6月2日、オーストラリア(コフスハーバー)にて行われた「2007 IRBパシフィック・ネーションズカップ トンガ代表対日本代表戦」は、17-20で日本代表が大会初勝利を飾りました。

以下、日本代表の、試合終了後のコメントです。

トンガ代表 17-20 日本代表   トンガ代表 17-20 日本代表   トンガ代表 17-20 日本代表


◎ジョン・カーワン ヘッドコーチ

「選手一人一人が一生懸命やってくれた。ゲームプランがしっかりでき、選手が自分を信じてプレーしてくれた。箕内キャプテンもゲームマネージメントをしっかりやってくれた。今週はゲームマネージメントの部分を集中して練習してきたので、今日の出来には満足している。この試合は、勝つことが大事だった。PNC(2007IRBパシフィック・ネーションズカップ略称)で初めて勝てたことは我々にとっても日本のファンの皆さんにとっても誇りだと思う。我々はまだまだ成長できる。明日からまたスタートする」

トンガ代表 17-20 日本代表  


◎箕内拓郎キャプテン

「80分間、ゲームマネージメントをしっかりやっていきたいと思っていた。相手のフォワードを下げてから攻撃をしたかったので、キックを多用した。前半風下できちんとしたゲームができたのが良かった。日本代表がディフェンスでボールを獲れるようになってきたので、ディフェンス中心のゲームプランを組んでいる。終盤危ない場面もあったが、テストマッチは楽に勝てないことが若手にもわかった。いい経験になったと思う。先週の試合があったからこそ今週80分間切れずにプレーすることができた。80分間体を張り続けた選手に感謝したい。色々なことが積み重なった勝利だと思う」

リポビタンD ソシエテジェネラル カンタベリー サントリー