日本代表・トップリーグから11名の選手が参加!

6月19日(日)東京・銀座のソニービルにて、日本代表、トップリーグ選手による、東日本大震災復興支援チャリティーイベントとして、スクラム体験及び募金活動を実施いたしました。

震災復興に向けた活動として、翌週、6月26日(日)に控えた、チャリティーマッチ、「日本代表 vs トップリーグXV(ジャパンラグビー トップリーグ選抜)」の開催告知、そして被災地のための募金活動として実施された本イベント。

日曜日の銀座の街を行き交う人々にチャリティーマッチ開催の呼びかけ、そして、多くの方々に、募金のご協力をいただくことができました。

トップリーグXV主将 廣瀬選手(東芝) サントリー 竹本選手
サントリー 金井選手(左) 佐々木選手(右) スクラム体験!

ラグビーの象徴の一つである。「スクラム」体験コーナーが設置された、「日本一小さなラグビー場」では、小さなお子さんがスクラムマシンを相手にスクラムを体験したり、壁に掲げられたタペストリーに、募金に協力いただいた方々や、スクラム体験に参加したみなさんからの、たくさんのメッセージをお寄せいただきました。 このメッセージが書き込まれたタペストリーは、26日の試合当日にも会場にお目見えする予定です。

本日募金いただいた、13万1520円の義援金は、日本ラグビーフットボール協会を通じ、復興に役立てていただくために、被災地へ送られます。ご協力いただいた皆様、まことにありがとうございました。また、参加いただいた選手11名の皆さんもお疲れ様でした。

日本代表 大野選手(東芝) 東芝 中居選手
リコー 金澤選手(左) 滝沢選手(右) NECの熊谷選手(左) 浅野選手(右)
◎日本代表 大野均選手(東芝ブレイブルーパス所属)

「今日のイベントで、ラグビーを好きな方はもちろん、普段ラグビーと接点がない方々にも、チャリティーマッチの開催について伝えられたと思います。このイベントをきっかけに、そういった普段来場されないお客様が試合を観戦に来ていただけたら、チャリティー活動につながることはもちろん、今年のワールドカップニュージーランド大会、そして2019年に日本で開催される、ワールドカップまでつながっていくのではないでしょうか。  チャリティーマッチは、いいメンバーが集まりました。過去、同じ日本代表として戦った仲間たちもたくさん、トップリーグXVに参加しています。お互い、いいモチベーションで試合に臨めるでしょうし、被災地の皆様の力になるような、メッセージ性のある試合をしたいと思っています。多くの子供たちにも、見てほしいと思っています。絶対勝ちます」

26日のチャリティーマッチは、CS放送のJスポーツで全国各地でご覧いただけるほか、日本テレビを始め、日本テレビ系列のテレビ岩手、ミヤギテレビ、福島中央テレビでも、放送されます。日本代表、そしてトップリーグXVたちの勇気あるプレーを、試合会場で、そしてテレビでもご観戦ください。

NTTコム 君島選手 バナーにメッセージを
小さなお子さんもスクラム体験 チャリティーマッチと7月2日のPNCもぜひ!
募金へのご協力ありがとうございました

(2011.6.19)