6月4日(福岡)・7月1日(大阪)に予定しております、IRBパシフィック ファイブ ネーションズ日本ラウンドにつきまして、この度、「株式会社 東芝」様に同大会の冠スポンサーとして、ご協賛いただける運びとなりました。これにより、IRBパシフィック ファイブ ネーションズ日本ラウンドの大会名称は
「IRBパシフィック ファイブ ネーションズ TOSHIBA ジャパンラウンド(IRB Pacific Five Nations TOSHIBA JAPAN ROUND)」
と改称いたしました。

私共、日本ラグビーフットボール協会は、日本代表の強化を最重点事業として位置付け、より代表の強化活動に特化するため、「代表チーム事業部」を設立しました。
この代表チーム事業部は、マネジメント部門を統括する太田治ジェネラルマネージャーとグラウンドで実際に指揮をとるジャン・ピエール・エリサルドヘッドコーチを中心に多岐に渡る代表チームの活動に取り組んでいく組織であります。
また、私共のビジョンである
"ラグビー競技を誰からも愛され、親しまれ、楽しめる、人気の高いスポーツにする"
を達成するためにも、日本代表の強化は不可欠となります。普及から強化へ繋がるピラミッドを一早く構築し、強い日本代表、魅力ある日本代表を作り上げたいと考えております。そう言った意味でも、このIRBパシフィック ファイブ ネーションズTOSHIBA ジャパンラウンド(IRB Pacific Five Nations TOSHIBA JAPAN ROUND)は、大切な大会となります。主催者であるIRB(インターナショナルラグビーボード)も、この大会の位置付けを重要視し、日本を含むセカンドティア(IRBランキング11~20位相当)の国々の発展と成長を期待しております。

大会を成功裡に導くには、協会、チーム、選手等のラグビー関係者は基より、協力関係各社、またスポンサーとなられる企業の皆様の協力なくしては、実現不可能なものであります。
21世紀を迎えた今、IT革命が引き起こした「グローバル化」と「ネットワーク化」の波に、世界の経済・産業構造は急速に変化しております。我々を取り巻く、スポーツ界においても、データ分析、戦術・戦略の構築、選手の能力開発、スキル向上等といった、IT産業に少なからず影響を受けています。ことにラグビーにおきましても、選手強化や普及活動、リーグ運営におきまして、不可欠なものとなっております。
「東芝(=TOSHIBA)」というグローバルITブランドの協賛が、ラグビーのイメージ向上に繋がるものと感じております。ラグビーが開かれたスポーツとして認知され、さらに多くのファンの方々にご覧いただけますよう、一層の努力と研鑚を重ねていく所存です。

大会名称: IRBパシフィック ファイブ ネーションズTOSHIBA ジャパンラウンド
(IRB Pacific Five Nations TOSHIBA JAPAN ROUND)
主催: IRB(インターナショナル・ラグビー・ボード)
主管: 財団法人日本ラグビーフットボール協会
関西ラグビーフットボール協会、
九州ラグビーフットボール協会
特別協賛: 株式会社 東芝
後援: 朝日新聞社

 

日本代表オフィシャルスポンサー: 大正製薬株式会社
ソシエテ ジェネラル グループ
日本代表オフィシャルサプライヤー: 株式会社カンタベリーオブニュージーランドジャパン
サントリー株式会社