsトンガ代表との試合は11時キックオフ（日本時間4日3時）に確定しました。初めての午前中にキックオフする試合となります。

試合はバーナビー・スワンガードスタジアムにて行われます。

また、J SPORTSおよび日本代表オフィシャルサプライヤーJALのご協力により、ラグビー日本代表のプロモーションビデオが制作され、8月1日からJAL国内線のメインスクリーン機内ビデオ設置機種で上映されるほか、J SPORTSのホームページなどで動画が公開となりました！(JAL機内での上映は9月30日まで。また運行状況などにより上映できない路線や期間等があります)。

こんなところでラグビーを？！という驚きがたくさん。ぜひご覧ください！

ラグビー日本代表がこんなところでラグビーを？！ J SPORTS × JALプロモーション動画＜J SPORTS公式YouTubeチャンネル＞

7月28日

明日29日のフィジー代表戦へ向け、試合会場のBMO Fieldでの練習を前に ホテルでチームミーティングを行いました。
ディフェンスやラインアウトなど それぞれの課題の担当の選手が1人ずつ前に出てきて、試合へ向けての 注意事項を共有した後、恒例のジャージープレゼンテーションが行われました。

今年初めてとなる試合のリーチキャプテン。
「相手はすごいプレーとかも してくると思うけど、落ち着いて自分たちのプレーをしよう」と 話しました。

試合会場はメジャーリーグサッカーのトロントFCがホームスタジアムとして 使用するサッカースタジアム。
バックスタンドにはカナダの国旗にも 使われているメープルリーフをかたどったシートが迎えます。

29日のフィジー代表戦でメンバー外となった選手たちは別メニューで フィットネスなどのトレーニングを敢行中。

メンバーはキックオフからのディフェンスやアタック、スクラムからの ディフェンスやアタックなど、セットプレーからの練習を主に1時間ほど 行いました。

先日のアメリカ代表戦ではメンバー外だった五郎丸選手もフィジー代表戦では 復活。
キックの練習をいつも通り入念に行っていました。

明日のフィジー代表戦は日本時間30日7時キックオフ。 みなさん応援をお願いします！

7月27日

29日のフィジー代表戦前は最初で最後となるグラウンド練習を行いました。急遽練習会場が変わり、トロントの街からは約30分ほど郊外に行ったSunnybrook Park内のグラウンドで練習しました。

先週合流したスーパーラグビー組、田中選手、リーチキャプテン、ツイ選手らが初めてそろってグラウンド練習に合流。

チームは厳しい日差しが照りつける中、約1時間半にわたって練習を行いました。

フィジー代表戦へのメンバーも発表になりました！

1 稲垣　啓太

2 堀江　翔太

3 山下　裕史

4 トンプソン ルーク

5 伊藤　鐘史

6 マイケル・ブロードハースト

7 リーチ　マイケル（キャプテン）

8 ツイ　ヘンドリック

9 田中　史朗

10 立川　理道

11 福岡　堅樹

12 田村　優

13 松島　幸太朗

14 山田　章仁

15 五郎丸　歩

16 平島　久照

17 湯原　祐希

18 畠山　健介

19 大野　均

20 アイブス　ジャスティン

21 日和佐　篤

22 小野　晃征

23 藤田　慶和

全体練習の後はユニットにわかれてFWはスクラムやラインアウトなどを先発する田中選手を入れて確認。約1時間半ほどの練習を行いました。

夕食前にはFWとBKわかれてのユニットミーティング。

それぞれのポジションでフィジー代表を分析したミーティングを行いました。

7月26日

24日のアメリカ代表戦では残念ながら逆転負けとなってしまった日本代表ですが、 25日にはサンフランシスコから1日をかけてカナダ・トロントに移動してきました。
サンノゼ、サクラメントからさらに3時間の時差があり、トロントは 日本時間からー13時間と、ほぼ反対の時間での生活を送っています。

今日26日は午前中はポジション別にわかれてジムで、ウェイトトレーニングや S＆Cのセッションを約1時間ほど行いました。

真壁選手があげているのは片手110kg・・・、ではなく、110ポンド、です。 それでも約50kgですね。
後ろではウィング選手が満面の笑みです。

夕食時には、在トロント日本国総領事館にチーム全員でお招きいただきました。
リーチキャプテンは日本語で挨拶の後、自分で英語の通訳もしていました。

北米遠征中はあまり食べられない日本食のご用意もしていただきました。
カレーや牛丼、みんなおいしくいただきました。

また、この日トロントで行われた日本の「祭り2015」に参加していた 福岡ご当地アイドルグループのLinQの方々がいらっしゃっていたので 福岡にゆかりのある選手たちと記念撮影。

最後は中山総領事を真ん中に全員で記念撮影と、リーチキャプテンから 中山総領事にサイン入りジャージーを贈呈させていただきました。

明日27日はフィジー代表戦前、最初で最後の全体練習を行う予定です。

7月23日

明日24日のアメリカ代表戦へ向け、試合前日練習を試合会場となるBonney Fieldで 行いました。
練習前にはアメリカ代表のヘッドコーチ、キャプテンと 合同での記者会見をグラウンドにて行いました。

ボーズウィックFWコーチが話しているのはアメリカ代表のキャプテン。
ボーズウィックFWコーチが現役時代、サラセンズで長年チームメイトだったそうです。
「とても良い選手」とコーチが言うだけに、明日は強敵となりそうです。

サンノゼからサクラメントに移動してきましたが、サクラメントもサンノゼと 同じくらい暑く、また天気も素晴らしいです。

強い日差しの中での練習となりましたが、グラウンドの状況も良く、 また前のカナダ代表戦では出場機会のなかった選手たちのモチベーションも 非常に高そうです。

FWは約20分の全体練習後、ラインアウト、スクラムの確認を行いました。

また、明日はキッカーを務める立川選手や小野選手も入念にキックを確認。

そして前日22日に日本から合流したリーチキャプテン、田中選手、真壁選手、 ウィング選手、ツイ選手は別メニューで、ストレッチなどを入念にして 長時間移動のリカバリーに努めていました。

ラグビーワールドカップでも当たる相手とあって、日本からも多くの報道陣が 来ています。
明日先発の山田選手、鋭い走りでチームに勝利を もたらしてほしいですね。

Bonney Fieldは観覧車やジェットコースターに囲まれ、 明日の試合日はお祭りもやっているとのことで、完全アウェーな環境になりそうです。
日本時間では25日12時キックオフ、みなさんの応援よろしくお願いします！

7月22日

22日はサンノゼで最後の練習日となりました。

朝はホテルのバルコニーでラインアウトのウォークスルーを行いました。

午前練習はジムでFWとBK一緒にウェイトトレーニングを約30分。

アメリカ代表戦で89キャップ目を獲得する最年長の大野選手。
100%を出し切る姿勢は練習でも変わりません。

その後FWはグラウンドでスクラムセッションを約15分行いました。

アメリカ代表戦には出場しない五郎丸選手でしたが、キック練習を行い、次の試合へ向けて余念がありません。

午後にはアメリカ代表戦が行われるサクラメントへ移動しました。
明日23日は試合前日練習を試合会場のBonney Fieldで行います！

7月21日

本日21日も早朝からの3回の練習となりました。
朝はホテル内にて S＆Cセッション。2人1組のペアで約4kgのメディスンボールを上から 下からと10回パス。
どちらが速いかを競い合いました。

午前中はBKとFWにわかれ、それぞれジム内でウェイトトレーニングを約45分。
その後はBKはグラウンドでアタックなどの練習を行いました。
24日のアメリカ代表戦では、内田選手は2013年5月UAE戦以来の先発となります。

FW陣はスクラム練習。最初は3人でのセッション。

その後は8人同士でのセッションを行いました。

午後は24日のアメリカ代表戦前の最後の激しい全体練習。
まずは ウォームアップでコーチ陣が持つタックルバッグにぶつかって しっかりブレイクしていきます。

その後は強度をあげ、試合の疲労度に少しでも近くするためにインターバル走。

そして実戦形式の練習を行いました。

また、アメリカ代表戦のメンバーも以下の通り発表になりました。

1稲垣啓太
2木津武士
3畠山健介（ゲームキャプテン）
4大野　均
5トンプソン ルーク
6アイブス　ジャスティン
7マイケル・ブロードハースト
8ホラニ龍コリニアシ
9内田啓介
10立川理道
11山田章仁
12山中亮平
13松島幸太朗
14カーン・ヘスケス
15藤田慶和
16平島久照
17湯原祐希
18垣永真之介
19宇佐美和彦
20村田　毅
21日和佐　篤
22小野晃征
23ティム・ベネット

いつもはキックを蹴る五郎丸選手がメンバー外なので、今回は 立川選手と小野選手がキックの練習をする場面も。

夜は、いつもとは違い、この前カナダ代表戦を行ったAvaya Stadiumで 地元のサッカーのSan Jose EarthquakesとプレミアシップのManchester Unitedが 試合をするということで、希望者は試合を観戦しに行きました。

24日のアメリカ代表戦はカリフォルニア州の州都サクラメントにて 20時キックオフ（日本時間25日12時キックオフ）。
地元アメリカとの対戦だけに、完全アウェーでの試合が 予想されます。
みなさん応援をよろしくお願いします！

7月20日

前日19日はプールでのリカバリーのみで、休養に充てた日本代表は

20日は早朝からの3回にわたる練習を行いました。早朝はタイトファイブ、

ミドルファイブ、アウトサイドファイブの3グループにわかれてトレーニング。

フロントロー陣はダルマゾスクラムコーチのプランクセッション。

ミドルファイブは水がたっぷり入ったアクアバッグを肩にかついで

スクワット。その後は相撲の四股のような動きでより体幹を刺激します。

一番重いアクアバッグを持った村田選手は、四股は免除でスクワッドのみ。

それでも十分きつそうです。

その後はボクシングセッション。アイブス選手とブロードハースト選手の

打ち合いは見応え十分です。

アウトサイドファイブはスピードトレーニングをメインに。こちらも

アクアバッグを頭上にあげて不安定な状況の中、体幹を鍛えます。

午前中はFW陣とBK陣にわかれたユニット練習。BK陣はまず始めに

グラウンドにて動きの確認などを行いました。

FW陣はウェイトトレーニングからスタート。

その後はBK陣と入れ替わり、グラウンドでラインアウトの練習を行いました。

午後の練習は全体での練習。あまり強度は高くせず、各ポジションの

動きなどを確認しながらのセッションとなりました。カナダ代表戦では

出番のなかった山田選手や山中選手も調子があがってきています。

カナダ代表戦では試合早々、負傷交替した立川選手ですが、

元気に練習しています！

そして五郎丸選手はいつものキック練習ですが、何か違う？！

アメリカンフットボールのゴールを目がけているためです。

アメリカンフットボールの練習場での練習のため、ラグビーのゴールではなく

あるのはアメリカンフットボールのゴールなのでした。

明日も早朝から1日3回の練習予定です！

7月19日

前日18日のパシフィック・ネーションズカップ初戦カナダ代表戦を勝利で飾った日本代表は、本日19日の午前中はプールなどでリカバリーを行いました。
プールでリラックスしながら筋肉をほぐします。

温かいジャグジー。

そして、氷のたっぷり入ったアイスバスの交替浴。

あまりの冷たさに思わず腕を組んで同じポーズになっているのはゲームキャプテンを務めた五郎丸選手と初キャップを獲得したベネット選手。

明日20日からは再び1日に3回の練習予定です。
第2戦のアメリカ代表戦（24日、20時キックオフ＝日本時間25日12時キックオフ）に備えます！

7月17日

パシフィック・ネーションズカップ初戦のカナダ代表戦を翌日に控え、日本代表は試合会場のAvaya Stadiumで試合前日練習を行いました。

会場に行く前にホテルでチームミーティング。
恒例のジャージープレゼンテーションが行われました。

明日の試合で出場すれば初キャップ獲得となるティム・ベネット選手。
「数ヶ月一緒に練習してきたみんなと試合に出れるのは嬉しい」とコメントしていました。

また、5月の香港代表戦でゲームキャプテンを務めた五郎丸選手は、その試合に続いてのゲームキャプテンを務めます。
その際は約10分間のみの試合だったため、エディー・ジョーンズヘッドコーチからは「次は80分ね」と声をかけられていました。

通常はSan Jose Earthquakesというサッカーチームが使用しているサッカースタジアム。

昨年できたばかりの新しいスタジアムです。隣は空港ということで、スタジアムの間近を飛行機が離着陸していきます。

サンノゼに来てからずっと天気に恵まれ、日なたにいるとじりじりしてくる気候の中、前日練習スタート。

キックオフからのディフェンスやアタックなどを全体で確認し、


FWとBKにわかれて、FWはセットピースなどを確認しました。

キッカーの五郎丸選手はいつも通りキックの練習。練習会場はアメリカンフットボールのゴールしかなかったため、久しぶりのラグビーのゴールに向けてのキック練習でした。

ホテルに戻り、プールでリカバリー。

プール横にはアイスバスも設置され、明日の試合に向け、しっかりリカバリーを行っていました。

そしてアイスバスに入っている選手に向けて垣永選手の謎のポーズ。

血管がとても浮かび上がっているのがわかるでしょうか？

チームは良い雰囲気で明日のカナダ代表戦へ向けて準備しています。

試合は17時（日本時間19日9時）キックオフ！

試合はこちらでお楽しみいただける予定です。

http://www.worldrugby.org/pnc/tournament-info/watch

ぜひ応援をお願いします。

7月16日