<駒場WMMのはじまり>

駒場WMMを生み出したのは、とある学生時代のラグビー仲間・飲み仲間達の熱い思いです。

好きなラグビーを存分に中身濃く味わいたい、そして、限られた時間の中で本気で”遊び”に燃え、「強くて楽しいチーム」を作りたい。自分達を成長させてくれたラグビー、スポーツに何か恩返しをしたい。関わるCommunityに対して何か貢献していきたい。そういった、「思い」が結集して駒場WMMが生まれました。


<駒場WMMの精神>


NOBLESSE OBLIGE

駒場WMMはラグビーのTOPを目指し、その責任を全うする。
我々はラグビーの精神を学び、責任を全うする。
我々は自分の大切なもの(人)守るべきもの(人)の為に、最前線で戦う集団である。


<チームの理念>

  • to the championship
  • for our society
  • with our identity

僕らが創設当初にクラブを作る上での共通テーマのようなものとして掲げた言葉です。そして今もなお、僕らの指針となっている言葉であります。
僕らはいろんな素性のバラバラな人間の集まりですが、胸に秘めた思い、人としての気高さ、価値観など、WMMを通して新しいアイデンティティを培っています。この仲間達と作り出したそのアイデンティティを大切にし、感謝の気持ちを忘れず、高いレベルでの自己実現と恩返し(社会貢献)を繰り返し、成長し続ける集団でありたい。そういう気持ちが込められています。


<09年度スローガン>

React(リアクト)

  • リベンジに向けて走り出す事を意味する言葉
  • プレーの姿勢自体を表す言葉
  • 反応することを表す言葉(×無反応)
  • これまでのアクションの延長ではなく、変化をもって再度動き始める事を意味する言葉
  • これまでのアクションの延長では達成できない、チャレンジングな目標に挑むことを意味する言葉
  • チャレンジすることそのものを表す言葉
  • これまでを取捨選択し、悪しきを排し、良きを積み上げることを意味する言葉

<全国クラブ大会決勝に向けて>

全国大会の決勝という舞台は、ラグビーの本質であるアマチュアリズムを示すのに最高のステージだと考えています。

アマチュアだからこそ、自分を犠牲にして、チームに捧げる試合が出来ると確信しています。

アマチュアだからこそ、紳士が野獣になることができます。

アマチュアだからこそ、自分の人生のために、仲間のために、恋人のために、家族のために、プライドをかけて、決死の覚悟で試合に望むことができます。
僕らは約束します。
ラグビーの初心に帰り、全身全霊をかけて、僕らのラグビーを披露します。

みなさんへの感謝の気持ちを胸に、魂が震えるような試合をします。
日本一になることで、みなさんに恩返しします!!

代表 宋