1.目的
関東、関西、九州各ラグビーフットボール協会より推薦された中学生チームによる大会を実施することで、全国の中学生ラグビーの健全な普及・発展及び中学生プレーヤーの交流を促しラグビーフットボールに対する正しい理解と心身の発達に応じた技術の向上を図るとともに、健全な社会の形成者として必要な資質の向上を目的とする。
2.名称
全国ジュニア・ラグビーフットボール大会
3.主催
(財)日本ラグビーフットボール協会
4.主管
日本協会普及育成委員会・関西ラグビーフットボール協会
5.後援
文部科学省(予定)・東大阪市・東大阪市教育委員会
6.期日
平成18年12月29日(金)・31日(日)
集合は12月28日(木)
7.会場
近鉄花園ラグビー場・トライスタジアム
8.参加チーム
  1. 関東、関西、九州協会が推薦し、複数のチームから選手を選抜したチームとする。
  2. 都道府県協会に登録されている中学生によって構成される16チームとする。(関東協会7チーム、関西協会7チーム、九州協会2チーム)
9.参加資格
  1. (財)日本ラグビーフットボール協会に個人登録されている者であること。
  2. 参加選手の資格は、保護者が大会要項による参加を承諾した者であること。
  3. 出場チームは(財)スポーツ安全協会の各都道府県支部を通じて、本大会期間を対象とするスポーツ安全保険に加入すること。(費用は主催者負担とする。)
10.参加申し込み方法
省略
11.競技規則及び競技方法
  1. 平成18年度(財)日本ラグビーフットボール協会制定のジュニア・ラグビー競技規則による。
  2. 試合に出場する選手は、必ずマウスガードを装着すること。
  3. 選手の交替はハーフタイム時に4~10名とする。また、負傷の場合はハーフタイム時に交替したものを除いて6名までとする。ただし、いったん入れ替わって退出したプレーヤーも、負傷したプレーヤーが生じた場合には、そのプレーヤーと交替してプレーすることができる。
  4. 試合時間は20分ハーフとする。
  5. 試合形式は第1・第2ブロックともに8チームのトーナメント戦を行う。
    -
    関東協会
    関西協会
    九州協会
    第1ブロック
    3チーム
    3チーム
    2チーム
    第2ブロック
    4チーム
    4チーム
    -
  6. 試合の組み合わせは出場チームが決定した段階で、大会運営委員会で決定する。
12.費用
  1. 参加チームの所属する三地域協会に対して、予算の範囲内で行う。
    ※スポーツ安全保険料については、対象人数分を日本協会が補助する。
  2. 試合中に発生した負傷などは大会本部で応急処置を施すが、医療費(健康保険扱)は初診に限り主催者の負担とする。
  3. 役員及び選手1名につき1,000円の参加費を徴収する。
13.表彰
優勝・準優勝・3位チームを表彰する。
14.健康管理
大会参加にあたっては、前もって健康診断を受け診断書を提出すること。また選手の健康管理には十分注意すること。なお、選手は健康保険証の写しを必ず持参すること。
15.特別行事
1日目の第2試合終了後、アフターマッチファンクションを実施する。