(2025年2月16日)
「第32回全国クラブラグビーフットボール大会」決勝戦は、千里馬クラブが北海道バーバリアンズに25-10で勝利し、3年連続17回目の出場で初の優勝となりました。
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(2025年2月2日)
2月2日準決勝の結果をお知らせいたします。
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2月16日決勝戦(熊谷ラグビー場)は、北海道バーバリアンズ と千里馬クラブ が対戦いたします。
(2025年1月19日)
1月19日(日)1回戦の結果をお知らせいたします。
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(2024年12月24日)
公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、2025年1月19日(日)~2月16日(日)に行われる「第32 回全国クラブラグビーフットボール大会」の実施概要および組み合わせが以下のとおり決定しましたので、チーム紹介とともにお知らせいたします。
「第32全国クラブラグビーフットボール大会」概要
■名称: 第32回全国クラブラグビーフットボール大会
■主催: 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
■主管: 関東ラグビーフットボール協会、関西ラグビーフットボール協会、九州ラグビーフットボール協会、
埼玉県ラグビーフットボール協会、大阪府ラグビーフットボール協会、大分県ラグビーフットボール協会
■日程:
開催日 | 試合会場 | 試合内容 |
---|---|---|
1月19日(日) | 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Bグラウンド(埼玉県) | 1回戦2試合 |
豊後企画フィールド ※駄原球技場(大分県) | 1回戦2試合 | |
2月2日(日) | 花博記念公園鶴見緑地球技場(大阪府) | 準決勝2試合 |
2月16日(日) | 熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Aグラウンド(埼玉県) | 決勝1試合 |
■組み合わせ: PDFはこちら
■出場8チーム紹介(各チームより):
北海道バーバリアンズ(北海道)
1975年、高校の授業でボールに触ったことがあるというだけで集まった5人の若者により、本クラブが始動しました。
ニュージーランド交流から刺激を受けて、1988年には複数チーム制を導入し、ラグビーを生涯スポーツとして位置付けました。
1999年にスポーツ団体としてNPO 認証を受け、2007年にグラウンドとクラブハウスを取得、2009年にtoto助成金によりグラウンド、クラブハウスの全面整備を実施しました。
2016年には認定NPO法人となり、ジュニアからトップチームまで、さらには女子チームやアイスホッケー、バドミントン等のチームを持つ総合型地域クラブとなりました。
2013年、創設38年目にして全国クラブ選手権大会で初優勝し、2016~2018年には全国クラブ選手権大会の3連覇を成し遂げました。
今年度は東日本TCLで優勝し3連覇を達成、本大会、全国クラブ選手権大会での優勝を目指します。
宇都宮VOLT’S(栃木県)
宇都宮農業高校(現宇都宮白楊高校)のOBチームとして発足し、創設57年を迎えました。常に栃木県を代表するチームを意識し、ラグビー教室の開催、コミュニティーFMの定期出演を行い、ラグビーの普及に取り組んでおります。
限られたチーム全体の練習時間の中で最大限の厳しいトレーニングを積み重ね2年ぶりに全国クラブラグビーフットボール大会出場を掴みました。今大会こそクラブチームの頂点を目指してチーム一丸で全力で試合に臨みます。
富士五湖クラブ(山梨県)
富士五湖クラブは、2009年に富士北麓地域にある各チームが合併し、創部しました。クラブの練習には10代から70代までのラグビー好きが集まり、全員一緒になって楽しんでいます。
創部して数年後には、部員が集まらず試合もできない状態だったこともありました。現在は、その当時一緒に練習していた小学生達が部員として加わり、東日本クラブ選手権を優勝するという快挙を果たすことができました。
東日本クラブ選手権は、試合を重ねる毎にチームはますます一体感を深め、接戦をものにしてきました。全国大会では、全員で力を合わせ、どこまで到達できるか、その限界に挑戦したいと思います。そして、この大会を全力で楽しみたいと思います。
名古屋ラグビークラブ(愛知県)
名古屋ラグビークラブは「ラグビーを楽しむ」ことを大前提に掲げ、メンバー一人一人が、ラグビーを愛し、名古屋ラグビークラブを愛し、名古屋ラグビークラブに所属していることを誇りに思えるチーム作りをしています。名古屋という土地柄から転勤族が多く選手の入れ替わりが激しくチーム作りには時間がかかりますが、名古屋、愛知、東海、全国を代表するチームになり、常にクラブチーム日本一を目指して活動しております。
千里馬クラブ(大阪府)
大阪朝鮮高級学校OBチームとして1980年に創部。
チーム名の由来は韓国語で「一日に千里を駆け巡る伝説の馬のように羽ばたけ」と言う意味です。
現在は国籍、年齢、経験問わず105名が選手、サポートとして所属しています。
昨年度、全国準決勝で敗れた悔しさを糧に練習に取り組み、激戦の近畿クラブAリーグで3連覇を達成し、3年連続17回目の全国大会出場を果たしました。
先人の方々が積み重ねてきた歴史と在日ラグビー界の想いを背負って、今年こそは念願の『日本一』を獲りに行きます。
岡山ラグビーフットボールクラブ(岡山県)
71年前に地元ラガーマン達が仕事以外でも熱く夢中になれる場所を求めてチーム創立。以降、全国クラブ大会16回の出場。過去大会わずかに2度の勝利しかなく、いずれも2回戦の敗退であり、立ちはだかるは関東地区強豪クラブ。この壁を何としても越えるため、再び挑みます。
中四国9県の全国を目指したクラブラガーの代表として、その皆の思いも背負い、勝つことにこだわり全力でプレーします。
日本製鉄九州大分リサイクロンズ(大分県)
3年目の全国チャレンジとなります。
ベスト4を目標にチーム一丸ラグビーを楽しみたいと思います。
よろしくお願いいたします。
やんばるラグビークラブ(沖縄県)
やんばるクラブ1980年に創部し、今年で45周年を迎えます。名護高校OBを中心に活動しており、2年連続の全国大会出場を決め、今年は初のベスト4を目指し、やんばるクラブらしさを全面に出し挑みます。
以上