現地8月3日にカナダ・バーナビーで行われた日本代表の「ワールドラグビー パシフィック・ネーションズカップ2015」3位決定戦 対トンガ代表の試合後のキャプテンらのコメントをお知らせします。


 

■リーチ マイケルキャプテン

「ひとつ言えるのは、ラグビーワールドカップ前にこういう試合を経験できて良かったということ。ブレイクダウンやディフェンスがまだ甘い。あと1ヶ月で仕上げなくてはならない。アタックは問題ないが、問題はディフェンス。チームでもう一段階レベルアップしなくてはいけない」

■堀江翔太選手

「最後はテンポを上げたかった。ミスをなくすよう改善しなくてはならない。今回のパシフィック・ネーションズカップ(PNC)は、自分にとっては試合勘を取り戻すにはいい機会だった。メンバーを固定せずに試合に臨むことで、みなミスはあったが、経験を積むことができた。自信を無くしてしまうという心配もあるが、いかに次に向かって進んでいけるかということが重要になる」

■小野晃征選手

「自分たちで多くのチャンスも作っていた試合だと思う。PNCは毎試合メンバーが変わることで、試合で合わせることが多く、ミスもした。ラグビーワールドカップに向けて修正していかなければならない。流れが悪くても接戦まで持ち込むことはできているが、勝ち切るという力をつけなければならない。勝つチームと負けるチームの差は少し。後は意識のところを変えていかなければならない」