「第19回 全国クラブ大会」は12月25日、熊谷で開幕します。トーナメント組合せはこちら。 1.名称 第19回全国クラブラグビーフットボール大会兼:第49回日本ラグビーフットボール選手権大会クラブ代表決定戦 2.主催 財団法人日本ラグビーフットボール協会 3.主管 関東ラグビーフットボール協会、東京都ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会 4.後援 朝日新聞社 5.日程 2011年 12月24日(土) クラブ・カンファランス(代表者会議・レフリーミーティング) 12月25日(日) 1回戦(2試合) 熊谷ラグビー場 2012年 1月8日(日) 準決勝(2試合) 熊谷ラグビー場 1月29日(日) 決勝戦 秩父宮ラグビー場 6.参加資格 (1) 2011年3月31日現在、各都道府県ラグビーフットボール協会に「チーム登録」されたクラブチーム。但し、コンバインドチームは認めない。 (2) 出場クラブは、公認コーチ(新スタートコーチ以上)によって統率されており、安全推進責任者が在籍していること。 (3) 出場クラブは、全国のトップクラブチームとしての責務を実践する責務を有する。 7.選手資格 (1) 本大会の選手資格は、財団法人日本ラグビーフットボール協会「日本協会規約」及び、その他の施行細則に抵触しない者とする他、以下の特則に服する。 (2) 選手は満18歳以上の者とし、高等学校在学中(定時制を含む)の者の参加は認めない。 (3) 2011年8月31日までに、本大会へ出場する所属チームから日本協会へ「競技者個人登録」を完了した者に限る。 (4) 本年度の全国大会につながる都道府県大会ないし地域大会で、既に一つのチームから選手登録された者は、前項の登録期限に関わらず、移籍して他のチームから本大会へ選手登録することは出来ない。 (5) クラブ大会と社会人大会(下位の地区予選大会を含む)の双方へ出場するチームにあっては、出場選手はそれぞれ区分して選手登録されなければならない。同一選手が両方の大会へ出場することはできない。 (6) 他のチームとの二重登録は認めない。 (7) 財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」に加入していること。 (8) その他、選手資格に疑義がある場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ委員会に於いて裁定する。 (9) 地域の予選大会及びその他公式大会中、大会規律委員会にて出場停止の処分を受けた選手は、処分期間または出場停止試合数が本大会期間に係る場合、その期間または試合数の出場はできない。 8.競技方法 (1) 本大会は、各地域代表チームによって行なう。各地域代表チームの選出は各地域協会の大会(予選)を経て、かつ地域協会の推薦を得て選出される。代表チームを選出できない場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ部門において選定する。 (2) 大会は、6チームのトーナメント勝ち抜き方式による。 (3) 組み合わせは、日本ラグビーフットボール協会の定める方式で決する。 (4) 本大会の予選に当たる三地域大会及び各都道県大会は、本大会の実施要項及びその他の施行細則に準じて実施すること。 9.競技規則 (1) 2011年度(財)日本ラグビーフットボール協会制定の「競技規則(2011-2012)」による。 (2) 試合時間は40分ハーフ(ハーフタイム10分)とする。 (3) 規定時間内に勝敗が決まらない場合には、以下の基準で、次回出場権を決する。 1 トライ数の多いチーム。 2 トライ数が同じ場合には、トライ後のゴール数の多いチーム。 3 上記の方法で決することが出来ない場合には抽選で決める。 (4) 決勝戦で同点の場合には、両チーム優勝とする。但し、上位大会への出場を決める場合には、上記の基準を適用する。 (5) 本大会の外国人選手の出場は、ピッチ内のプレーヤー15名中2名以内とする。また、試合中のシンビンによる一時退場及び退場処分による外国人の追加の入替は認められない。 尚、大会選手登録及び控え選手の登録については、制限を設けない。 10.罰則 (1) 参加資格を偽ったり、選手資格のない選手が出場した場合には、当該チームは失格とし本大会及び本年度の全ての公式大会への出場を認めない。 (2) 未登録の選手ないし他チームから登録された選手を偽って出場させたチームは失格とし本大会及び以後全ての公式大会から排除する。 (3) いずれの場合も、事実発生の時の相手方チームを勝者とし、それ以前のものには触れない。 (4) その他、所属選手によるスポーツマンシップに反する行為のあった場合。 (5) 参加チームは、チームスタッフ及びその所属するチームの応援団の行為(レフリー/相手チームへの暴言・会場内での暴力行為等)についても責任を負うものとする。 (6) 本大会で生じた上記(1)(2)以外の不規律に関しては、選手ないしチームに告知聴聞の機会を与えた上で、大会規律委員会または主管協会規律委員会に於いて処分を決定する。故意の不戦敗ないし棄権をしたチームも同様とする。 11.顕賞 (1) 優勝および準優勝チームを表彰する。優勝チームには、賞状、日本ラグビーフットボール協会長杯、及びニュージーランド航空杯・賞状を、準優勝チームには賞状を授与する。 (2) 本大会での成績を基に、競技力、運営力その他一切の考量要素を勘案して、第49回日本ラグビーフットボール選手権大会へのクラブ代表チームを選定推薦する。 12.帯同制度 (1) 出場チームは、地域協会公認(B級)以上の公認レフリーを帯同しなければならない。 (2) 出場チームは、有資格のメデイカル・サポーターを帯同しなければならない。