8月12日より、ワールドカップに向けた直前合宿のため、イタリアへ遠征しております日本代表の遠征第1戦「イタリア代表 vs 日本代表」(8月18日(土)18時キックオフ イタリア・アオスタ)の試合は、36-12で日本代表が敗れました

■日本代表イタリア遠征
第1戦 イタリア代表 対 日本代表 ☆テストマッチ
試合日 平成19年8月18日(土)
キックオフ時間 18:00(日本時間 19日 1:00)
会場  イタリア・アオスタ (Stadio Perruca , Saint Vincent , Italy)
<試合結果>  イタリア代表 36-12 日本代表(前半22-7)

以下、日本代表の、試合終了後のコメントです。


◎ジョン・カーワン ヘッドコーチ

「最初の20分は選手が緊張していた。それ以降は、非常に良いディフェンスができていたと思う。ディフェンスに関しては、満足している。我々が目指す早いディフェンスでイタリアを苦しめることができた。後はアンフォースドエラーをなくすこと。アタックに関しては、簡単なターンオーバーをなくさなければいけない。さらに、ラインブレイクの後も磨いていかなくてはならない。今後に向けての修正点は2つ。エラーをなくすことと、チームの立ち上がりを修正すること。言い訳をせず、しっかりとやっていきたい」


◎箕内拓郎キャプテン

「選手たちがナーバスになってしまった。パシフィック・ネーションズのジュニア・オールブラックス戦以降、試合から遠ざかっていた選手もいたし、半年以上ぶりに試合をした選手もいた。それが今日の立ち上がりに繋がってしまったのかもしれない。収穫は、20分以降、修正して立て直せたこと。これから2週間しっかりとした準備をしてワールドカップを迎えたい」

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