第3回東西学生クラブ対抗試合が、近鉄花園ラグビー場で全国大学選手権大会・一回戦の前に10時キックオフで開催されました。レフリーは関西協会公認の織田信次さんでした。結果は、下記の通りです。 慶應BYB 36 19 立命館大グラスルーツ 試合は、慶大BYBが先行する形で進みましたが、前半の最後から後半早々にかけて、立命館が追い上げてきました。一時は19-19の同点になりましたが、後半なかばから慶大BYBが引き離しBYBが初優勝を飾りました。この大会で関東勢が優勝したのは、初めてです。 学生クラブは、大会作り、組織運営、チームコンセプト、ゲームメイクの再構築など課題は山積みです。サークルから脱して「クラブ」化するにはどうしたらいいのか、それこそ知性を総動員して考えていきたい。 第3回東西学生クラブ対抗試合が、12月19日、近鉄花園ラグビー場で実施されます。毎年秋季シーズンに実施されてきた関東と関西の学生クラブ選手権大会の覇者が、学生クラブ日本一をかけて戦う試合です。今年の試合は全国大学選手権1回戦と同日開催で、学生クラブのラガーマンにとって最高の舞台が用意されました。 関東からは慶應義塾大学BYBが、他方、関西からは立命館大学グラスルーツが出場します。どちらのチームも2度目の出場。学生クラブの活躍が期待されます。 <第3回東西学生クラブ対抗試合> 慶應義塾大学BYB vs 立命館大学グラスルーツ 12月19日、花園第一G(10:00キックオフ)*有料試合 全国大学選手権1回戦と同日開催 ■関東学生クラブ選手権大会・決勝トーナメント結果 32チームが、1~3部に分かれて予選リーグ戦。 1部リーグ(8チーム)は4チームずつ2ブロック(A-Bブロック)に分かれてリーグ戦。 各ブロックの上位2チームが決勝トーナメントへ進出。 ■関西学生クラブ選手権大会・決勝トーナメント結果 16チームが4チームずつ4ブロック(A-Dブロック)に分かれてリーグ戦。 上位2チームが決勝トーナメント戦へ進出。 (2004.12.1)