12月21日(日)に埼玉県営熊谷ラグビー場で行われる「第13回東西学生クラブ対抗試合」の実施要項です。

期日: 12月21日(日)、10:00キックオフ
  *大学選手権セカンドステージ第2戦と同時開催
会場: 熊谷スポーツ文化公園(県営熊谷ラグビー場)
対戦: 早大GWRC <対> 京都ラビッツ

<出場チーム紹介> *参加申込書の記載による
●早大GWRC 
創立/1930年、会員数/51名、ホームページ=http://www.waseda-gw.com
監督/小池幹夫、 主将/丸橋祐紀、 副将/岡田理生、丸子大輝
(ジャージ)白×灰、(パンツ)白、(ソックス)白×灰

早大GWRCは1930年創立の、今年で84周年を迎えた歴史ある学生クラブです。現在関東学生クラブ選手権の一部リーグに所属し、目標である学生クラブ日本一を目指し、日々練習に打ち込んでおります。
今年の早大GWRCは昨年までの主力が抜け、新体制のもと一からチーム作りに取り組みました。春シーズンは結果につながらず出遅れたものの、その後の夏合宿や練習試合の中で切磋琢磨を重ね、伝統である「厳しく前に出るタックル」を磨き、悲願の関東優勝を掴み取ることができました。
停滞期を経て、4年ぶりの日本一への挑戦ということで、今日までチームを支えてくださった方々への感謝の気持ちを忘れることなく、今年一年積み重ねてきたもの全てを出し切る覚悟で、学生クラブ日本一に挑戦していきたいと思います。

●京都ラビッツ 
創立/1990年、会員数/40名、 ホームページ= http://ksu-rabbits.d2.r-cms.jp
監督/栗本佳祐、 主将/西岐啓輔、 副将/橋本遼太朗、川路裕徳

(ジャージ)グレー×紫、(パンツ)黒、(ソックス)紫

京都ラビッツは、創部24年のチームで、秋季の関西学生クラブ選手権で創部初の優勝を飾ることができました。ここ数年の選手権で上位まで進みながら、あと一歩のところで優勝を逃し、捲土重来を期した夏合宿で、苦渋を味わい、悔しい思いを胸に、秋の選手権大会に焦点を合わせてきました。準決勝で宿敵関西学院上ヶ原を破り、決勝では同志社H&Tに競り勝ち、大いなる自信をチーム全員が身につけました。個性の強いメンバーが多いこのチームを更に一つにまとめて、東西学生クラブ対抗試合に挑みます。

実施要項

1.名 称 第13回東西学生クラブ対抗試合
2.主 催 公益財団法人日本ラグビーフットボール協会
3.主 管 関東ラグビーフットボール協会、埼玉県ラグビーフットボール協会
4.日 程 2014年12月21日(日)、埼玉県営熊谷ラグビー場(10:00キックオフ/有料試合)
5.参加資格 (1) 2014年4月1日現在、各都道県ラグビーフットボール協会に「チーム登録」された学生チームとし、メンバー全員が学生(大学院生含む)で構成されていること。但し、コンバインドチームは認めない。
(2) 昨年度及び本年度の全ての公式大会で、故意の棄権、不戦敗もしくは失格したチームの参加は認めない。
(3) 過去に未登録の選手を偽って出場させたチームないし選手も同様とする。
(4) 各クラブとも社会人の監督ないしコーチ(学生不可)が統率しているチームであること。
(5) 関東ないし関西学生クラブ選手権大会の優勝チームとし、かつ地域協会の推薦を受けたチームであること。
6.選手資格 (1) 本大会の選手資格は、公益財団法人日本ラグビーフットボール協会「日本協会規約」、及び、その他の施行細則に抵触しない者とする他、以下の特則に服する。
(2) 選手は満18歳以上の学生とし、高等学校在学中(定時制を含む)の者の参加は認めない。
(3) 2014年8月31日までに本大会へ出場する所属チームから日本協会へ競技者個人登録を完了した者に限る。
(4) 本年度の日本選手権大会(大学・社会人・クラブ等全てのジャンルを含む)につながる都道府県大会ないし地域大会で、既に一つのチームから選手登録された者は、前項の登録期限に関わらず、移籍して他のチームから本大会へ選手登録することは出来ない。
(5) 他のチームとの二重登録は認めない。
(6) 公益財団法人スポーツ安全協会の「スポーツ安全保険」に加入していること。
(7) 本大会の選手資格に疑義がある場合には、日本ラグビーフットボール協会に於いて裁定する。
7.競技規則 (1) IRB(現ワールドラグビー)制定の「競技規則」による。
(2) 試合時間は40分ハーフとする。ハーフタイム10分
(3) 試合中ノンコンテストスクラムが発生した場合、勝敗は得点どおりとする。
(4) 同点の場合には両チーム優勝とする。
8.賞 罰 (1) 優勝および準優勝チームを表彰する。優勝チームには、賞状、日本ラグビーフットボール協会長杯、ニュージーランド航空盾を授与する。
(2) 参加資格を偽った場合、選手資格のない者が出場した場合には、その時点で失格とする。事実発生の時の相手方チームを勝者とし、それ以前のものには触れない。
(3) その他、スポーツマンシップに反する行為があった場合は、大会規律委員会及び日本協会において処分を決定する。
(4) 出場チームはその所属するチームの応援団の行為についても責任を負うものとする。
(5) 本大会で生じた不規律に関しては、チームないし選手に告知聴聞の機会を与えた上で、大会規律委員会及び日本協会於いて処分を決定する。

歴代の対戦結果

回数 日時&Ref 対戦結果
第1回(2002年) 12.22(10:00KO) 横山孝司(関西) 慶應BYB 12-34 立命館大グラスルーツ
第2回(2003年) 12.14(10:00KO) 横山孝司(関西) 早大リスの会 15-24 同志社大H&T
第3回(2004年) 12.19(10:00KO) 織田信次(関西) 慶應BYB 36-19 立命館大グラスルーツ
第4回(2005年) 12.18(10:00KO) 久保修平(関西) くるみクラブ 64-33 同志社大H&T
第5回(2006年) 12.17(10:00KO) 久保修平(関西) 慶應BYB 35-34 立命館大グラスルーツ
第6回(2007年) 12.16(10:00KO) 田中利昇(関西) 早大こんぷれっくす 48-12 近大ドルフィンズ
第7回(2008年) 12.22(10:00KO) 真継丈友紀(関西) 早大こんぷれっくす 65-38 近大ドルフィンズ
第8回(2009年) 12.26(11:00KO) 永田 瞬(関東) 明大MRC 55-5 関西学院大上ヶ原
第9回(2010年) 12.19(10:00KO) 小堀英之(関東) 早大GWRC 24-24 関西学院大上ヶ原
第10回(2011年) 12.18(12:00KO) 川尻竜太郎 早稲田大学こんぷれっくすラグビーチーム 60-7 関西学院大学上ヶ原ラグビークラブ
第11回(2012年) 12.16(10:00KO) 涌井大輔 慶應義塾大学BYB 21-7 関西学院大学上ヶ原クラブ
第12回(2013年) 12.22(10:00KO) 山本哲士 RKUラグビー龍ヶ崎 46-13 関西学院大学上ヶ原ラグビークラブ
第13回(2014年) 12.21(10:00KO) 田中利昇 早大GWRC - 京都ラビッツ