1.名称
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第15回全国クラブラグビーフットボール大会
兼:第45回日本ラグビーフットボール選手権大会クラブ代表決定戦
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2.主催
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財団法人日本ラグビーフットボール協会
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3.主管
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九州ラグビーフットボール協会、関東ラグビーフットボール協会、福岡県ラグビーフットボール協会、東京都ラグビーフットボール協会、静岡県ラグビーフットボール協会、北九州ラグビーフットボール協会福岡県クラブラグビー連盟
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4.共催
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北九州市、北九州市教育委員会
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5.後援
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朝日新聞社、財団法人西日本産業貿易コンベンション協会、財団法人北九州市体育協会
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6.日程
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2008年1月12日(土)クラブ・カンファランス(代表者会議)
1月13日(日)1回戦(4試合) 北九州市/本城陸上競技場・鞘ヶ谷競技場
1月14日(月/祝)準決勝(2試合) 北九州市/本城陸上競技場
2月17日(日)決勝戦 東京/秩父宮ラグビー場

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7.参加資格
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(1) 2007年3月31日現在、各都道府県ラグビーフットボール協会に「チーム登録」されたクラブチーム。但し、コンバインドチームは認めない。
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(2) 昨年度の全ての公式大会で、棄権、不戦敗もしくは失格したチームの参加は認めない。
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(3) 過去に未登録の選手を偽って出場させたチームないし選手も同様とする。
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(4) 出場クラブは、全国のトップクラブチームとしての責務を実践する責務を有する。
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(5) 出場クラブは、公認コーチ(スタートコーチ以上)によって統率されていること。
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8.選手資格
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(1)本大会の選手資格は、財団法人日本ラグビーフットボール協会「日本協会規約」及び、その他の施行細則に抵触しない者とする他、以下の特則に服する。
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(2)選手は満18歳以上の者とし、高等学校在学中(定時制を含む)の者の参加は認めない。
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(3)2007年8月末日までに、本大会へ出場する所属チームから日本協会へ「競技者個人登録」を完了した者に限る。
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(4)本年度の全国大会につながる都道府県大会ないし地域大会で、既に一つのチームから選手登録された者は、前項の登録期限に関わらず、移籍して他のチームから本大会へ選手登録することは出来ない。
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(5)クラブ大会と社会人大会(下位の地区予選大会を含む)の双方へ出場するチームにあっては、出場選手はそれぞれ区分して選手登録されなければならない。同一選手が両方の大会へ出場することはできない。
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(6)他のチームとの二重登録は認めない。
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(7)財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」に加入していること。
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(8)その他、選手資格に疑義がある場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ委員会に於いて裁定する。
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9.競技方法
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(1)本大会は、各地域代表チームによって行なう。各地域代表チームの選出は各地域協会の大会(予選)を経て、かつ地域協会の推薦を得て選出される。代表チームを選出できない場合には、日本ラグビーフットボール協会クラブ大会部門において選定する。
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(2)大会は、8チームのトーナメント勝ち抜き方式による。
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(3)組み合わせは、日本ラグビーフットボール協会の定める方式で決する。
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(4)本大会の予選に当たる三地域大会及び各都道県大会は、本大会の実施要項及びその他の施行細則に準じて実施すること。
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10.競技規則
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(1)2007年度(財)日本ラグビーフットボール協会制定の「競技規則(2007-2008)」による。
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(2)試合時間は40分ハーフとする。(但し、準決勝までのハーフタイムは5分以内とする)
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(3)規定時間内に勝敗が決まらない場合には、以下の基準で、次回出場権を決する。
- トライ数の多いチーム。
- トライ数が同じ場合には、トライ後のゴール数の多いチーム。
- 上記の方法で決することが出来ない場合には抽選で決める。
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(4)決勝戦で同点の場合には、両チーム優勝とする。但し、上位大会への出場を決める場合には、上記の基準を適用する。
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11.罰則
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(1)参加資格を偽った場合、選手資格のない者が出場した場合には、その時点で失格とし本年度の全ての公式大会への出場を認めない。不戦敗ないし棄権したチームも同様とする。
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(2)未登録の選手ないし他チームから登録された選手を偽って出場させた場合は、以後全ての公式大会から排除する。
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(3)いずれの場合も、事実発生の時の相手方チームを勝者とし、それ以前のものには触れない。
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(4)その他、スポーツマンシップに反する行為のあった場合にも前項に準ずる。
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(5)参加チームは、その所属するチームの応援団の行為についても責任を負うものとする。
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(6)本大会で生じた不規律に関しては、選手ないしチームに告知聴聞の機会を与えた上で、大会規律委員会に於いて処分を決定する。
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12.顕賞
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(1)優勝および準優勝チームを表彰する。優勝チームには、賞状、日本ラグビーフットボール協会長杯、及びニュージーランド航空楯を、準優勝チームには賞状を授与する。
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(2)本大会での成績を基に、競技力、運営力その他一切の考量要素を勘案して、第45回日本ラグビーフットボール選手権大会へのクラブ代表チームを選定推薦する。
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13.帯同制度
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(1)出場チームは、地域協会公認(B級)以上の公認レフリーを帯同しなければならない。
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(2)出場チームは、有資格のメデイカル・サポーターを帯同しなければならない。
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