10月3日にイングランド・スタジアムMKで行われた日本代表対サモア代表戦の試合後ヘッドコーチ、キャプテンらのコメントをお知らせします。

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■エディー・ジョーンズヘッドコーチ

「これまでラグビーワールドカップで1勝しかできていなかったチームが本大会で2勝し、日本ラグビーの歴史を変えることができた。今日は特にFWがセットピースを圧倒し、素晴らしかった。あと2トライでボーナスポイント獲得というところだったが、次のアメリカ代表戦が重要。その試合で日本が素晴らしいラグビーをしていることを証明できる」

 

■リーチ マイケルキャプテン

「勝利したことは嬉しい。安定したディフェンスとセットプレーが勝利につながった。試合を通じてイメージしたとおりで、これまで4年間やってきたことが出せた。アタックは修正して、アメリカ代表戦ではこれまでで一番いい試合を見せたい」

 

■堀江翔太選手

「試合は想定通りだった。スクラムだけ予測できていなかったが、最初の1、2本目で組んでみていい感触だったので、どこで勝負をかけるかという状況だった。シンビンで相手が少なくなって、勝負所がここだと仕掛けた結果が認定トライにつながった」

 

■五郎丸歩選手

「約1週間、しっかり準備やシミュレーションしたことを試合で出来た。疲れたが、ラグビーワールドカップ、本大会2勝目は嬉しい。我々の目標は決勝トーナメント進出なので勝たなければならない試合だった。今日の勝利で日本で応援してくださっている皆さんの期待にも応えることができたと思う」

 

■ホラニ龍コリニアシ選手

「この歴史に残るメンバーの一員になれたことが嬉しい。練習で準備していたとおり、相手のキーマンをしっかり押さえることができた。やはり試合は見ているよりグラウンドでプレーするのがいい」

 

■山田章仁選手

「(トライの場面で)ボールを置く時はスローモーションのように感じた。トライまで持っていけてよかった。チャンスが来そうな気がしていたので、しっかりコミュニケーションをとってプレーしていた」