全国クラブ大会のシステム
現在、全国クラブ大会への出場権は次のシステムで実施されています。第7回大会から、決勝戦は秩父宮ラグビー場(有料試合)で実施されるようになり、また、本年度からは大会の勝者が日本選手権大会への出場権を得ます。大会のプレステージ、クラブラガーメンの意識は大きく向上しました。

    1.出場枠は全部で8チーム。(関東3、関西3、九州2)

    2.三地域の代表は関東、関西、九州協会が実施するクラブ大会の勝者で、かつ実力やマナー、品位などを総合考慮して地域協会の推薦で出場権を得る。

    3.組み合わせは前年度大会の戦績を基本とし、タスキガケ方式(前年1位と8位、2位と7位、3位と6位……という具合に)で決定される。

    4.決勝戦は秩父宮ラグビー場でトップリーグと抱き合わせで実施する。


今年の1~2回戦は、博多の森陸上競技場、九州電力G、コカコーラウエストジャパンさわやか広場で開催されます。初の福岡市での開催です。決勝戦は、秩父宮ラグビー場で、トップリーグ・NEC-三洋電機と抱き合わせで開催されます。

初の日本選手権への出場するクラブチームはどこなのか、今年の大会は大きな期待とともに、興味が尽きません。

歴代優勝、準優勝チーム一覧






































































大会数 開催地 優勝チーム 準優勝チーム
第1回 熊谷 イワサキ(関東1) 千里馬(関西)
第2回 北九州 イワサキ(関東1) 六甲クラブ(関西1)
第3回 美作 六甲クラブ(関西1) 吉四六(九州1)
第4回 福島 六甲クラブ(関西1) 千里馬(関西2)
第5回 八代 三洋クラブ(関東3) 曼荼羅(関東1)
第6回 美作 曼荼羅(関東1) 三洋クラブ(関東2)
第7回 熊谷/秩父宮 六甲クラブ(関西1) 曼荼羅(関東1)
第8回 沖縄/秩父宮 曼荼羅(関東1) 六甲クラブ(関西1)
第9回 熊谷/秩父宮 タマリバ(関東1) 北海道バーバリアンズ(北海道2)
第10回 神戸/秩父宮 曼荼羅(関東3) 六甲クラブ(関西1)