議連 西岡会長
議連 西岡会長

 2月15日、参議院議員会館にて、「ラグビーワールドカップ2019日本大会成功議員連盟」の総会が開かれました。

 総会には35名の議員が出席。西岡武夫会長(参議院議長)が、「私たちは、2019年ワールドカップが成功にするために可能な限りの努力をしていきたい」とご挨拶されたあと、鈴木寛・文部科学副大臣、森喜朗・日本ラグビーフットボール協会会長らが、それぞれの立場から、2019ラグビーワールドカップ成功のためのひとつのステップとして、国立霞ヶ丘競技場の再整備や周辺の環境整備の必要性(鈴木副大臣)、政府による財務保証の必要性(森会長)などを訴えました。

 そのあと、石森事務局長の司会で議事に入り、「国立霞ヶ丘競技場の8万人規模ナショナルスタジアムへの再整備等に向けて」の決議案を採択。さらには、「ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催に係る要望」案を採択し、財務保証の早期実現をはじめ、大会の成功に必要な措置を万全に講じられるように政府に要望することになりました。

 また、来る2月27日の日本選手権キックオフ前には、秩父宮ラグビー場にて、ファンの前で西岡会長らが「議連発足」のセレモニーを実施することも決まりました。

 さらに、本年、9月上旬には、国会ラグビークラブを中心にした議員チームを結成して、ニュージーランドに遠征。当地で開催される「国会議員ラグビーワールドカップ」に出場することも、本総会で決定し、これから参加者の募集を開始することになりました。

当日は35名の超党派議連メンバーが集合
当日は35名の超党派議連メンバーが集合