公益財団法人日本ラグビーフットボール協会(会長:土田雅人、東京都港区)は、2026年1月18日(日)~2月15日(日)に行われる「第33 回全国クラブラグビーフットボール大会」の実施概要および組み合わせが以下のとおり決定しましたので、チーム紹介とともにお知らせいたします。


「第33全国クラブラグビーフットボール大会」概要                                                                                                                    

名称: 第33回全国クラブラグビーフットボール大会

主催: 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会

主管: 関東ラグビーフットボール協会、関西ラグビーフットボール協会、九州ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会、愛知県ラグビーフットボール協会、福岡県ラグビーフットボール協会

日程: 

開催日試合会場試合内容   

1月18日(日)

熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Cグラウンド(埼玉県)

1回戦2試合

黒崎播磨陸上競技場 in HONJO(福岡県)

1回戦2試合

2月1日(日)

パロマ瑞穂ラグビー場(福岡県)

準決勝2試合

2月15日(日)

熊谷スポーツ文化公園ラグビー場Aグラウンド(埼玉県)

決勝1試合


組み合わせ: PDFはこちら

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■出場8チーム紹介(各チームより):

北海道バーバリアンズ(北海道)

1975年、高校の授業でボールに触ったことがあるというだけで集まった5人の若者により、本クラブが始動しました。ニュージーランド交流から刺激を受けて、1988年には複数チーム制を導入し、ラグビーを生涯スポーツとして位置付けました。1999年にスポーツ団体としてNPO 認証を受け、2007年にグラウンドとクラブハウスを取得、2009年にtoto助成金によりグラウンド、クラブハウスの全面整備を実施しました。2016年には認定NPO法人となり、ジュニアからトップチームまで、さらには女子チームやアイスホッケー、バドミントン等のチームを持つ総合型地域クラブとなりました。2013年度、創設38年目にして全国クラブ選手権大会で初優勝し、2016~2018年度には全国クラブ選手権大会の3連覇を成し遂げました。

本大会での2018年以来の優勝を目指します。

 

ハーキュリーズ(東京都)

ギリシア神話に登場する多くの半神半人の英雄の中でも最大の存在であるヘーラクレース(ヘラクレス)。チームもクラブラグビーで最大の存在になることを目的とし、その名前の英語読みをチーム名にした、慶應義塾體育會蹴球部OBが主体のクラブチーム。学生時代に日本一という目標を持って活動した仲間と共にクラブ日本一という新しい目標をたて、全国クラブ選手権優勝を目指して活動します。

 

 

 

神奈川タマリバクラブ(神奈川県)

「本気でラグビーがしたい、うまくなりたい」そんな熱い想いを持った人間の集まりが、我々「タマリバクラブ」です。仕事も出身校も年齢もバラバラ、学生や初心者など様々なバックグラウンドを持った人間の集まりです。活動の目標はクラブチームとして日本一になること。活動の真の目的は、この競技を通じて本物の友情と生涯の絆を築くことにあります。チーム名には「ラグビーを愛好する者たちの溜まり場でありたい」ということ、チーム発足当時「多摩川 = Tama River」沿いのグラウンドを拠点に活動していた二つの意味が込められています。

 

名古屋ラグビークラブ(愛知県)

名古屋ラグビークラブは「ラグビーを楽しむ」ことを大前提に掲げ、メンバー一人一人が、ラグビーを愛し、名古屋ラグビークラブを愛し、名古屋ラグビークラブに所属していることを誇りに思えるチーム作りをしています。名古屋という土地柄から転勤族が多く選手の入れ替わりが激しくチーム作りには時間がかかりますが、名古屋、愛知、東海、全国を代表するチームになり、常にクラブチーム日本一を目指して活動しております。

 

六甲ファイティングブル(兵庫県)

1968年創部、1969年協会登録。「楽しく、強く」をクラブ理念に、国籍・年齢・職種を超えて様々なラグビーのバックボーンを持ったメンバーが集まり、優勝6回,準優勝7回日本選手権にも3回出場。

今季は「復活」のスローガンのもと、4年ぶりに近畿リーグの優勝を奪還、2年ぶり30回目の全国大会出場を決めました。新たな歴史を刻むべく、全国の強豪クラブとの激戦を乗り越え、14大会ぶりの日本一を目指します。

 

岡山クラブ(岡山県)

72年前に地元ラガーマン達が仕事以外でも熱く夢中になれる場所を求めてチーム創立。以後、全国クラブ大会17回の出場し、2度1回戦突破するも、2度とも2回戦で敗退。

今年は昨年敗退した悔しさを忘れず、全国大会で勝つことを目標に掲げ、再びこの場に帰ってくることができた。全国でわずか8チームの出場しかできない大会であり、その枠に相応しい内容のチームにしていくこと、また我々が結果を出さなければ、中四国のクラブラガーの目標も遠のいてしまう。そのためにも岡山クラブは勝たなければならない。

 

日本製鉄九州大分リサイクロンズ(大分県)

昨シーズンはベスト4で悔しい経験をしました。

今年は決勝の舞台を目指し、チーム一丸頑張ります。

よろしくお願いいたします。

 

おたくさクラブ(長崎県)

出身校など関係なく、10代から60代の長崎のラグビー好きが集まり、楽しく活動しています。

全国大会出場を目指し日々の練習に励んでいます。

チーム名には「ラグビーを愛好する者たちの溜まり場でありたい」ということ、チーム発足当時「多摩川 = Tama River」沿いのグラウンドを拠点に活動していた二つの意味が込められています。

以上